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2/10オンライン開催『令和4年度 全国コントラクター等情報連絡会議研修会』オペレーター等の人材確保・育成対策と事例に学ぶ!

2/10オンライン開催『令和4年度 全国コントラクター等情報連絡会議研修会』オペレーター等の人材確保・育成対策と事例に学ぶ!

令和5年2月10日(金)13時30分から、『令和4年度 全国コントラクター等情報連絡会議研修会』を開催します(参加費無料)。
同会議では、良質な国産飼料の生産・利用を拡大する上で必要不可欠なコントラクター及びTMR(※)センターの育成・発展のために必要な情報を学ぶことができます。
Zoomで配信しますので、職場やご自宅からお気軽にご参加ください。
※TMR(Total Mixed Ration):牛が必要とするすべての栄養素をバランスよく含んだ飼料

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【お申込みいただいた方へ】
ZoomのURLは「令和4年度 全国コントラクター等情報連絡会議研修会(オンライン開催)へのご予約ありがとうございます。」という件名のメールにてご案内しております。
メールの届いていない方は、お申込みが完了していない可能性がございますので、再度お申込みいただくか、事務局(com-agri_seisaku-east@mynavi.jp)までお問い合わせください。

全国コントラクター等情報連絡会議研修会とは

・コントラクター職員の皆様
・TMRセンター職員の皆様
・行政、試験研究機関、畜産関係団体等の皆様
・自治体関係者の皆様

「令和4年度 全国コントラクター等情報連絡会議研修会(オンライン形式)」は、上記の皆様を対象に開催する研修会です。

コントラクターやTMRセンター(以下「コントラクター等」)は、畜産農家の自給飼料生産や飼料調製の負担低減につながる重要な組織であり、農地の集積利用、高性能機械の活用や専門技術者による作業を通じて、飼料生産作業の効率化等にも貢献しています。
しかし、コントラクター等においては、労働力不足への対応、年齢構成の上昇や技術の継承、機械施設の老朽化、生産資材の高騰、年間を通じた作業量の確保などの課題に直面しています。
本会議では、「オペレーター等の人材確保対策」、「コントラクター等の支援施策」、「良質サイレージ調製の基本技術・バンカーサイロ補改修の効果」、「ICTを活用した効率的なサイレージ生産技術」、「地域の畜産業を支えるTMRセンター」を紹介し、全国のコントラクター等の経営改善に資する情報をお届けします。

昨年度と同様、今回もZoomを使用したオンライン開催。
ご自宅や職場からお気軽にご参加いただけます!

完全予約制となっておりますので、この機会にぜひお申し込みください。

2月10日(金)のプログラム

■ 開会 13:30~

■ 基調講演

農作業支援組織におけるオペレーター等の人材確保と育成
農研機構 北海道農業研究センター 寒地畑作研究領域 スマート畑作グループ
上級研究員 藤田 直聡 氏

地域の飼料生産や飼料調製を支援するコントラクター等において課題となっている大型機械のオペレーター等の人材確保・育成対策とその解決事例を紹介します。

■ 情勢報告

コントラクター等が活用できる支援策
農林水産省畜産局飼料課
課長補佐(飼料生産振興班担当) 齋藤 将司 氏

コントラクター等を対象とした飼料生産組織強化のための施策について紹介します。

■ 情報提供

➀良質サイレージ調製の基本技術およびバンカーサイロ補改修の効果について
農研機構 畜産研究部門 畜産飼料作研究領域 飼料生産利用グループ
上級研究員 松尾 守展 氏

TMRの原料となるサイレージの高品質調製のための基本技術、およびバンカーサイロの床面補改修による効果について紹介します。

➁ICTを活用した効率的なサイレージ生産
エゾウィン株式会社
代表取締役 大野 宏 氏

コントラクター等において、収穫作業等の進捗、バンカーサイロへの運搬回数や傭車待機の状況、作業面積の集計等をGPSを活用して良質サイレージ生産の支援を行うリアルモニタリングシステムの使用事例について紹介します。

➂地域の畜産業を支えるTMRセンター
株式会社アドバンス
代表取締役 永田 浩徳 氏

高品質で安価なトウモロコシサイレージを利用したTMR生産と酪農家経営改善、地域連携による酪農および和牛生産業の振興を特徴としたTMRセンターの取組事例について紹介します。

■ 閉会

講演者紹介

農研機構 北海道農業研究センター 寒地畑作研究領域 スマート畑作グループ
上級研究員 藤田 直聡 氏

農研機構・北海道農業研究センター・寒地畑作研究領域・上級研究員
1967年、北海道十勝郡浦幌町生まれ。北海道大学大学院修士課程修了。
1993年、農林水産省北海道農業試験場(現・農研機構・北海道農業研究センター)に入省。農業研究センター(現・中日本農業研究センター)、東北農業試験場(現・東北農業試験センター)を経て、現職。
専門分野は農業経済学。
著書に『酪農経営の環境対策における投資限界と外部委託』(農林統計協会)

農林水産省畜産局飼料課
課長補佐(飼料生産振興班担当) 齋藤 将司 氏

平成21年農林水産省入省。これまで、食育、再エネ、災害・危機管理、米穀流通監視、国際業務、輸出促進を担当。
この他、復興庁へ出向し福島県楢葉町や農林水産業の復興等を担当。
令和4年8月から現職で、国産飼料の生産振興、コントラクターなどを担当。

農研機構 畜産研究部門 畜産飼料作研究領域 飼料生産利用グループ
上級研究員 松尾 守展 氏

帯広畜産大学を卒業後、畜産草地研究所、農業技術革新工学研究センター、中央農業研究センターなどを経て2021年より現職。
主に飼料生産・サイレージ調製における農業機械・作業技術の研究開発を担当。
これまで、ロールベールラップサイロの荷役技術や非破壊計測技術、不耕起対応トウモロコシ高速播種機、イネWCS等の流通利用に向けた生産履歴管理システム、飼料用米やトウモロコシ子実のサイレージ調製技術、等の研究開発に従事。

エゾウィン株式会社
代表取締役 大野 宏 氏

2016年に出身地の中標津町にUターン。2019年に北海道標津町(しべつ)で2度目のベンチャー「エゾウィン株式会社」を起業。TMRセンターやコントラクターの現場に入りながら勉強し、農作業の「今」と「過去」がハッキリと見える『レポサク』を自社開発・運営を行う。スマート農業の実証では作業効率10%向上を達成し、現在北海道内で50社が導入。2022年に農林水産技術会議会長賞を受賞。

株式会社アドバンス
代表取締役 永田 浩徳 氏

株式会社アドバンスは、大規模自給飼料活用型TMR(完全混合飼料)センターとして、作業受託による飼料用トウモロコシの二期作栽培を行うとともに、良質サイレージの調製やエコフィードの活用による高品質低価格TMRを製造し、酪農家への飼料供給に取り組んでおります。
また、乳用種育成牧場を併設し、酪農家の労力を軽減するとともに、黒毛和種の受精卵を預託育成牛に移植することで地域の和牛子牛供給の一翼を担っています。
なお、令和3年度全国自給飼料生産コンク―ルにおいて農林水産大臣賞、さらに令和4年度農林水産祭において天皇杯を受賞されています。

イベント詳細

詳細 内容
日程 2023年2月10日(金)13:30~16:00
会場 Zoom開催
※ご予約完了メールにURLを記載しております。
※ご予約者の皆さまに向けてイベント前日を目処に、参加方法についての案内メールを送付予定です。
※予約完了メールを受信したことを必ずご確認ください。
申込期間 2022年12月12日(月)~2023年2月7日(火)
※申込状況によって早まる場合がございますので、予めご了承ください。
定員 150名程度
参加費 無料(要予約)
お問い合わせ先 (1)情報連絡会議の内容に関すること
一般社団法人 日本草地畜産種子協会 草地畜産部 
担当:東盛俊哉、武田哲夫、橋本凌
(TEL:03-3251-6501 
E-mail:toumori@souti-fsa.or.jp,takeda@souti-fsa.or.jp,r-hashimoto131@souti-fsa.or.jp

(2)Web研修会への参加方法及びWebサポートに関すること
株式会社マイナビ 地域CSV事業部 農業活性事業統括部 担当:宮川 
(E-mail:com-agri_seisaku-east@mynavi.jp

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※当日のプログラム内容の一部は予告なく変更となる場合がございます

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