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【鹿児島】九州の農畜産業をプロデュースする新しい仕事とは!? 銀行やIT企業などの異業種とチームをつくり、農畜産業の未来のために本気で取り組む企業に密着!

【鹿児島】九州の農畜産業をプロデュースする新しい仕事とは!? 銀行やIT企業などの異業種とチームをつくり、農畜産業の未来のために本気で取り組む企業に密着!

九州は、畜産業をはじめとする農業の一大拠点として知られています。一方で、生産者の高齢化、後継者不足、原材料の高騰等の問題により、生産者数は年々減少。九州の農畜産業は危機にさらされています。その問題解決に真正面から取り組み、「九州の農畜産業を活性化するために農畜産業の全ての課題を解決する」という構想をカタチにするため、2020年7月に誕生したのが、「株式会社九州ファームソリューション」です。同社の創業者であり、自身も畜産農家に生まれ、農畜産業の素晴らしさと厳しさを知る上村昌志代表(以下:上村氏)に、創業に対する熱い思いや事業概要、さらには現在募集中の人物像についてお聞きしました。

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世界的な食糧危機はもうすぐそこに!?
九州の農畜産業をプロデュースする会社が
日本の食を救う!

2020年7月。鹿児島に新しい会社が誕生しました。その名も、株式会社九州ファームソリューション。企業理念は、『九州の農畜産業の活性化のために、農畜産業の全てをサポートできる会社をつくる』こと。代表取締役に就任したのは、九州の畜産業界をリードするカミチクグループ代表の上村昌志氏。1985年に創業して以来、多角的な展開で事業を拡大してきた、業界に知らない人はいないキーパーソンです。

九州の農畜産業を元気にしたい!そう語る上村氏

1958年、畜産農家の次男として生まれた上村氏に最も大きな影響を与えたのは、牛飼いであり農畜産業に誇りを持っていた父親だったといいます。幼い頃から農畜産業の素晴らしさ、厳しさ、そして6次産業化の重要性を毎日のように教えられ育ちました。そして創業以来、常に誠実で嘘をつかず、お客さまの声を聞きながら、自分たちが作ったものを正直に売ってきたことが支持されてきました。いちばんの強みは、生産者であるということ。生産者としておいしいお肉を作って販売するという誠実さが信頼につながり、現在のカミチクグループがあると言っても過言ではありません。

本当の課題を見つけるためには、どんな些細な事も見逃さない

そんな上村氏が手掛ける新たなステージが、株式会社九州ファームソリューションです。世界的な食糧問題が深刻化する中、日本の農畜産業は過去にないほどの発展のチャンスを迎えています。しかも九州は、立地的にも季候的にも優位な立場にあります。

しかしながら、規模の大小にかかわらず、生産者はさまざまな課題を抱えているのが現状です。「今後、世界のマーケットに進出していくためには、九州の農畜産業を強くしなければなりません。私がこれまで助けてもらった人たちの力をお借りして、九州の生産者の課題をみんなで連携しながら解決し、九州全体の農畜産業を活性化することが目標です」と、上村氏は話します。

農畜産業の「プロデューサー」職とは?
銀行・IT・食品…各分野の専門家が集まり
九州の農畜産業の発展を目指すチームとは?

課題解決に最適なチームをつくり、1つ1つの道筋を見つけて、ゴールまで導きます

「いい牛は育てているけど資金面で困っている」「後継者がいない」「人手が足りない」など、九州の生産者が抱える人材・設備・資金・技術などのあらゆる課題に対し、同社の理念に賛同したパートナー企業各社が連携し、生産者にとって最適なソリューションを提供することが主な事業内容となります。

そこで必要とされるのが、プロジェクトを実際に動かしていくプロデューサーです。同社では現在、この事業の理念に共感し、九州の農畜産業を活性化していくプロデューサーを募集しています。

九州ファームソリューションの事業概要図

プロデューサーは、生産者が抱える課題を丁寧に聞き出し、課題解決のプランをつくり、さらに課題解決に最適なチームを組成し、あらゆるタスクをマネジメントしながら課題解決を図ります。同社には出資会社である税理士法人、金融機関など税務や金融のプロフェッショナルが在籍している上、パートナー企業には、飼料会社、農機具・設備メーカー、IT会社、薬品会社、獣医業、食肉メーカーなどが名を連ね、幅広いネットワークがあります。それらの中から案件に応じて必要なチームをつくり、アイデアを出す人や実行に移す人たちをまとめ、1つ1つ道筋をみつけてゴールまで導いていきます。

パートナー企業の一覧はこちら

もちろん、クライアントによってソリューションは千差万別。クライアント自身が本当の問題に気付けていなかったり、複数の問題が絡み合っていることもあります。クライアントに対する丁寧なヒアリングを通して課題をあぶり出し、課題解決のために必要なプロフェッショナルと連携し、そこから出たアイデアを前向きに実行に移す。そこには、自分で考えて動ける行動力や好奇心、コミュニケーション力、調整力などが求められます。 具体的な事例を紹介すると…

事例その1


資金不足により設備投資ができず飼料製造機械も故障し、高価格の飼料を購入せざるを得なかった熊本県の酪農場は、慢性的な赤字体質で廃業寸前まで追い込まれていた。相談が持ち込まれた後、酪農企業、飼料会社、会計事務所、金融機関にてチームを組成し、農場の視察、分析を実施。その結果、搾乳牛の増頭による売上増加や飼料の変更による飼料費削減により事業は継続可能と判断。現在、雇用は維持しながら黒字化を達成。事業拡大に取組むと同時に自治体とも連携し、地元観光施設の活性化にも連携して取り組んでいる。

事例その2


和牛生産者より相談。ヒアリングをしたところ、経営・技術共に不安はなかったが、後継者が不在であり事業の継続について不安を抱えていた。そこで、地元の畜産企業、会計事務所、法律事務所にてチームを組成。地元の畜産企業と新会社を設立することを提案し実行。その結果、事業は安定的に継続。現在は、頭数を増やし、事業規模拡大に取組んでおり、雇用も増加した。

目指すは、
農畜産業のソリューションを提案するプロデューサー。
日本全国、さらには海外展開の可能性もある事業で
新しい仲間を募集!

すでに事業がスタートしている同社では、ご紹介した以外にもさまざまな案件が持ち込まれており、今後は加速度的に広がっていくことが予想されます。また、自治体との連携事業も増えているといいます。もちろん基本は『九州の農畜産業界の活性化』ですが、フィールドは今後、日本全国、さらには海外へと広がる可能性を秘めています。  
     
事業を通して、九州の農畜産業界が手を組んで新しい6次化のモデルをつくり、世界進出も検討しているとのこと。『九州の農畜産業をもっと盛り上げたい』『“6次化スタイル”の技術を世界に持っていきたい』といった熱意のある志の高い方に最適な事業内容です。 

「九州の農畜産業界の発展」を最大のミッションとする、無限大の可能性とやりがいのある仕事です。日本の農畜産業や食糧危機に問題意識を持っている人、九州の農畜産業が抱える問題解決に本気で取り組みたい人、地方創生に関わりたい人なら、この上ないやりがいや達成感を得られるはずです。  
                       
仕事を通して、農畜産業に関するコネクションは無限大に広がる可能性もあります。これまでのキャリアで培った知識やスキルを最大限に生かせるフィールドで、あなたの力を発揮してみませんか。


【問い合わせ先】
株式会社九州ファームソリューション
〒891-0141
鹿児島県鹿児島市谷山中央1-4389
TEL:099-822-1888
FAX:099-268-7636

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