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【北海道厚沢部町】オンラインで「あっさぶメークイン」の魅力を発信!

【北海道厚沢部町】オンラインで「あっさぶメークイン」の魅力を発信!

ほっそりした楕円形のジャガイモ「メークイン」が日本で初めて栽培されたのが、北海道厚沢部町です。この地域で大切に育てられた新鮮野菜を調理しながら、厚沢部町の魅力を紹介するオンラインイベントがこのほど開催されました。参加者は厚沢部町から届いた食材を使って、ポテトグラタン「ドフィノワ」などを調理しました。「ジューシーで味が濃い」「おいもが甘く素材の良さが分かる」と、参加者から好評の「あっさぶメークイン」の美味しさの秘密や厚沢部町の魅力を、イベントの様子を交えながらご紹介いたします。

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ホクホク食感が自慢!「あっさぶメークイン」美味しさの秘密

ホクホクとした食感で、なめらかな舌触りが特徴の「メークイン(じゃがいも)」。今ではすっかり食卓でもおなじみのこの食材を、大正14年に日本で初めて試作したのが北海道南西部に位置する「厚沢部町(あっさぶちょう)」です。以来、優良品種の普及や栽培技術の向上に努め、厚沢部町の気候・風土に適した栽培が行われています。特徴はほっそりとした楕円形で、肉質は黄色く粘質。

 

初夏に咲く可憐な薄紫色のメークインは風物詩にもなっています

厚沢部町の「あっさぶメークイン」は、種芋を作ることから始まります。3年かけて作られた種から栽培した「あっさぶメークイン」の出荷基準はでんぷん値12%以上と設定しているため、ホクホクした粉質。粉ふきいもだけでなく、煮崩れが少ないためシチューやカレーなどの料理に広く使えます。

厚沢部町では毎年7月に開催される「あっさぶふるさと夏まつり」で、地元のメークインを使った巨大コロッケを揚げています。2021年7月25日には世界一大きなコロッケとしてギネス世界記録への挑戦が決定。また、「あっさぶメークイン」を使ったレシピコンテストも開催しています。

クレーンで釣りあげ、巨大な鍋でコロッケを揚げます

「あっさぶメークイン」や厚沢部町の魅力をより多くの人に知ってもらいたいと、2021年1月24日(日)と31日(日)の両日に開催したのが、厚沢部町とグルメアプリ『KitchHike(キッチハイク)』によるコラボイベント。厚沢部町産の食材を調理しながら、厚沢部町の魅力にも迫るオンライン交流会の模様をお伝えします。

美味しさを丸かじり!厚沢部町産野菜の旨みを活かした料理に挑戦

1月24日(日)と31日(日)に行ったイベントは、午前11時よりスタート。参加した皆さんに事前に届いた食材は、「あっさぶメークイン」をはじめ、グリーンアスパラガス、蝦夷まいたけ、黒豆の4品。

料理を教えてくれるのは、彩りと健康をテーマに、ケータリングや出張料理を行う『優森食堂』のAyukaさん、Yuuki姉妹。2人は、料理のポイントを説明しながら、参加者と同時進行で「あっさぶメークイン」と「蝦夷まいたけ」を使ったフランスのドフィーネ地方の郷土料理「ドフィノワ(ポテトグラタン)」を作りました。

このほか、「あっさぶメークイン」とグリーンアスパラガスのハーブ揚げを調理。どれもシンプルなレシピだからこそ、食材の美味しさが光るメニューです。

調理中には、「きなこにしたり、ご飯を炊くときでも使える」など生産者ならではの視点で、黒豆の美味しく食べる方法を伝える場面も。またメークインをモチーフにした厚沢部町のイメージキャラクター「おらいも君」と息子の「はぜるくん」も駆けつけ、交流会を盛り上げていました。

いよいよ試食です。記念撮影を終えた後、厚沢部町で育った野菜の美味しさを感じられる料理を堪能した参加者からは、「今まで食べたジャガイモの中で一番美味しい」「アスパラもメークインも甘い。素材の良さが分かります」「普段作るポテトグラタンと甘味が格段に違った。美味しくて幸せ」などの声が寄せられていました。

今までにない関係人口の広がりに期待。行って楽しい、食べて美味しい厚沢部町

交流会では、厚沢部町のスタッフが農業と林業の町・厚沢部町の四季や気候、観光情報などを紹介しました。また厚沢部町の生産者の皆さんがクイズを交えながら、「あっさぶメークイン」やグリーンアスパラガスの特徴について分かりやすく伝えていました。終盤には、参加者の皆さんが2つのグループに分かれ、生産者さんも一緒に少人数で交流しました。

「あっさぶメークイン」の美味しさや厚沢部町の魅力を体感した参加者は、「厚沢部の自然の中で茹でたてのメークインを食べてみたい!」「温泉やキャンプ場もあるので、家族で訪れたい」「あっさぶメークインを注文してみたい」と好評。初めての試みとなった厚沢部町オンラインイベントは大成功に終わりました。

厚沢部町役場の津野さんは「これまで都市部に限定した物産展など限られた条件の中で発信をしていました。オンラインでの交流会は、参加者がお住まいの地域に関わらず広く交流ができ、今までにない関係人口の広がりが期待できる。何より参加者の皆さんに楽しんでいただき、厚沢部町を知っていただくことができました。ふるさと納税や通信販売での購入を検討する声もいただき、大変うれしい」と振り返っていました。

厚沢部町の農産物は『道の駅あっさぶ』に問い合わせの上、通信販売も可能です。ふるさと納税の返礼品にはメークインの加工品をはじめ、赤肉メロンや蝦夷まいたけなど75品目揃っています(2021年2月現在)。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、直接町を訪れることは難しい昨今、通信販売やふるさと納税を通じて、厚沢部町自慢の農産物を食べてみるのはいかがでしょうか。


【問い合わせ先】
厚沢部町役場 農林商工課
北海道檜山郡厚沢部町新町207番地
電話0139-64-3314
Fax0139-67-2815
URL:https://www.town.assabu.lg.jp/index.php/
厚沢部町ふるさと納税についてはこちら

2021年ジャンボコロッケギネス世界記録に関してはコチラ

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