ウシカワにも押し寄せる酪農危機?
ウシカワのいる地域の家畜市場(2022年11月開催)では、乳牛オス子牛(生後約60~90日)の取引価格は平均1万2千円程度でした。
去年は確か、8~10万円程度で取引されていたと思います。
今年の11月から生乳取引価格が1リットルあたり10円値上がりしましたが、現在も飼料価格は値上がりし続け、子牛の取引価格は下がり続けています。
従業員の私でも焦りを感じるほど先の見えない状況が続いていますが、消費者の皆様には牛乳や乳製品をこれまでと変わらず手に取っていただけると嬉しいです。
酪農マンガ「うしだらけの日々」も、これまでと変わらず牛のお世話をする酪農従業員の日常を描いていければと思っています。
※※※次回予告(毎月第3水曜日更新予定)※※※
お楽しみに!