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【インターンシップ募集】豚も人も地域もみんな幸せに!総合商社が運営する養豚場

【インターンシップ募集】豚も人も地域もみんな幸せに!総合商社が運営する養豚場

北海道の道東、釧路市と根室市の間に位置し、道内有数の酪農地帯である浜中町。冷涼なこの地で、ブランド豚「 北海道はまなかほえいとん」を生産しているのが「トンタス浜中」です。チーズの製造工程で作られる栄養価の高いホエイ(乳清)をたっぷりと与えた豚肉はジューシーで、あっさりとした脂の甘味と旨味が特徴。
安定供給に加え、農場 HACCPとJGAP(農産物)認証の取得、生産管理システム P-Cust(ピーカスト)によるIT化、自動給餌システム(リキッドフィーディングシステム)による省力化などにより、豚も地域も働く人も幸せで持続可能な養豚場を目指しています。インターンシップで、さまざまな取り組みにチャレンジするトンタス浜中の魅力に触れてみませんか?

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安心安全、みんな幸せ!総合商社が運営する養豚農場

トンタス浜中は2011年、燃料や建材などの卸販売を中心とする総合商社「三ッ輪商会」(本社釧路・グループ年商300億円以上)が新規事業として、地元JAからの出資も受けて設立しました。初の一次産業への進出は土地探しからスタート。50キロ圏内に養豚場がなく、伝染病の危険が少ない清浄な地域として選ばれた場所が北海道厚岸郡浜中町だったそう。

2013年に肉豚の出荷を開始し、現在は母豚約650頭を含む8,000~9,000頭を飼養し、北海道ホエイ豚協議会が認定するブランド豚「北海道はまなかほえいとん」を、年間約1万5,000~7,000頭出荷しています。

また2017年には、徹底した衛生管理で安心安全な食肉を提供する「農場HACCP認証」を受け、2018年には養豚場としては道内初となる「JGAP(農産物)認証」を取得。いずれも認証を取得して終わりではなく、実施・記録・点検・評価・改善を継続して行う必要があります。

徹底した管理と改善を続けていく姿勢が「安心安全な食肉の生産」と「スタッフの働きやすさ」を実現しているのです。

さらに地域に根差して成長した企業として、「持続可能な産業を産み出す」ことにも取り組んでいます。例えばトンタス浜中では、豚のふん尿を発酵させて堆肥化し、地域の酪農家に提供しています。酪農家がしぼる生乳から生まれるホエイで「ほえいとん」が育ち、「ほえいとん」のふん尿が堆肥になり、牛が食べる牧草などの肥料になります。また太陽光発電施設を設置して、発電した電気を農場内で使っています。

さまざまな取り組みが相乗効果を生み出し、地域循環の輪が広がることは、持続可能な畜産につながると考えています。

IT化と自動化で働きやすさを実現。手厚い福利厚生も魅力

「ブランド豚の生産に携わっているという手ごたえと、他ではできない体験ができるのがやりがい」と話すのは、トンタス浜中の場長を務める土手大作(どてだいさく)さん(55)です。

釧路市出身の土手さん、実は入社するまで長く自動車業界で働いていて、養豚どころか一次産業の経験すらありませんでした。しかし知り合いから勧められたこともあり「会社も自分も初めてなら立場は同じ。挑戦しがいのある仕事だ」と会社設立と同時に入社。

経営母体が地元の老舗企業だという安心感も、40代での転職を後押ししました。

農場運営をサポートしているのが、業界に先駆けたIT化と自動化です。グループのシステム開発会社「ポータス」が開発した養豚生産管理システム「P-Cust」は、ハンディターミナルからデータ入力するだけで個体ごとの状態やワクチン投与などの作業履歴や予定管理、さまざまな分析を行うことが出来ます。

グループ会社の利点を生かし、現場の意見をフィードバックして改良を重ねた結果、使いやすいと評判になり、導入する養豚場が増えています。

また自動給餌システム(リキッドフィーディングシステム)を使っているので、毎日のエサやりは人が行う必要がありません。そのため豚舎のスタッフは5棟合わせて5~6人。

力仕事もほとんどなく、体力に自信がない人でも心配ないとのこと。

これらのIT化と自動化により、養豚業界では珍しい週休2日を実現しています。勤務時間は午前7時~午後4時半で、残業や季節による変動もほとんどありません。シフト制で休みの調整がしやすく、働きやすさは一般企業と同じです。

土手さんは「福利厚生の手厚さがトンタス浜中で働く魅力のひとつ」と教えてくれました。

特に手厚いのが2棟12室ある食事付き社宅。格安の家賃に加えて、専業のまかない調理スタッフが作る栄養満点の食事(昼の弁当と夕食)が1日500円で食べられます。

養豚を身近に感じ、理解を深めるインターンシップ

インターンシップを担当するのは三ッ輪商会の東野悠(あずまのゆう)さん(30)。インターンシップの受け入れ理由について「一次産業の担い手不足をどうにかしたいのです。そのためにはまず現場を見て、養豚への理解を深めてもらうことが大切だと思っています」と語りました。

普段何気なく食べている豚肉が、どのように生産されているのか知らない人にこそ来てほしい、養豚を身近に感じてほしいのだと言います。

2泊3日のインターンシップでは、
・現場作業の見学
・子豚へのミルクやり
・豚の成長に合わせた豚舎の移動のお手伝い
などが体験でき、最先端の養豚業を肌で感じられる内容。

宿泊は社宅の一室をご用意、もちろん食事付きです。

また、土手さんやステージリーダーへの質問タイムを設けています。作業だけでなく、トンタス浜中ならではの取り組み、働く環境などの質問も大歓迎!養豚業界のリアルに触れてみてはいかがでしょうか。

「最先端の設備と技術を持った養豚場が浜中町にあると知ってほしい。U・Iターンも歓迎します」と東野さん。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひお気軽にご応募ください!

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■お問合せ■
トンタス浜中株式会社 管理部
担当:東野(あずまの)
TEL:0154-61-5152 
FAX:0154-51-7722
Email:yu.azumano@ms-gr.jp

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