市場価格変動が激しいときこそ、安定収入を!トマトジュースのカゴメの機械収穫栽培を始めませんか?
高温及び集中豪雨で、豊凶変動が著しく、さらには労働力不足による人件費高騰と思うように経営安定化はより困難な環境になりつつあります。「野菜の市場価格は高騰するも、結局、収穫量が減ってしまい、収入はあまり上がらない」「労働力不足で人手がなかなか集まらず、さらには人件費高騰と、今後農業をやっていくことに不安」…農家の悩みは様々です。
悩みの数だけ解決手法もあり、調べ出すと目移りしてしまいますが、そんな課題の解決を目指す打ってつけの手法としておすすめしたいのが、カゴメが募集するトマトの機械収穫栽培です。
トマトの加工商品で広く知られているカゴメでは消費者のニーズを的確に把握する一方で、安定供給という課題を認識しています。
お客様へ安定的にお届けしていきたいのが「国産ジュース用トマト原料」。
こうした消費者からの期待を一緒に応えていけるような、ジュース用トマトの契約栽培をする農家をカゴメでは募集しています。そして、そこにはカゴメならではの多くのメリットがあります。
ジュース用トマト機械収穫栽培に必要な収穫機は貸し出しいたします
①初期投資の負担はほとんどなし!
まず、カゴメとの契約栽培では、初期投資がほとんど必要ありません。
コンテナ代や運搬代などはカゴメが負担するため、出荷に関わる出費は、農家に一切の負担がありません。労働力不足に対応した機械収穫の場合、高額な収穫機を購入する必要がなく、一部使用料を負担して頂くだけで、栽培することが可能です。
②カゴメフィールドパーソンによる定期的な技術指導で初めての方でも安心
「実際に自分が栽培していけるのだろうか」「規格のトマトを作り続けられるだろうか」などお考えの農家の方もいるでしょう。初めてトマトの栽培に挑戦する方にとっては、技術面で不安を感じるのは当然です。
カゴメでは、そうした方でも安心して栽培できるように、フィールドパーソンという各エリアへ定期的に技術指導する制度があります。栽培して困ったことや疑問に思ったことをすぐに相談できるため、新しい作物の栽培を始める上で心強い仕組みです。
③規格品は全量引取り、採れただけ収入UP!
一方で、収穫の際に「量が多すぎて、すべて出荷できるのか不安・・・」という懸念が思い浮かぶのではないでしょうか。豊作による価格低下、廃棄コストなども、農業では無視できない要素です。
しかし、カゴメとの契約栽培では、こうした“豊作貧乏”という悩みがありません。
なぜなら、出荷規格内であれば、全量を出荷できるため。さらに出荷価格は栽培する前に決まっているため、どのくらい採れたらどのくらい稼げるかが事前にわかり、経営の安定化につながります。
これらのメリットは、業界最大手のカゴメだからこそのポイント。消費者の信頼によって安定したニーズをつかんでいるため、ここに挙げたような農家にメリットある契約栽培が可能となっています。
カゴメのジュースを、あなたのトマトで作りませんか
「加工トマト栽培は努力した分だけ報われる作物です」と話すのは、カゴメの岸上朋菜さん。フィールドパーソンとして、農家の皆様とともにものづくりをしている一人です。
岸上さんは契約栽培を検討する農家に向けて、次のように話しました。
「契約栽培は価格が事前に決まっていますから、出荷規格内であれば、全量出荷が可能です。“豊作貧乏”はなく、『手間をかけた分だけ必ず報われる作物』です。皆様が安心して栽培できるよう我々フィールドパーソンが全力でサポートしますので、心よりお待ちしております。」
興味を持った方はお気軽にお問合せください
生産者にとって、思いを込めて丁寧に育て上げた作物がしっかりと評価されることは何より嬉しいことでしょう。多くのメリットと手厚いサポートがある、カゴメの契約栽培。関心のある方は、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。
▼対象となる方
・夏場の収入を確保し、年間収入の安定化を図りたい方
・将来的に、栽培規模1ヘクタール以上を目指す方
・トマト栽培に適した圃場を保有している方
▼募集について
・募集エリア:茨城県、栃木県、宮城県、山形県
・募集時期:3月上旬。苗発注締切時期の関係でお問い合わせ時期によっては栽培できないこともありますので、予めご了承ください
・募集人数:定員に達した場合はお断りする可能性がありますので、予めご了承ください。
【お問い合わせ】
カゴメ(株)
生産調達本部 野菜原料部
担当:薄井、阿久津
TEL:0287-36-6598
営業時間:10:00~15:00(土日祝日は除く)