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農地ぬかるみ対策はプラスチック敷板がおすすめ!使用例やおすすめ商品もご紹介

農地ぬかるみ対策はプラスチック敷板がおすすめ!使用例やおすすめ商品もご紹介

雨の多い梅雨時や雪解け後、日当たりが悪い場所など、農地の側道や轍に発生するぬかるみ。移動のときの安全や作業効率の低下が心配と思われている方も多いのではないでしょうか。ぬかるみ対策には敷板が一般的ですが種類が多くてどれを選べばいいか迷うことも。そこで今回は、農地のぬかるみ対策に最適な敷板の特徴を素材別に解説します。使用例や、おすすめ商品もご紹介しますのでぜひ対策の参考にしてみてください。

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農地のぬかるみには対策が必要


農地を移動するときに使う側道には農地から続くぬかるみが頻繁に見られます。農機の移動でできた轍に雨が降ると水がたまり、さらにぬかるみがひどくなることもよくあります。これらのぬかるみを放置しておくと、人の転倒や農機・トラックがスタックして抜け出せなくなってしまう危険性があります。最悪の場合、転覆事故につながることも考えられるでしょう。
また、雨水がたまることで害虫発生の温床になる可能性もあります。
トラブルを防いで快適な農作業を実現するためにも、農地の側道や轍へのぬかるみに対する整備や対策が必要だといえるでしょう。

農地の側道や轍がぬかるむ理由

農地の側道や轍が理由としては、以下4つの内容が挙げられます。ご自身の農地が下記の原因にあてはまるか確認してみましょう。

  • もともと水持ちがよい土質
  • 季節により雨が続くとき
  • 地下水がたまっている
  • ビニールハウス内が一定の湿度を保っている


次項では、農地のぬかるみ対策に使用する敷板について詳しく紹介します。

【農地のぬかるみ対策】素材別比較表

敷板には、さまざまな種類が存在し、素材ごとに特徴が異なります。それぞれの特徴は以下の通りです。

扱いやすさ 耐久性(重量・水) 価格
プラスチック敷板
(樹脂製敷板)
軽くて扱いやすい ある程度ある やや高い
鉄板 重くて扱いにくい 強い 高い
コンパネ
(木材合板)
プラスチック敷板より軽い 弱い 比較的安い
ゴムマット 重く運びにくい 重量には弱い 比較的安い

鉄板は鉄ですので重量に大変強いのですが、素材の特性として水による錆が懸念されます。水を弾く素材であるゴムは水に強い利点があります。一方、軽い素材でできているプラスチック敷板は最も扱いやすい素材です。

使用場所が多ければ多いほど価格のことも考えなくてはなりません。
コンパネ(木材合板)は価格が良心的である一方、木材のため水で腐りやすく、一定の重みがかかると割れることがあります。そのため再利用はできず必ずしもコストパフォーマンスが良いとは言えません。
プラスチック敷板は衛生面でもメリットがありコンパネよりは丈夫なため、総合的にみるとプラスチック敷板のメリットは大きいといえます。

【農地ぬかるみ対策以外にも!】プラスチック敷板の使用例


プラスチック敷板の使用例には以下のようなものがあります。1つずつ詳しく解説します。

  • ビニールハウスの入り口や通路のぬかるみ対策として
  • 農業機器などの洗浄スペースに活用
  • 家畜の抗菌対策と地面の養生

ビニールハウス内のぬかるみ対策として

人や軽トラが移動するビニールハウス内の通路に、プラスチック敷板を用いる方法があります。ビニールハウス内は湿度が高くなるため、地面がぬかるみやすい傾向です。特に、大きいビニールハウス内は作物の苗などをトラックで運ぶため、ぬかるみがあると走行が困難になるでしょう。人や軽トラが移動する通路に全面的にプラスチック敷板を用いることで、足を取られず安心して移動できます。ビニールハウスの入り口に設置すると、でこぼこが緩和され出入りもよりスムーズです。
また、圃場近くのハウスを倉庫にし、農機具を湿気から守るためプラスチック敷板を設置する方もたくさんいます。

農業機器などの洗浄スペースに活用

プラスチック敷板は水に強いため、農業機器などの洗浄スペースにも活用できます。
また、プラスチック敷板は泥はね防止としても利用でき、人力で持ち運びできるので、圃場の近くで農業機器を洗浄することにも向いています。プラスチック敷板は樹脂なので、腐ったり錆びたりもせず、場所を選ばずに使用することができます。

家畜の抗菌対策と地面の養生

プラスチック敷板で地面を養生することで、快適な家畜の飼育環境をつくることができます。畜産農場でぬかるみが発生した場合、蚊などの害虫が発生しやすくなります。
加えて、移動箇所にぬかるみが多い飼育環境は家畜に限らず、人も動きにくくなってしまうでしょう。
プラスチック敷板は手入れがしやすいという特徴があるため、清潔な環境を保ちながら家畜を飼育できます。

農地ぬかるみ対策におすすめ!「リピーボード」とは

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農地の側道や轍のぬかるみ対策に活躍するプラスチック敷板「リピーボード」には以下のような特徴があります。1つずつ詳しく解説します。

  • 耐久性抜群!
  • 軽量で扱いやすい!
  • サイズ・模様が選べる!
  • リサイクル可能

リピーボードについてさらに詳しくはこちら

耐久性抜群!

リピーボードは電線の黒い部分(被覆材)を主原料としている為、カーボンなどが多く含まれており、紫外線(対候性)に強い素材を使用しています。電線は劣化すると、大惨事にもなるため、劣化しないよう高グレードな素材を使用しています。自社工場でも30年以上の使用実績があり、対候性に優れた製品です。

また、油や水、泥、直射日光などに強く、20tトラックも走行可能です。防炎マークを取得しているため、その点でも耐久性に優れているといえます。農地の側道や轍の利用以外にも、工事現場などでも使用されています。

軽量で扱いやすい!

リピーボードは、人の手で設置・撤去ができる扱いやすさも特徴の1つです。泥が落ちやすいパターンデザインが施されており、日頃のメンテナンスも簡単に行えます。

さらに、オプションの専用接続治具を使用することで、リピーボードを固定してズレや飛散を防ぐことができます。専用接続治具は簡単に取り外せるため、工具を使用する必要もありません。

サイズ・模様が選べる!

リピーボードは、5種類のサイズと4種類の模様から選択できるバリエーションに富んだ製品です。展開については、以下の表をご参照ください。

サイズ(㎜)※ 模様
・4×8判 (1230×2560×13)
・3×6判 (910×1820×13)
・2×6判 (615×1820×13)
・4×4判 (1230×1230×13)
・2×4判 (615×1230×13)
・片面凸タイプ
・両面凸タイプ
・片面凹タイプ
・両面フラットタイプ
※凸部分は+4㎜厚

※サイズは標準値であり、規格値ではありません。

リピーボードについてさらに詳しくはこちら

農地のぬかるみ対策はプラスチック敷板が最適!

プラスチック敷板はぬかるみ対策に利点が多い素材として最もおすすめです。
農地の側道や轍に敷きつめることで移動がしやすくなり事故も防げます。安心して作業に集中でき、効率もあがるでしょう。

今回は扱いやすさに定評のあるプラスチック敷板「リピーボード」の5つの特徴についても紹介しました。
リピーボードは、耐久性や軽量化の技術を搭載したプラスチック敷板であり、地球環境に配慮しながら利用できる魅力もあります。紹介した内容を参考に、農地のぬかるみ対策に悩んでいる方は、ぜひリピーボードの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

【お問い合わせ】
株式会社リピープラス
〒230-0061 神奈川県横浜市鶴見区佃野町10-1 タクトホーム鶴見ビル2F
TEL:045-502-3052 
E-mail:info@repy-board.co.jp
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お問い合わせはこちら

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