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【申込受付終了】1/25オンライン開催・農家の学び舎 ~スマート農業の現状とこれから~ supported by BASF

【申込受付終了】1/25オンライン開催・農家の学び舎 ~スマート農業の現状とこれから~ supported by BASF

『農家の学び舎』では、農業経営に繋がる生産者のための情報を提供していきます。2022年1月25日(火)の回はBASFジャパン株式会社との企画として、オンラインLive配信(要予約・参加無料)で開催します。テーマは最近注目の【スマート農業の今とこれから】です。ゲストにスマート農業を実践されているお二人の生産者様を迎え、それぞれの視点からスマート農業の今とこれからについて語って頂きます!

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本イベントの参加申し込みは締め切りとなりました。

農家の皆さんと一緒に学ぶ『農家の学び舎』を開催します!テーマはスマート農業!

スマート農業って流行っているみたいだけど、「何から始めていいかわからない」、「本当に使えるの?(投資コストを回収できるの?)」…など、導入に尻込みしてしまっている方も多いのではないでしょうか?
既にスマート農業を実践されている農家の方々は、どのようにして導入され、実践されているのでしょうか?

今回のセミナーでは、【スマート農業の今とこれから】をテーマに、農家の目線でスマート農業のリアルを検証していきたいと思います。

ゲストには北海道で入植後120周年を迎える4代目として小麦、甜菜、ポップコーンを栽培している生産法人「前田農産株式会社」の前田茂雄さんと、石川県で土づくりや農薬をできるだけ使わない方法にこだわってコメを栽培している生産法人「たけもと農場」の竹本彰吾さんをお迎えします。
身近な作業から圃場管理まで、あらゆるプロセスの効率化を検討しながら実践的なスマート農業を導入されているお二人の生産者様から、スマート農業との正しい向き合い方や、上手な活用方法等を学びます。

後半のセッションでは、スマート農業を導入する事で見えてくる、新しい農業の形等についてもディスカッションしていきます。皆さんも是非一緒に、これからの日本の農業を考えましょう。

◆講座内容

2022年1月25日(火)
17:50~ 入室開始

18:00~20:00 配信『農家の学び舎』
■テーマ:スマート農業の今
■学びタイム:FOODBOX株式会社 村上さん
毎年様々な製品やサービスが市場に出てくるスマート農業の世界。現在のトレンドはどの様になっているのでしょうか。まずは学びタイムで今般のスマート農業の概要を学びましょう。

■トークセッション:前田さん、竹本さん、FOODBOX中村さん、BASFジャパン関根さん
前半は、スマート農業黎明期から積極的にスマート農業を実践されている前田さん、竹本さんのお2人をお招きし、それぞれの実体験をもとに、現場目線での「スマート農業の今」を話します。
後半では、BASFジャパンの関根さんも交えて、「スマート農業のこれから」についてディスカッションしていきます。

▼トピック例
【前半】
1.スマート農業の実践に至った背景
どのような背景でスマート農業の実践に至ったのか、情報収集の方法など
2.スマート農業の実践当時のハードル
導入当初、うまくいかなかったことや、それをどの様にして乗り越えられたのか
3.スマート農業を実践する中で課題と感じていること、今後の期待
現在、スマート農業を実践する中で未だ難しいなと感じる点や、今後登場してほしいサービスなど
4.スマート農業の実践における心構え
1~3までのお話も踏まえて、今後新たにスマート農業を実践されようとする農家の皆さまへひとこと
【後半】
スマート農業を活用した時に見える世界
スマート農業を実践したその先に見える未来の農業について、FOODBOXの中村さんがファシリテーターを務め、スポンサーのBASFジャパン、関根さんも交えて、フリーディスカッションを行います。

◆ゲスト

前田茂雄氏

前田農産株式会社 代表取締役:前田 茂雄氏

<プロフィール>昭和49年生。北海道出身、在住。東京農業大学卒業後、テキサスA&M州立大学、アイオワ州立大学にて米国の大規模農業経営や流通を学ぶ。1999年に前田農産食品合資会社入社し、同社4代目として十勝本別町で就農。農閑期=付加価値創造期間とし、付加価値型経営を目指す一方で、先人の「勘」や「経験」➡土壌分析に基づく施肥設計、GGAP実践から工程管理情報を残し、100年後も足跡感じる農業を実践中。国内初の電子レンジ専用「北海道十勝ポップコーン」加工販売等の実績もある。中小企業家同友会十勝支部農業経営部会会長や、一般社団法人ナフィールドパン代表理事等を歴任。

竹本彰吾氏

有限会社たけもと農場 代表:竹本 彰吾氏

<プロフィール>昭和58年生。石川県出身、在住。鳥取大学卒業後、有限会社たけもと農場入社。高校3年生の時、父から受けたプレゼンを機に就農を決意。「就農10年で社長を替わる」という父との約束どおり、33歳で有限会社たけもと農場の代表に就任。ネット販売の開始、国産イタリア米の栽培、トヨタ自動車らとの米づくり改善事業、鳥取大学等との可変施肥田植え機開発への参加、六次化ブランド「テーデルゲン」立ち上げ、全農との業務提携、農業ベンチャーKNOWCHとの業務提携など、チャレンジする農業を展開。全国農業青年クラブ連絡協議会(日本4H)会長を歴任。使命は「#農業をなりたい職業ナンバーワンに」

◆講師

中村圭佑(FOODBOX)

FOODBOX株式会社 CEO:中村 圭佑氏

<プロフィール>1986年、福岡県久留米市生まれ。明治大学農学部卒、BBT大学院にてMBA取得。
福岡県の果樹農家出身で、大学卒業後は、日本農薬株式会社・海外営業部にて約7年間中国を中心に活躍。その後、大手経営コンサルティング会社を経て、FOODBOX株式会社を2019年7月に起業。「食・農業界に新たな選択肢を、新たな選択肢に農業を」をゴールに、農業の現場を知った上で、あえて枠にとらわれず、これまでにない新たな取り組み・挑戦を農家さんと一緒に展開中。農家さんの「ありたい姿」に寄り添い、経営計画の策定、営業戦略・販路開拓、加工事業化、マニュアル化等支援テーマは多岐にわたる。また、一般企業向けに農業参入のサポート、農業事業の戦略策定等も行っている。自らもフードカタリストという「食・農業界と異業種の繋ぎ役」の新たなポジションを築くべく活動し、「農家・現場・地域ファースト」にて活躍できる人材輩出にも力を入れている。

村上真哉(FOODBOX)

FOODBOX株式会社 COO:村上 真哉氏

<プロフィール>1990年、兵庫県赤穂市生まれ。九州大学大学院卒業。大学時代はダイズやササゲなどのマメ科作物の研究に従事。ナイジェリアにある国際研究機関への短期留学経験有。その後、三菱商事株式会社に入社。約5年間にわたって貿易業務や新規事業開発等で活躍。その傍ら、農業系大学発ベンチャーの支援や、農家の支援などを通して農業に対する知見を深め、2021年9月にFOODBOX株式会社に入社。同社のゴールである「「情熱をもった個人・企業が参画する、新しい食・農業界のエコシステムを実現する」に向けて、生産者や企業の多種多様な挑戦を、フードカタリストとして伴走サポートしている。

◆イベント詳細

詳細 内容
日程 2022年1月25日(火)18:00~20:00
会場 オンラインLive配信です。
配信URLはお申込みいただいたメールアドレスにご案内します。
※資料などを画面で共有するため、PC・タブレット端末での試聴をおすすめします
料金 無料 ※要予約
参加対象 農業に関心のあるすべての方
定員 300名
主催 マイナビ農業「ノウラボ」
協賛 BASFジャパン株式会社
お問い合わせ agri-seminar@mynavi.jp

本イベントの参加申し込みは締め切りとなりました。

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