その包装、見直しませんか?消費者に選ばれるテープとは
野菜の包装でよく見かける、透明の袋の口をプラスチックのテープやクリップで留めた包装形態。生産者にとっては手軽で低コストなため、今も広く使われています。
しかし、この包装は消費者にとっては非常に開けづらいもの。
開けようと奮闘した挙句に結局は袋を破いて開けてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。
また、これらのプラスチック包材は近年SDGsや環境保護意識の高まりから、消費者やスーパーなどの小売りから敬遠される存在になってきています。
そこで株式会社共和では包装時の手軽さはそのままに、簡単に手で切れて環境にもやさしい特殊紙基材を用いた「バッグシーリングテープ紙」を開発しました。
大きな特徴は下記の3つとなります。
強度があるのに手で切れる!水に強い特殊素材を使ったバッグシーリングテープ
1.お年寄りでも簡単に手で切って開けられる
従来のプラスチック製品はハサミなど使わないと開けにくかったのですが、本製品は特殊紙基材を使用しているため手で切って開ける事ができ、消費者の手間を減らすことが可能です。また、生産者の方がテープを使って袋を結束される際に、一度袋に入れた野菜などを詰め直す必要がある場合でも、手で開封ができるため容易に詰め替える事が可能となります。
2.水にも強くて強度も十分。手持ちのテープ結束機もそのまま使用可。
紙だと切れやすい、水に弱いなどの印象を持つ方が多いと思いますが、本製品は従来のプラスチック製品と同じように使用でき、特殊素材のため水にも強くチルドでも使用可能となっています。実際に海外からバナナをコンテナ輸送する際に使用されていますが、テープが剥がれたり切れたりせず移送する事が可能です。また、現在ご使用されている結束機をそのまま使用する事も可能です。
3.環境負荷低減への取り組みが可能
バッグシーリングテープ紙はフィルムのプラスチック使用量が70%低減※1、CO2排出量は約40%減少する※2ため、消費者に対しても環境負荷低減への取り組みをPRする事ができます。
また、紙製のテープであることが分かりにくいというお客様の声にお応えする形で、紙マーク入りの製品も発売を開始しました。お客様が一目でテープが紙である事が分かるため、より環境負荷低減をPRする事が可能となります。
*1 自社調べ(弊社バッグシーリングテープ#40基材の重量比)
*2 自社調べ(弊社バッグシーリングテープ#40基材との燃焼時に発するCO2の重量比)
消費者目線で、環境にも優しい資材を導入しませんか。
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株式会社共和
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