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知る人ぞ知る農業大国・壱岐島!【離島ライフ】と【日本一の離島農業】を叶えませんか?

知る人ぞ知る農業大国・壱岐島!【離島ライフ】と【日本一の離島農業】を叶えませんか?

九州の北西、玄界灘に浮かぶ壱岐島。澄みきったエメラルドグリーンの海に囲まれた離島であるにも関わらず、福岡・博多港から高速船でわずか1時間ほど、長崎空港からは飛行機で30分と交通アクセスは抜群です。そのため、観光やマリンスポーツ、釣りなどのレジャーを楽しむ人々も数多く訪れています。「離島生活には憧れるけど、便利な都会からあまりにも離れてしまうのはちょっと…」とお考えの地方移住希望者にとっては、まさにうってつけの島だと言えるのではないでしょうか。そんな壱岐島での就農について、今回は深掘りしてみました。

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人々の温かさが心に沁みる、将来性抜群の農業大国!

どれだけ離島での田舎暮らしに興味があっても、やはり「小さな島に仕事なんてあるの?」と不安に感じられる方は多いかもしれません。でも、じつは壱岐島は知る人ぞ知る農業の島。かねてから畜産では全国有数の子牛の産地として、また近年は、アスパラガスの産地としても関東エリアをはじめとした各方面からの評価を高めています。さらに、イチゴや花きでも産地化と農家の育成に地域をあげて取り組んでいます。そんな中、『めざそう!100億円で離島農業日本一へ』をスローガンに、2030年に向けた10年計画を推し進めているのがJA壱岐市。売上高60億円の現在地から、毎年10%の成長を指針に、100億円で離島日本一をめざすという目標のもとに、島をあげて取り組んでいます。この成長性と将来性、そして原動力の強さも、壱岐農業の魅力です。

さらに、農業を営む若手たちが口を揃えて語る島の魅力は、人間味あふれる温かい人々が、世代に関係なくたくさんいるということ。決して大きな島ではないからこそ、ここには何でもお互いに協力し合う風土が根づいているのだとか。何かをしようと思えば、すぐに誰かが手伝ってくれる。困ったことがあれば、嫌な顔ひとつせず助けに来てくれる仲間がいる。そんな安心感は、人と人との関係が希薄な都会ではなかなか得難いもの。それが当たり前のようにあるというところも、UIJターンをお考えの方にとっては大きな魅力として感じられるはずです。

壱岐島で活躍する3名の若手農家をインタビュー!

プロフィール紹介

山口信治さん(アスパラ農家 H30年度技術研修修了)
家業を継ごうと農業高校に進学したものの、卒業後は関西の美容学校へと進学。美容師として、大阪・京都で20年のキャリアを積みましたが、結婚して子どもが生まれたことを機にUターンを決意し、就農しました。
山川大助さん(イチゴ農家 R2年度技術研修修了)
大学を卒業後、地元に戻ってJA壱岐市に就職。そこで16年間、営農指導員を担当していたものの、農家の方々と触れ合ううちに「自分でもやってみたい!」と考えるように。収入UPを目指して独立を決意しました。
柴崎泰三さん(畜産農家 H20年度技術研修修了)
高校を卒業後、一般企業で働き始めたものの退職。牛飼いをしている長野県の農家でアルバイトしたことをきっかけに、畜産の面白さに目覚めます。程よい規模感が気に入り、壱岐島へのIターン就農を実現しました。

就農してやりがいを感じているところは?

山口さん

農業は自然が相手なので、良い時もあれば悪い時もあります。でも、悪かった時に原因を考えて次に生かすなど、試行錯誤しながら自分なりのやり方を探っていくことが面白いですね。その成果として収量や品質が安定してくれば、それはダイレクトに収入にも反映されます。
イチゴは手をかければかけただけ、収量が上がります。そのため、自分の頑張り次第で収入UPを目指せるというところに、私はやりがいを感じますね。収穫と育苗が重なる時期などは大変ですが、それでも前職より年収が大幅に上がったので、独立して良かったと思います。

山川さん

柴崎さん

牛を飼っているなかで一番気をつけているのは、やはりお産ですね。年に1回しかないので、もし失敗したら1年間の頑張りが台無しになってしまいます。異変があればすぐに気づいてあげられるよう、いつも気にかけているので、無事に子牛が生まれると本当に嬉しく感じます。

JA壱岐市のサポートはどうですか?

山口さん

分からないことがあれば教えてくれますし、何かあればすぐに駆けつけてくれます。また、今年から私はハウスを3つ増やしたのですが、支柱などの資材をまとめて提供してくれたので、本当に助かりました。
イチゴ栽培は収益性が高いぶん、けっこうな金額の初期投資が必要になります。その設備投資への補助を支援してもらい立派なハウスが建ちました。また、税務申告のサポートを利用しているので、私は栽培に専念でき、本当に助かっています。

山川さん

柴崎さん

畜産業には休みがありませんので、私は週に1回でも休めるようにヘルパー制度をもう少し充実させてほしいという要望を出しました。こうした声に耳を傾け、真剣に課題解決へ向けて取り組んでくれています。

壱岐島で暮らす魅力を教えてください

山口さん

子どもたちにのどかな環境の中で伸び伸びと育ってほしいと考え、私は島に戻ってきました。それは、もちろん実現できています。また、新鮮な魚など、美味しい食べ物が安く手に入るというのも嬉しいですね。
九州と言えば「暑い」というイメージがあるかもしれませんが、壱岐島は夏でも涼しいですし、海も空気もきれい。快適に暮らせる環境に加え、何よりも人が温かいというのは、子どもを持つ親として安心です。

山川さん

柴崎さん

私は土田さんという畜産農家の大先輩を手伝いながら、牛舎を間借りして牛を育てています。親戚でもなく、ましてや島に縁もゆかりもなかった私を家族のように迎え入れてくれる優しさが、壱岐島の魅力です。

壱岐市公式・移住サイト「いきしまぐらし」

就農希望者に朗報!
『就農トレーニングハウス』で研修生募集中!

左から、JA壱岐市の内野さん、長尾さん、榊原さん

新規就農を実現するには申し分のない環境が整った壱岐島ではありますが、最後にご紹介したいのはJA壱岐市が就農希望者のために用意している『就農トレーニングハウス』。JAの就農支援としてはこれまで1年間の技術研修だけだったものを、令和4年から拡充し、1年間の技術研修のあとに、就農に向けた事前準備の一環として、すでに設備の整ったハウスで模擬経営ができるというものです。まずは、この『就農トレーニングハウス』を利用して農業を始められるので、いきなり農地確保や設備投資などのリスクを取る必要はありません。「これならやっていける!」という手応えを掴んでから、独立することができます。

また、「もう少し経験を積んでから独立を考えたい」という方に対して、JA壱岐市では就職先の斡旋もおこなっています。このように、余計な不安をすべて解消した上で農業を始めることができるというところが、壱岐島ならではの特徴。『就農トレーニングハウス』の募集人数は、アスパラとイチゴで各2名ずつと決して多くはありません。離島での就農に興味がある方は、すぐにでも相談してみてはいかがでしょうか?

『壱岐』で『農業』始めませんか?新規就農者(研修生)を募集中!

【問い合わせ先】
JA壱岐市
〒811-5132
長崎県壱岐市郷ノ浦町東触560
TEL:0920-47-1331(代表)
<就農相談連絡先>
担い手支援課 TEL:0920-45-0301(直通)

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