燃料コストを大幅削減! 電気を使わない暖房機『ゴロン太』ってなんだ??

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燃料コストを大幅削減! 電気を使わない暖房機『ゴロン太』ってなんだ??

燃料コストを大幅削減! 電気を使わない暖房機『ゴロン太』ってなんだ??
最終更新日:2020年09月29日

ハウスの暖房費は、生産コストを上昇させる大きな要因のひとつ。暖房機として普及している重油などの燃油ボイラーは、1シーズンの燃油代が数百万円にのぼるという生産者もいます。そのコスト削減の一つの方法として、注目されているのが薪ストーブ『ゴロン太』です。燃料に廃材を利用して暖房費を50%削減した生産者もいるほどその効果は期待どおりです。そんな『ゴロン太』の魅力を、製造販売元の石村工業株式会社専務の石村栄喜さんに伺いました。

農家の声に応えて開発!薪ストーブ『ゴロン太』

長時間燃焼強力薪ストーブ『ゴロン太』の製造メーカー石村工業株式会社は、1959年に製鉄の町・岩手県釜石市に創業。製鉄設備の製造・保守を担い、廃炉後は鋼構造物や産業用装置の製造を手がけてきました。2002年に発売した家庭用薪ストーブは、全国で愛され続けるロングセラーになりました。

「この家庭用薪ストーブを製造販売したとき、岩手県内のキノコ農家さんから、ビニールハウス用に大型の薪ストーブを作ってほしいと要望をいただきました」と、石村さんは『ゴロン太』開発のきっかけを語ります。

石村工業

石村工業株式会社専務 石村 栄喜さん

石村工業

長時間燃焼強力薪ストーブ『ゴロン太』

ゴロン太の使用方法はとてもシンプルです。煙突内部に煤やタールが詰まらないように、十分に乾燥した木材を投入します。着火は付属の着火剤で行います。着火時は空気弁を全開にして安定燃焼してから開閉の調節をします。

石村工業

木材を投入

『ゴロン太』の3つの特長

こうして、農家の声に応えて信頼の技術で生まれた『ゴロン太』には3つの特長があります。

①長時間連続燃焼
最長1.2mの丸太をそのまま投入できます。薪を縦に入れる構造なので下から火が着いてゆっくり燃え、約8時間連続燃焼が可能です(杉の丸太を満タンに入れた場合)。夜間、薪をくべるためにハウスへ行く必要がありません。

②広い面積に対応
燃焼効率が高いので1台で100坪のビニールハウスの暖房が可能。ハウスの構造や外部環境にもよりますが、外気温+5~7℃程度の暖房能力があります。200坪対応の『スーパーゴロン太』もあります。

石村工業

対応面積の増加だけでなく、燃焼時間の延長も実現した『スーパーゴロン太』(マンゴー栽培)

③電気不要
煙突ドラフトによる自然燃焼方式なので電気は不要。停電時も使用でき、電力供給が停止した際、作物が助かったという声も聞かれました。

「『ゴロン太』自体の燃料コストは薪代だけです。既存の燃油ボイラーと併用すれば燃料代を削減できます」と石村さん。
山林の間伐材、有料で処分していた廃木材などを有効利用すればさらにコストを減らすことができるそうです。

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農家が使って実感!『ゴロン太』導入の効果

従来の燃油暖房機に『ゴロン太』を併用することで、燃料消費量を減らすことができます。では実際、燃料費はどのくらい削減できたのでしょうか、導入された農家の事例をご紹介します。

◆「燃料費、作業時間が削減できた!」

山形県でシクラメンなどの鉢花を栽培する花卉農家では、125坪の軽量鉄鋼ハウスに『ゴロン太』を設置。併用する重油ボイラー温風加温機の燃料費が50~70%削減できたそうです。以前は自作の鉄板ストーブを使用し、燃料の木製パレットを細かく切断して投入していましたが、『ゴロン太』導入後はその作業時間も1/10になったそうです。

◆「燃料費が20%(約52万円)削減」

栃木県の梨農家では、約1800坪12連パイプハウスに『ゴロン太』2台を設置。燃料の木材は自分と友人の畑で剪定した梨の樹木のほか、建築廃材を利用しています。導入前は、1シーズン約260万円かかっていた灯油ボイラー2基の燃料費が、ゴロン太を併用するようになって20%(約52万円)の削減につながりました。

◆「レタスの解凍に使用」

岩手県のレタス農家では、約50坪のハウスに『ゴロン太』を導入。夜間の暖房に使用しています。午後8時、燃料の木材を投入し下部空気口を調整して燃焼させると、朝5時に熾火(おきび)状態になります。そこに板材を投入するとすぐに再点火燃焼し、レタス凍結時は1時間程度で解凍して出荷できる状態に。解凍時間は以前使っていた灯油ストーブよりはるかに早いとのこと。

石村工業

『ゴロン太』導入により作物の成長も促進できたとの声も

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安全面は?使い方は?もっと詳しくQ&Aで解説!

『ゴロン太』の導入の検討にあたり、いくかの疑問を石村さんに聞いてみました。

Q:安全面は大丈夫ですか?
A:燃焼した炎が外部に露出することはありません。火災防止のため壁から1m以上離し、防熱板などを設置してご使用ください。また周辺には可燃物を置かないでください。

Q:環境への影響はありませんか?
A:重油などの化石燃料とくらべて二酸化炭素排出量は少なく、薪(木材)を燃やすことで自然界で循環可能な量の二酸化炭素しか排出しません(カーボンニュートラル)。燃料に間伐材を利用すれば森林資源の有効利用にもなります。

Q:燃料となる木材は何でもいいですか?
A:樹種の制限はありませんが、火力や燃焼時間に違いがあります。
針葉樹の燃焼時間は約8時間が目安で、タールが出ますが比較的入手が容易です。
広葉樹は針葉樹よりも火持ちが良いですが、購入する場合は価格が高くなります。
いずれも1~2年乾燥させたものを使用してください。水分が多いと火力が不足し、煙が多く発生します。建築廃材は、ニスや塗料、接着剤などの薬品が塗布されているものを避けて使用してください。

Q:自分で設置できますか?
A:はい、できます。煙突の設置が必要となるため、ゴロン太用標準煙突セットを合わせて購入されるお客様が多いです。重量物なのでフォークリフトや数人の人手が必要です。

Q:耐用年数と導入後のサポートは?
A:使用状況によりますが耐用年数は5~10年です。修理・オーバーホールも随時受付けています。オーバーホールでは錆や亀裂を修復し、新品同様にしてお返ししています。
「ハウスの容積や設定温度、使用する木材の樹種などが決まっていれば、使用に適しているか弊社で判断できます」と石村さん。相談して導入できるのは安心です。

石村工業

シイタケ栽培設置イメージ

自然のものを使用して、地球環境にやさしい農業を

『ゴロン太』は、沖縄県を除く全国で約600台の導入実績。キノコ、花卉、葉物野菜、果樹などの施設園芸をはじめ、加工・梱包作業場、道の駅、屋内公共施設などでも暖房機として活躍しています。

「地球温暖化の対策のひとつとして、化石燃料を木質燃料に替えていくことが必要になっています。燃料に森林の間伐材を利用すれば森林保護につながり、コストも削減できてたくさんの人にメリットがあります。農作物は自然のもの。燃料も自然のもので地球環境にやさしい農業にゴロン太で貢献できるとうれしいです」と石村さん。

石村工業

トマト栽培設置イメージ

『ゴロン太』は、化石燃料費を削減し、暖房コストを抑え、作物の生長を促し、森林資源のリサイクルにも貢献する暖房機。来る冬に備えて導入を検討してみてはいかがでしょうか。

【お問い合わせ】
石村工業株式会社
〒026-0002 岩手県釜石市大平町4-2-1
TEL 0193-22-3641
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▼クーポン内容
・ゴロン太、スーパーゴロン太の送料無料!(送料は税別 ゴロン太:18,000円、スーパーゴロン太:26,000円)
・利用期間:掲載日から2021年3月31日まで
・オンラインショップの購入者情報入力画面で下記のクーポンコードを入力
・クーポンコード:goronta_mynavi_2020

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