トップとメンバーの距離が近い!未来の乳牛を育てる秘訣を学ぶインターンシップ

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トップとメンバーの距離が近い!未来の乳牛を育てる秘訣を学ぶインターンシップ

トップとメンバーの距離が近い!未来の乳牛を育てる秘訣を学ぶインターンシップ
最終更新日:2021年04月01日

『株式会社NS牧場』は北海道の東部、釧路市の北に位置する酪農王国・標茶町にあります。酪農家の皆さんから生後3~8カ月の子牛を預かり、種付けをし、出産する概ね3カ月前に酪農家のもとに戻す、搾乳牛専門の預託牧場です。インターンシップでは、育成預託牧場に必要な、給餌や機械作業体験など学びの多いプログラムを用意しています。ここに牛を預けている牧場に訪問するほか、“人懐っこい”未来の乳牛を育てる秘訣も学ぶことができます。トップとメンバーの距離が近く、温かく風通しの良い牧場でインターンシップを体験してみませんか?

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1000頭規模を目指す!搾乳牛専門の育成預託牧場

標茶町の市街地に近く、役場まで徒歩約15分の距離にあるのが『株式会社NS牧場』。現在(2021年3月)は、約400頭を飼養。北海道をはじめ、本州の牧場24軒から子牛を預かり、30~40頭ずつ月齢に分けて育てています。

『株式会社NS牧場』代表の野呂伸二さんは、実家で酪農を営んでいたこともあり、子供の頃から牛に親しんでいたそうです。野呂さんは知人が運営する和牛育成の預託牧場内で、搾乳牛の育成預託を始めました。徐々に頭数が増え、独立。2019年に『株式会社NS牧場』を設立します。

当初、本州から預かった子牛を育成していましたが、今は半数が町内にある牧場から預かった牛たちです。口コミが広まるにつれて、他の牧場からも依頼が集中しているそうですが「既存の牧場を大切にしながら預かる頭数を増やしていく予定です」と野呂さんは話します。

経営で特に力を入れているのは、繁殖部門。経験で左右される部門でもあります。『株式会社NS牧場』では「U―motion®」を導入。生後4~6カ月の牛にもサンプリングしています。タグ1つで牛の行動をモニタリングし、データ管理できるので、発情前後で行動がどう変化するのか理解でき、繁殖に役立てています。

「U―motion®」で牛の行動データの“見える化”を図っています

2021年度中には約800頭、最終的には1000頭規模の育成預託牧場を目指すそうです。「質の維持や各牧場との繋がりを大切にしたい」と目標の1000頭以上は、規模拡大はしないと言います。

“人懐っこい牛”を育てる。未来の乳牛を「育てる」ということ。

搾乳を行わない専門牧場なので、基本的な仕事は牛舎の掃除と給餌です。突然の事故や病気に至らないように気を付けながら育てています。牛は1頭1頭性格が違います。気難しかったり、優しかったり…。一度怖い思いをしてしまうと、攻撃的になったり、怯えやすくなったりすることもあります。そのため、『株式会社NS牧場』では“人懐っこい牛”になるような育成を心掛けています。牛の様子を見ながら、優しくふれたりすることも多く、牧場内で牛が野呂さんの後を追う姿も良く見られます。

“人懐っこい牛たち”。野呂さんのもとにすり寄ってきます

野呂さんのもとに牛を預けた牧場からは「気性が優しくなった」「人に寄ってくるようになった」など、感謝の言葉をもらうことが多いそうです。

先輩職員からの生の声!『株式会社NS牧場』で働く魅力

『株式会社NS牧場』で働いている、佐藤美幸さんにもお話を伺いました。去年から働き始め、約1年を迎えます。佐藤さんは高校を卒業後、ずっと牛に関わる仕事に携わっており、町内の別の牧場で子牛の哺乳をしていたこともあったそうです。知り合い伝手でこの牧場を知り、「ぜひ雇ってほしい!」と野呂さんにお願いしました。

 

3人のお子さんを育てる、佐藤美幸さん。勤務時間等、融通が利くので家庭円満◎

「牛をずっと見ていると、1頭1頭いろいろな顔や体をしていることに気が付くと思います。するとどんどん牛を知りたい気持ちになります。毎日発見があって、とてもやりがいがあります」。

佐藤さんの主な仕事は、牛たちの給餌や牛舎掃除を行う際の牛の誘導です。「こまめに牛の様子を見ること。牛に関する発見は、些細なことでもスタッフ間で共有するようにしています。働く人たちの距離が近いので、コミュニケーションも密にしています。分からないことがあっても、聞けば教えてくれますし、とても働きやすいです」。

 

トップとメンバーの距離が近く、温かく風通しのよい牧場です

「大切に育てた牛が大きくなったお腹で牧場に帰っていくのを見るのが寂しくもあり、嬉しい。育っていった牛たちの子どもや孫世代の子牛と、またこの牧場で出会いたい」と目を輝かせます。

「標茶町は小さいながら、困った時には人とのつながりが感じられる温かい町です。庭の湧き水を生活用水としているご自宅も多くあります。NS牧場の牛たちも湧き水で育っていますから、インターンシップで訪れた際にはぜひ水の美味しさを感じてみてください。夏も冬も過ごしやすく、季節ごとのスポーツや遊びには野呂代表が詳しいです。標茶町の楽しみ方を教えてくれますよ」。

育成預託牧場に必要な業務や標茶町で働く魅力を実感できるプログラム

『株式会社NS牧場』のインターンシップは7日間を予定しています。牧場に到着した後、オリエンテーション。場内の見学をし、夕食をとります。研修の4日目には『株式会社NS牧場』に牛を預けている牧場を訪問します。酪農家さんの生の声を聞いたり、牛の様子についても観察できる絶好の機会となることでしょう。4日目以外は、給餌や牛舎清掃、牧草運搬作業、機械作業などの育成預託に必要な業務を体験します。

育成預託は特に「人の繋がり」や「信頼」が大切になる仕事です。野呂さんは「各牧場主さんたちから大切な商品を預かる上に命を扱う仕事ですから、責任は重い。誠意には誠意が返ってくるもので、良い牛になったと言ってもらえることも多いです。そうした人との繋がりもインターンシップの中で感じてもらえれば」と言います。野呂さんの関係性の築き方やコミュニケーションの取り方にも注目してみてください。

インターンシップ中は、町内のホテルを用意。食事は3食提供いただけるので安心です。希望があれば「世界自然遺産・知床のある斜里町まで連れていきますよ」と野呂さん。道東エリアのステキな場所に連れて行ってくれるに違いありません。

まずはインターンシップに参加し、自然豊かな標茶町の魅力や育成預託のお仕事を体験してみてください。優しくて温かい野呂さん、スタッフの皆さんが待っています。
育成預託牧場に必要な子牛の管理、標茶町で長く携わってきたノウハウなど、独立を考えている方にとっても学びの多い7日間になるかもしれません。
「株式会社NS牧場でインターンシップに参加してみようかな」と思ったら、ぜひ応募してみてください。


【お問い合わせ先】
株式会社NS牧場
〒088-2339
北海道川上郡標茶町字多和330-1
電話:090-7640-6516

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