これなら安心!新規就農前に生産・出荷を実践できる制度がある北海道月形町!

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これなら安心!新規就農前に生産・出荷を実践できる制度がある北海道月形町!

これなら安心!新規就農前に生産・出荷を実践できる制度がある北海道月形町!
最終更新日:2020年10月01日

農業に挑戦しよう!と意気込んでみたはいいものの、一体何から始めたら良いのか。土地は、機械は、経験は…。大きな夢があっても、最初の1歩を踏み出せずにいる方が多いのではないでしょうか。そこでご紹介したいのが、北海道月形町の画期的な新規就農者への支援制度です。無料で土地やトラクターなどが使える「実習農場」では、新規就農に向けて農業を1から学べ、生産・出荷の流れもシミュレーションすることができます。さらに最大1000万円(町・農協)の融資も。札幌からも1時間圏内の月形町で、あなたの夢を叶えませんか。

月形町での就農は「ほどよい田舎暮らし」も魅力!

月形町は、北海道内でいち早く新規就農者の受け入れに力を入れてきたマチです。カーネーションやカスミ草など鑑賞用の「花卉(かき)」の栽培に適した冷涼な気候で、農家さんが育てた美しい花々は、北海道から九州まで、全国に向けて出荷されています。

月形町は北海道らしいのどかな風景が広がる町ですが、札幌から車で約1時間の距離。アクセスが良いエリアなので、車があれば買物に困ることはありません。大自然の中で働き、休日は都会で楽しむという生活スタイルも実現できます。

異業種・農業未経験から「実習農場」を活用して新規就農!

月形町に移住してトマト栽培を始めた岸上さん

前職は金融関係という全くの異業種から心機一転。家庭菜園の経験もなかった岸上 知明さんですが、月形町の研修制度と支援のもと、就農して5年目を迎えました。

新規就農を志す場合、どこかの農場で下積みをして、仕事を覚えてから起業するのが一般的ですが、月形町が用意する「実習農場」のおかげで、効率よく最短でスタートできたと振り返ります。

岸上さんはトマト農家として就農することを決意。しかし、農業経験が全くないため、初年度は「受入指導農家」を月形町から紹介してもらい、ビニールハウスの組み立てから育苗、整枝に収穫まで、一連の流れを経験。
2年目は「実習農場」で、栽培から市場に出荷するまでを検証し実践的に農業経営をシミュレーションすることができました。
「実習農場」では作物を育て、それを出荷して利益を得ることも可能です。
 受入指導農家、普及センター、農協が技術・経営管理を指導してくれるため、手厚いサポートも魅力です。

初年度に習ったことを実践するため2年目には、農地、ビニールハウス4棟、倉庫やトラクターなども無料で使用することができます。とにかく「自分でやってみる」ことができるのが実習農場の強み。仮に栽培に失敗しても、成果を求められるものではないので、岸上さんも習ったことを見よう見まねでやってみたそうです。

実習者用住宅が目の前にある実習農場

「目の前に実習者用住宅があるため、子どもがいても安心。育児にも仕事にも全力で取り組むことができた」と振り返ります。

町職員や先輩農家が新規就農をサポート

月形町の先輩農家も岸上さんのことを心配して、事あるごとに様子を見に来てくれたそうです。「町は支援制度の案内、農協は就農に向けた計画づくりなど」で全力サポート。その結果、ノウハウも年々蓄積され、売上も前年を上回りながら、農業人としての成長を続けています。

「気軽に始めてみませんか、とは言えないが、自分のように未経験からでも新規就農は可能。覚悟を決めたら、あとは真面目に取り組むことが大切」と新規就農を志す方に、今度は先輩としてエールを送ります。

助成金制度を活用して初期投資の問題を解決!

秋のお花を代表する「リンドウ」

月形町に移住して10年。スターチスやリンドウなどの花を栽培する山本 直樹さんは、建設会社勤務という異業種から新規就農の夢を叶えました。「当時は残業も多く、家にいる時間がほとんどなかった。今は毎日が充実している」と話します。

月形町では100品目500品種以上の切花を生産

山本さんは実家が水稲をメインに花きを生産している農家で、昔から手伝っていた経験があったことから、実習農場で1年間研修を受け、すぐに就農しました。

いくらやる気や経験があっても、資金の調達で新規就農が困難になるのも農業の世界。技術だけではなく、経済的な面でも背中を押してくれる制度が月形町にはあります。「新規就農者経営開始資金貸付」は、経営開始の際に必要となる資金を、「無利子」で融資するもので、最高で月形町から500万円、農協から500万円の合計1,000万円を貸りることができます。山本さんもこの制度を活用して、農地や機械などを用意することができました。

まわりの人たちが親身になって支えてくれたと当時を振り返る

ビニールハウスを風で飛ばされたことや、大雪の日に徹夜で除雪をやり続けたことも。困難はたくさんあったが、自分の頑張ってきたこと、流した汗が、収穫として返ってくることが農業のやりがいだと話す山本さん。これからの地域を担う中堅農家として挑戦は続きます。

今回ご紹介した実習農場や融資以外にも、新規就農者の招致促進に対する優遇や奨励金もありますし、地域おこし協力隊の農業研修員としてのスタートも可能です。

地域おこし協力隊の募集についてはこちら

北海道で農業を始めてみたい、夢を叶えたいという方は、お気軽に月形町役場までお問い合わせください。

【お問合せ先】
月形町役場 農林建設課 農政係
〒061-0592 北海道樺戸郡月形町1219番地
TEL 0126-53-2322
FAX 0126-53-4373
E-mail nosei@town.tsukigata.hokkaido.jp

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