鉄コーティングは加工に手間がかかる

吉良吉田営農組合の代表・判治さん
マイナビ農業TOP > 生産技術 > 水稲直播は鉄コーティングよりも酸化鉄!? 発熱の心配なく、ハト胸や催芽状態でも被覆可
ライター:窪田 新之助
今回は稲作で直播(ちょくはん)の技術として広がっている、種子の「鉄コーティング」に代わりうる被覆資材を取り上げたい。使うのは、鉄は鉄でも酸化鉄。このため発熱の心配がなく、種もみがハト胸状態に催芽していてもまぶすことができる。おまけに鉄粉をまぶした後に地面や育苗箱に薄く広げて、散水する必要がない。酸化鉄を利用する愛知県西尾市の農業法人を訪ねた。
吉良吉田営農組合の代表・判治さん
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