「遅れることなし、まだ間に合う!」ノビエ、SU抵抗性雑草、這い寄る畦畔侵入雑草を一網打尽に!|マイナビ農業

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「遅れることなし、まだ間に合う!」ノビエ、SU抵抗性雑草、這い寄る畦畔侵入雑草を一網打尽に!

「遅れることなし、まだ間に合う!」ノビエ、SU抵抗性雑草、這い寄る畦畔侵入雑草を一網打尽に!

稲の収量・品質を低下させ、農作業を妨害するノビエ、ホタルイなどの水田雑草。近年では畦畔から侵入するイボクサやキシュウスズメノヒエも問題です。防除の基本となる除草剤は適期散布がポイントですが、雑草の成長速度が早く散布が遅れたり、経営面積の拡大で従来の方法では処理適期に間に合わない場面が出ています。こうした課題を解決するために、協友アグリ株式会社から水稲用一発処理除草剤「アシュラ」が登場。成長した雑草にも効く適期の長さ、田植え直後から使える安全性が特長です。その実力と効果的な使い方を紹介します。

高葉齢の雑草も枯らす「アシュラ」とは?

水田に頻発するノビエをはじめ、スルホニルウレア(SU)系除草剤に抵抗性を獲得したホタルイ、コナギ、地中に塊茎をつくって増え続けるオモダカ、クログワイ等……。水稲栽培の現場では雑草との戦いが繰り返されています。

これらの水田雑草を防除すべく、各種有効成分を配合した一発処理除草剤が開発されてきました。その効果を最大に発揮させるために、水稲除草剤はそれぞれに使用適期が定められていますが、現場にとって限られた適期内での散布は容易なことではありません。

人手不足や雨天などの気象条件も重なって散布が遅れたり、大規模化で経営面積が増え、従来の方法では適期の散布が難しい場面が出てきました。こうした現場の課題を解決するために、協友アグリから水稲用一発処理除草剤「アシュラ」が登場しました。

試験場所:協友アグリ研究所 供試薬剤:アシュラ1キロ粒剤 1kg/10a 試験方法:各草種所定の葉齢・草丈で薬剤処理。
各調査日 ノビエ(2019年):処理14日後、コウキヤガラ(2019年):処理60日後、
クログワイ(2017年):処理60日後、イボクサ(2020年):処理50日後

「アシュラ」は自社開発のピラクロニルをはじめ、トリアファモン、ベンゾビシクロンを有効成分とする3成剤の配合によって、問題雑草に幅広く効果を発揮し、使用適期が長くなおかつ水稲への高い安全性を実現しています。成長が進んだ高葉齢のノビエ(4葉期)、クログワイ(草丈20cm)、コウキヤガラ(草丈30cm)にも効果を発揮するため、従来の一発剤と比較して遅い散布でも問題雑草を防除することができます。これなら、防除が手遅れになる心配はありません。

アシュラの草種別使用適期(日本植物調整剤研究協会 技術指標原案2019年5月)

使用方法・直播水稲への登録・WCSマニュアルへの掲載(2020年2月時点)

効果的な処理でコスト削減と労力軽減

水田雑草対策ではコスト削減と省力化も課題です。「アシュラ」は移植時から(ジャンボと400FGは移植直後から)使用できるため、従来の初中期一発剤と同様に散布できます。

一方、初期剤との体系処理を行っている圃場では、高葉齢の雑草まで防除できるため、遅めに散布することで「中期一発処理」として、新しい使い方が可能です。初期剤を省くことによりコスト削減と散布の労力軽減につながります。体系処理を行う場合も、安全性の高さから従来の中期剤よりも早くから散布できます。

移植水稲での使用方法イメージ(協友アグリでは「中期一発処理」をご提案します)

作業時間の短縮、春作業の分散、省力化を目的として全国で普及する直播栽培にも「アシュラ」をお勧めします。直播水稲では稲1葉期〜ノビエ4葉期までの適用を有し、散布適期の幅に余裕があるため、初期剤を省くことも可能です。

初期剤の費用や散布労力を削減できるだけではなく、初期剤の効果を安定させるための湛水管理が不要になり、落水出芽が徹底できることから、稲の出芽・苗立ち確保が安定しやすくなるメリットも出てきます。つまり、出芽促進、低コスト化、省力化の“一石三鳥”が期待できます。

湛水直播水稲での上手な使い方

以上の理由から耕地面積の拡大などで従来の散布タイミングがとれなくなった場合でも、「アシュラ」なら「遅れることなし、まだ間に合う!」となるわけです。

畦畔からのイボクサやキシュウスズメノヒエの侵入を強く抑制!

近年、関東以西で発生していたイボクサやキシュウスズメノヒエが東北地方でも見られるようになり、全国的な問題となりつつあります。これらの雑草は、畦畔から侵入して水稲を倒伏させたり収穫作業を妨害するため、現場では夏の暑い盛りに畦畔の草刈りに追われることになります。
さらに、代かきなどですき込まれたイボクサの切断茎は再生し、水田内に蔓延するリスクがあるため油断できません。

「アシュラ」はこれらの雑草に対しても高い侵入抑制効果が期待できます。協友アグリの自社研究所や実圃場試験での知見によって、従来の一発処理除草剤と比較して長期残効を示すことが確認されています。

試験事例:イボクサ

アシュラ処理区は処理43日後においても、イボクサの侵入を強く抑制しました。

協友アグリ

試験場所:茨城県、供試薬剤:アシュラ1キロ粒剤
試験面積:1区4㎡(2m×2m)
代かき日:2020年6月10日、田植日:6月15日、処理月日:6月25日(田植後10日)
試験方法:処理14日前にイボクサ切断茎を畦畔に埋め込み、発根・活着を確認した後、薬剤処理。
調査月日:6月25日(処理当日)、8月7日(43日後 中干し後10日)

試験事例:キシュウスズメノヒエ

アシュラ処理区は研究所試験において、処理60日後までキシュウスズメノヒエの侵入を強く抑制しました。

協友アグリ

試験場所:長野県協友アグリ研究所、供試薬剤:アシュラ1キロ粒剤、試験規模:1㎡(1m×1m)
代かき日:2020年6月15日
薬剤処理設置:6月18日
試験方法:薬剤処理当日、枠外から処理区へキシュウスズメノヒエを垂らし込む様に2ポットを設置し、薬剤処理。
調査日:6月18日(処理当日)、8月17日(処理60日後)

もちろん、ノビエ、クログワイやSU抵抗性雑草(ホタルイ、コナギ、オモダカ等)に対しても高い効果を期待できるため、北海道から鹿児島県まで全国でご使用頂けます。

試験事例:クログワイ ポット試験(処理6週間後にクログワイ塊茎埋込)

協友アグリ

試験場所:長野県協友アグリ研究所、供試薬剤:アシュラ1キロ粒剤
試験規模:1/5,000aワグネルポット3連制 
代かき日:2018年4月3日、薬剤処理日:4月4日
試験方法:処理翌日から2日間漏水を行い、処理6週間後にクログワイ塊茎を2個体/ポット埋込。
調査日:埋込40日後、埋込197日後に塊茎掘り取り


アシュラ処理区では塊茎の形成は確認されませんでした。

風上からの散布でさらに省力、ドローン散布にも対応できる、新剤型の「FG剤」


「アシュラ」は新剤型の「FG剤」も販売されています。優れた拡展性を有すFG剤は、風と水流により水田全体へ有効成分の拡散が促進されるため、従来の1キロ粒剤のように圃場全体へ均一に散布する必要はありません。1.5ヘクタール以下の整形圃場で風速2m/s以上であれば、風上側の畦畔1~2辺から散布でき、労力や時間の低減につながります。

FG剤はドローン等の無人航空機でも散布できます。畦畔際への散布は必要なく、飛行ルートを省略することでバッテリー消費量を低減できます。FG剤を活用することで、大区画圃場や直播水稲圃場でも散布を簡便にすることができます。

農業現場に貢献できる「アシュラ」ですが、二点の注意があります。
・薬害を生じるおそれがあるので、後作物としてなす、たまねぎ及びさやえんどうを栽培しないでください。
・ベンゾビシクロンを含むため、4-HPPD阻害剤の感受性品種(モミロマンなどの新規需要米)に対しては使用できません。新規需要米への使用に当たってはJAや指導機関などへの確認をお願いします。

2019年の販売以来、「アシュラ」は全国で使用され、生産者や関係機関から高い評価が寄せられています。その声をいくつか紹介します。
「イボクサの多い圃場でしたが、今年はよく抑えられました」(山形県)
「田植え2週間後の中期一発処理に満足しました」(茨城県)
「散布タイミングが遅れても、効果が高かった」(富山県)
「池から取水しているため、例年多く発生していたホタルイが少なくなった」(三重県)
「近年、中干後のヒエに悩まされてきましたが今年は少ないです」(山口県)

協友アグリの社是は「愚直に現場主義」。全国の支店には県担当者が在籍し、JA等の展示圃試験を通じて有効性と安全性を確認し、課題解決に向けたサポートをしています。

毎年、手を焼いてきた水田雑草との戦い方が「アシュラ」で変わるかもしれません。雑草の困りごと・防除対策は、協友アグリに相談してみませんか。

【問い合わせ先】
協友アグリ株式会社
〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町6番1号山万ビル11F
TEL:03-5645-0706(普及マーケティング部)
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