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【完売必至!2~3月だけの限定販売】ひなたの国の陽光でじっくり熟成!甘さを追求した“柑橘の女王”@長友みかん農園

【完売必至!2~3月だけの限定販売】ひなたの国の陽光でじっくり熟成!甘さを追求した“柑橘の女王”@長友みかん農園

日本の食卓に身近なフルーツ「みかん」。皆さんはどの季節にどんな品種を食べていますか? “冬にコタツに入って食べる”イメージが強いですが、実は、品種によって旬や味わいも多彩なんです。今回は春にかけて旬を迎える『せとか』を栽培する、ひなたの国・宮崎県の長友みかん農園を訪問。みかん栽培への思いからオススメの食べ方まで、じっくりとお話を聞いてきました。近年、高級フルーツとしても注目度の高いみかん。「柑橘の女王」や「みかんの大トロ」などと称される『せとか』の魅力を知れば、明日からのみかん選びが変わりますよ!

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★長友みかん農園『せとか』購入ページはコチラ★

知らなきゃ損、食べなきゃ損!
食べれば病みつきになる近年注目の品種

果物の国内消費量を調べると、1位:バナナ(18,448g)、2位:りんご(10,363g)、3位:みかん(9,476g)(※2018総務省家計調査より)と、みかんはベスト3に入ることから、比較的よく食べるフルーツと言えます。関東以西の沿岸部を中心に各地で栽培されており、手頃な価格で気軽に味わえる庶民派。しかし、それゆえに品種や産地にこだわりを持って買う人は少ないのではないでしょうか?
みかんの品種は日本だけでも80種類以上。品種によって甘さや酸味のバランスが異なります。もともとの旬は冬ですが、品種や栽培の改良で冬に限らず収穫ができるようになりました。ほぼ一年を通じて、様々なみかんが味わえるわけです。

◎いつも何とな~くみかんを買っているあなた
◎みかんは田舎から送ってくるから買わなくても平気というあなた
◎美味しいみかんを求めてさまよっているあなた

長友みかん農園の『せとか』を知っていて損はありません!

長友みかん農園について知れば、きっと一度食べてみたくなること間違いなし。
早速、『せとか』を栽培する長友みかん農園に潜入してみましょう!

父の想いを胸に、『せとか』づくりと味を継承

年間平均気温約17度、日照時間や快晴日数も全国トップクラスという温暖な気候に恵まれた宮崎県。長友みかん農園は、宮崎市の北西部に位置する清武地域のビニルハウス30棟(7000㎡)で『せとか』を栽培しています。
現在、農園を任されているのは三代目の長友亨治(ながともこうじ)さん。亨治さんは長男でしたが、大学卒業後は県外の会社に就職していました。帰郷して農家を継いだのは5年ほど前のこと。すでにお父さまが『せとか』を手がけており、栽培本数の拡大も収穫も順調に進んでいたと言います。サラリーマンとしてバリバリ活躍していた亨治さんが時期を早めて農業に入ったのには、大きなきっかけがありました。

「自分の思い通りにならないのも面白いんです。おかげで帰郷してから、気持ちが穏やかになりました(笑)」という長友亨治さんは農家5年目。大学や会社員時代の人脈・知識を活かした学びと実践で、楽しみながら作物を育てています

「定年後にのんびり農業をやるくらいのつもりでいたら、父が脳梗塞で倒れて状況が一変。幸い後遺症はなく、仕事復帰も叶いました。でも、両親の年齢や体力などを考えると無理はさせられません。それなら自分が若くて元気なうちに、農園を引き継いでおこうと思ったんです」。
当時の亨治さんはほぼ農業初心者。しかも実家で暮らしていた頃はハウスで野菜を中心に作っていたため、みかん栽培は未経験でした。しばらくはご両親と一緒に働き、口下手なお父さまの作業を見ながら自分なりに学び取り、実践を重ねていく亨治さん。2019年から独り立ちし、農繁期には奥様やご両親、パートさんたちの手伝いをもらいながら、自分なりの『せとか』を追求しはじめたばかりです。

手間も愛情も惜しまず注ぐのが長友流!

『せとか』が生まれたのは長崎県。香りや甘みの強い柑橘を掛け合わせてできました。「柑橘の女王」や「みかんの大トロ」と言われるのは、最大の特徴であるたっぷりと濃厚な果汁に由来しています。ただし、木には長く鋭いトゲが多く、実の表皮が薄いためキズや日焼けへの気配りが必須。夏の直射日光から守る袋をかけたり、ずっしり重くなる果実が土に付かないよう紐で吊るしたり。いっそうの手間と時間がかかる品種です。
長友みかん農園では、当初からビニルハウス内での栽培を行っていました。せとかを扱う以前は、九州特有の黒ボク土を強みにした様々な野菜を作っており、土壌環境も良好。痩せた土地で行われることが多いみかん栽培とは、スタートから少し違っていたようです。また、与える肥料は有機肥料。お父さまが試行錯誤しながら決めた配合で、一線から退いた今でも肥料づくりにはキラリと目を光らせているそう。そこへ亨治さんの案で、酵素をプラスしてオリジナル肥料を使用しています。「酸素を混ぜた水を撒く装置がもともとあって、それに液状の酵素を足すだけ。土にいる微生物の活性化を促す役割ですね」。おかげで農園の土はふかふかと柔らか。視察に訪れる人にも驚かれると言います。

農園の土は有機肥料と酵素でふかふか。除草剤は使わず、毎月1回の草刈りを行います。刈った雑草はそのままにして土の肥料に。こまやかな世話が美味しさに還元されているのです

さらに、新芽を守る農薬の量もどんどん減らしてきているとか。「農地が広いのに一人で作業するので、農薬散布に3日かかるんです。長い目で見た自分自身への影響や、楽しみに食べてくれるお客様の安心・安全のためにもなるべく農薬を使わないようにしています。最終的には無農薬が目標。天敵を使った生物農薬など、環境にも負荷をかけない栽培へチェンジしていきたいと考えています」と未来を見つめる亨治さんからは、作り手の愛情がひしひしと伝わってきました。

もはや果実そのものがジュース!?
薄皮・種無しで食べやすく、果汁たっぷり

取材に訪れたのは2月。ビニルハウスの中の木には、オレンジ色の実がたわわに! そろそろ収穫が始まるのかと思ったら、「今年の収穫は3月中旬から4月中旬までくらい。せとかはこれからさらに美味しくなっていくんです」と亨治さん。長友みかん農園では、樹上で完熟させてから収穫します。上手に熟成させるには太陽のエネルギーが重要。ここで、宮崎ならではの快晴日数・日照時間の多さが威力を発揮するのです。気候風土を存分に生かせるよう、ボイラーなどで温度調節を行わない無加温栽培を実践しているのもポイント。「寒さに弱い品種なので、他の地域ではビニルハウスを暖房して調整する場合があります。でも太陽光でジワジワと熟成させると、甘さやコクに違いが出るんですよ」。
そう言って、亨治さんはすぐ近くの実を取り、パカっとふたつに割りました。すぐにマスクをしていても分かるくらい爽やかな香りが鼻をくすぐってきます。まだ本来の味ではないのですが、たまらず試食をさせてもらうことに。せとかは外皮と同様にじょうのうも薄く、房を一つ外すのにも気を遣ってしまいます。口に入れて噛み締めたとたん、果汁がドバッ! 酸味が少なく濃厚だけど品のある果汁に、「これはみかん?」と疑いたくなるほど。
さらに亨治さんのオススメで、3房ほどをまとめて一口で食べてみました。なんということでしょう、口の中で“搾りたて生せとかジュース”ができたではありませんか。せとかは飲み物、と言っても決して過言ではないと思います。収穫の1ヵ月以上前でこの満足感。完熟を食べたらいったいどうなるのか、期待が高まります。

(左)拭き上げ前 (右)拭き上げ後
収穫はすべて手作業。実のおしり部分が深いオレンジ色になると収穫の頃合い。1個ずつ布で丁寧に磨いて出荷されます。磨くとさらにツヤが出て美人に♪

また、長友みかん農園のこだわりもう一つ拭き上げです。通常、ほとんどのみかん農家は収穫するとそのまま箱詰めしますが、長友みかん農園は見た目にもこだわります。布で30秒ほど磨くことで見違えるような光沢がでます。「8~10万個すべて手作業での拭き上げは大変ですが、ひと手間加えることで、もっと美味しそうに見えるので、お客様に最高の状態で届けたいんです」とお客様想いです。
「今くらいの時期になると、地元のリピーターのお客様がそれとなく収穫時期を探りに来られます」と亨治さんは笑っていましたが、長友みかん農園のせとかのポテンシャルを体感した後では、そのお客様の気持ちがよーく分かりました。これは買い逃したくない一品です。

販売開始の毎年3月中旬!
完売必至の人気商品です

長友みかん農園の『せとか』は、農園の直売所やウェブサイトの通販、電話注文などで購入が可能です。2021年の販売期間は、収穫がスタートする3月中旬からゴールデンウィーク明けまでを予定。状況によって期間が短くなる場合もあるので、事前に確認しておくといいでしょう。
完熟で収穫するため、なるべく早めに食べるのが◎。冷蔵庫保管でも1ヵ月くらいを目安にしてください。イチオシの食べ方は、もちろんそのまま生で。じょうのうが薄いので、そのままミキサーでジュースにしても贅沢です。長友みかん農園では、100%ジュースやゼリー、ドライフルーツ、パウダーといった加工品も作っています。宮崎市のふるさと納税返礼品にも選ばれています。販売時期以外でもせとかを楽しめるのはうれしいですね。
詳細はウェブサイトをご確認ください。

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【お問い合わせ】
長友みかん農園
〒889-1604
宮崎県宮崎市清武町船引7055-5
TEL:0985-85-1647
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