豪雨も安心!軽量・簡単施工で斜面を守るマット
「送電用鉄塔の工事を行う際、課題となるのが大雨などによる水の流れをいかに制御するか。流れをそのままにしていると雨裂ができ、法面の崩壊にもつながりかねません」と話すのは営業担当の梅本さん。
『RLマット』はそんな課題を解決するために開発された製品で、幅1m×長さ5mのマット1枚の重さが3kgと軽量、かつ固定ピンを打ち込むだけと施工が容易なのが特長です。
これまで山岳地の鉄塔工事は森林を伐採してヘリポートをつくり、ヘリコプターで資材を運ばなければなりませんでしたが、『RLマット』なら作業員1人でも運搬・施工が可能です。
「もともとは建設業界のニーズに応えて開発した商品ですが、今では農業分野やソーラーパネルの施工会社、オートキャンプ場などさまざまな方面からお問い合わせを頂いております。」と梅本さんは話します。
ブドウ農場でも効果を発揮する雨裂対策の救世主
今回『RLマット』使用者として感想を寄せてくださったのは、山梨県で大規模なブドウ農場を複数展開する大手酒造メーカー社員の高谷俊彦さんです。
「山梨県は年間の降水量こそ少ないですが、降れば豪雨になることも多く、農業従事者にとって雨水の制御は切っても切れない問題です。そんな時、『RLマット』の提案を受け、新設するブドウ農場の造成地で試してみました」
造成して間もない頃は降雨による無数の雨裂ができ、法面の浸食も危ぶまれたそうですが、『RLマット』とヤシマットなどを併用して対策したところ、如実に変化が表れたといいます。
「1時間に40mmを超える豪雨や幾度もの降雨に見舞われましたが、対策後は雨裂が形成されることもなく、現在は下草も生えて安定した土地になりました」と高谷さん。
「導入の決め手は施工性と耐久性(施工後約5年は効果を発揮してくれるそう)の良さですね。今後、農業分野はもちろんのこと、さまざまな現場で大いに貢献できると思います」と太鼓判を押してくださいました。
雨裂対策に悩む自治体や高速道路、鉄道などの業界でも普及の可能性があります。この画期的なマットをぜひ試してみてはいかがでしょうか。
営業担当より
中途採用5年目の梅本さんは名古屋支店のエース。人あたりの良さとフットワークの軽さを強みに大活躍しています!
「現場を見てより良い提案をいたしますので、まずはご相談ください!」
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