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2/5オンライン開催『国産濃厚飼料シンポジウム~子実用トウモロコシの生産・利用の拡大に向けて~』

2/5オンライン開催『国産濃厚飼料シンポジウム~子実用トウモロコシの生産・利用の拡大に向けて~』

国産濃厚飼料シンポジウムは、生産農家、畜産農家、そしてそれに関わる行政及び普及・研究機関など、あらゆる方を対象としたオンラインのシンポジウムです。

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【お申込みいただいた方へ】
zoomのURLは「国産濃厚飼料 シンポジウム~子実用トウモロコシの生産・ 利用の拡大に向けて~へのご予約ありがとうございます。」という件名のメールにてご案内しております。メールの届いていない方は、お申込みが完了していない可能性がございますので、再度お申込みいただくか、事務局(agri-webcast@mynavi.jp)までお問い合わせください。(2/3追記)

国産濃厚飼料シンポジウムとは

今、栄養価の高い濃厚飼料として「子実用トウモロコシ」が注目を集めています。
本シンポジウムでは、専門家の基調講演、情勢報告を入り口に、子実用トウモロコシの生産・利用農家の実体験にもとづく講演から、生産農家における経営改善・土壌改善について、そして畜産農家における輸入飼料に依存した畜産から国産飼料に立脚した畜産への転換について考えます。

シンポジウムで聞けること

生産農家の方
・子実用トウモロコシの転作/輪作によって農業経営はどう変わる?
・安定経営につながる転作/輪作とは

畜産農家の方
・国産濃厚飼料を使うことのメリットや意義とは?
・輸入飼料を国産へ転換することで起こる変化

農協、行政、普及・研究機関等の方
・国産濃厚飼料の普及の現状や課題、そして今後の展望
・生産農家、畜産農家の事例からみる国産濃厚飼料の意義

zoomを使用したオンライン開催のため、ご自宅からでも気軽にご参加いただけます。
生産農家、畜産農家、そしてそれに関わる行政及び普及・研究機関など、あらゆる方を対象にしておりますので、この機会にぜひお申し込みください。

お申し込みはこちら

2月5日(金)のプログラム

■ 開会 13:30~
■ 基調講演 
子実用トウモロコシ生産の現状と意義
酪農学園大学 名誉教授 荒木和秋氏

■ 情勢報告 
「いま生産者に伝えたい、国産濃厚飼料をめぐる情勢」
農林水産省生産局畜産部飼料課 課長補佐(飼料生産計画班) 谷口康子氏

■ 事例紹介 
子実用トウモロコシの生産で作業時間の分散を図る取り組み
小泉ファーム(コーンカンパニーナリタ) 代表 小泉輝夫氏

放牧経営における子実トウモロコシ活用の取り組み
農事組合法人新利根協同農学塾農場 上野裕氏

■ パネルディスカッション 
テーマ「子実用トウモロコシの生産・利用の拡大に向けて」
【パネリスト】
酪農学園大学 名誉教授 荒木和秋氏
農林水産省生産局畜産部飼料課 課長補佐(飼料生産計画班) 谷口康子氏
小泉ファーム(コーンカンパニーナリタ) 代表 小泉輝夫氏
農事組合法人新利根協同農学塾農場 上野裕氏

【司会】
70seeds株式会社 岡山史興

■ 閉会 15:30

講演者プロフィール

酪農学園大学 名誉教授 荒木和秋氏

 荒木和秋氏
熊本県出身。東京農工大学大学院修了。北海道立畜産試験場を経て86年酪農学園大学講師、98年に同大学教授、2007年農業経済学科長、13年酪農学部長、農食環境学群長を歴任して17年酪農学園大学名誉教授。ニュージーランドの酪農事情や放牧酪農の経営に詳しい。学業の傍ら15年北海道農業経済学会長、16年大学改革支援・学位授与機構専門委員、18年共生社会システム学会副会長と多方面で活躍する。

農林水産省生産局畜産部飼料課 課長補佐(飼料生産計画班) 谷口康子氏

谷口康子氏
1990年農林水産省入省。以降、畜産部局、消費・安全局等で畜産行政等に従事し、2018年4月から現職。
飼料作物の優良品種利用や放牧の推進等の補助事業を担当。自給飼料生産のススメにより、持続的な畜産経営と資源循環型畜産や食料自給率向上への貢献を目指しています。

小泉ファーム(コーンカンパニーナリタ) 代表 小泉輝夫氏

小泉輝夫氏
1974年生まれ。千葉県成田市にて水田農業を営む農業経営者。
高校卒業後、専門学校に進学し、実家の農業に就く。経営移譲して18年が経つ。水稲単作経営の多い谷内田、狭小な田んぼが広がる湿田エリアで、冬季のプラウ耕により土を乾かして乾田化を実践。畑作作業体系を導入し、乾田直播、転作大豆、さらには子実トウモロコシの栽培などに挑戦してきた。大型トラクターや大型作業機で、作業の効率を高め、常にその瞬間の最適を求める姿勢を貫いている。
栽培面積は水稲36ha、大豆15ha、トウモロコシ1haの計52ha(令和2年度)。

農事組合法人新利根協同農学塾農場 上野裕氏

上野裕氏
1968年 生まれ 茨城県出身
1990年 酪農学園大学 酪農学科卒
同年  就農
2015年~ 国産子実トウモロコシを利用
農事組合法人 新利根協同農学塾農場

イベント詳細

詳細 内容
日程 2021年2月5日(金) 13:30~15:30
会場 zoom開催
※予約締切後、マイナビ農業から視聴方法をご案内します。
※視聴方法はZoomにて実施いたしますので、Zoomに接続できる環境をご準備下さい。
※【お申込みいただいた方へ】zoomのURLは「国産濃厚飼料 シンポジウム~子実用トウモロコシの生産・ 利用の拡大に向けて~へのご予約ありがとうございます。」という件名のメールにてご案内しております。メールの届いていない方は、お申込みが完了していない可能性がございますので、再度お申込みいただくか、事務局(agri-webcast@mynavi.jp)までお問い合わせください。(2/3追記)
定員 80名
参加費 無料 ※要予約
お問い合わせ先 株式会社マイナビ 農業活性事業部 担当:和田、堀越
(TEL:03-6667-1181 E-mail:agri-webcast@mynavi.jp)

※当日のプログラム内容の一部は予告なく変更となる場合がございます

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