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【新しい農園づくりの仲間募集!】青果流通大手のグループ会社だからこそ、安定収入と安心して働ける環境でイチからはじめる農業にチャレンジ!

【新しい農園づくりの仲間募集!】青果流通大手のグループ会社だからこそ、安定収入と安心して働ける環境でイチからはじめる農業にチャレンジ!

就農したいけど、待遇が不安で脱サラできない。農業学校を卒業したけど、納得のいく労働環境が見つからない。そんなあなたにおすすめしたいのが、2023年から正社員採用をスタートした『ファーマインド茨城農園』です。「日本の新しい果樹生産の経営モデル」を目指すこの農園は、働き手にも優しい職場環境安定収入がポイント。茨城農園に就職を決めた経歴の異なるお二人から、安心して働ける環境の理由、そして新しい農園だからこそのやりがいや楽しさを聞きました。

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農業の夢を追いかけながら家庭と両立できる安定した環境で働きたい 選んだのは青果流通大手のグループ会社

株式会社ファーマインド茨城農園』は、国内外で青果物の生産や輸入、加工、販売を手掛ける株式会社ファーマインドが2022年に設立した農業法人です。

ファーマインドは、国産農業の活性化をはかり、食料自給率の向上を目指す中で「価格が高騰して手に入りづらくなった果物を、家庭で気軽に楽しんでもらいたい」という思いから、果物を流通させようと、各地で農園事業の立ち上げを始めています。

茨城農園では、幅広い層に人気があり、日本の果物消費量トップ5に入る「ナシ」を2022年から栽培開始。作業の機械化や作業者の労働負担の軽減をはかるため、栽培方法は『V字ジョイント栽培』を採用しています。これにより働きやすさコスト削減を実現し、販売価格を抑えることにつながっています。

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茨城県かすみがうら市に広がるファーマインド茨城農園

小林夏実(こばやし・なつみ)さんは、2023年5月に茨城農園に就職した“期待のルーキー”です。東京農業大学で学び、卒業後はJICA(ジャイカ/独立行政法人国際協力機構)のボランティア事業で、青年海外協力隊としてアフリカ西部の国・セネガル共和国に2年間赴任した経験もあります。
そんなグローバルなキャリアを築いてきた小林さんは、茨城農園のどんなところに魅せられ、就職を決めたのでしょうか。

「一番は、ファーマインドの企業理念『生産者と消費者を繋ぐ』という考え方に共感したからです。『安全で豊かな食生活と、それを支える農業の発展に力を尽くし、国内外で生産された果実・野菜を、もっとおいしく、新鮮な状態でお届けする』というメッセージが、私がこれまでに関わり、実現したかったことに似ていると感じました」。

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「農園を1から作るという毎日は想像以上に楽しいです」と小林さん

中学生の頃、授業で発展途上国の現状を知り、衝撃を受けたという小林さん。「農業を通じて、世界の方々に貢献したい」と、青年海外協力隊を志します。その夢を叶えた後は、農業に携わる人の役に立つ仕事がしたいと思い、国立の農業研究所や種苗会社に勤めてきました。
そんな彼女が職場を変えた理由は、環境の変化にありました。

「結婚をきっかけに転職を考えたのが転機です。家族が増えても、安定した環境で農業に携わりたい、と考えたんです。茨城農園ならファーマインドをベースにした福利厚生で、産休・育休制度も設けられています。整った環境でこれまで通り夢を追いかけられる場所だと感じました」。

不安もありました、と率直に打ち明ける小林さん。それは、農業を学んではいたものの、果樹栽培の経験がなかったことです。「茨城農園の社員は私で2人目。経験がないのに務まるかな、という不安はあったのですが、すぐに解消されました。農園の先輩が以前県の普及指導員だったので、指導が分かりやすくコツもつかみやすかったです」。
いまは、日々新しいことを先輩から教えてもらえる環境で働けるのが楽しい、と笑顔で話してくれました。

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ジョイントに集中する小林さん。「安心して働けるからこそ、安心して大胆なチャレンジもできます」

「今後は社員も増え、作業を指示することがあると思います。そんなときは、種苗会社に勤めていたころの作業管理をした経験が活かせるのではないかと期待しています。これから加わる新たな仲間と協力して、たくさんの人に喜ばれるナシをつくっていきたいです」。

日本の果樹栽培に新たな歴史をつくりたい。人生を変える挑戦をするなら、茨城農園へ

椎葉岳彦(しいば・たけひこ)さんは、2023年4月に茨城農園に転職した、小林さんの先輩です。大学院で植物病理の研究に取り組んだ後、茨城県庁に10年以上勤め、果樹栽培の普及指導員などを歴任。その知見を活かし、現在は茨城農園の統括をしています。

そんな椎葉さんに、茨城農園のいまとこれからの展望についてお聞きしました。

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ナシの生産量が多い茨城県で普及指導員として栽培指導をしていた椎葉さん。自宅でも栽培しているそう

V字ジョイントは、従来の栽培方法と大きく異なります」と茨城農園の栽培方法について熱く語ってくれた椎葉さん。「これは、ナシの木を一直線に植えて人の腰の高さ程度で曲げ、木の先端を隣の木に接ぎ木、つまりジョイントするやり方です」。

果樹は先端ほど栄養が行きわたりにくくなり、管理も大変です。そこで、先端を隣の木の根に近い部分に“ジョイント”し、隣の木から先端にも栄養が行くようにするのが『V字ジョイント栽培』です。これで木の先端が理論上1つになり、ケアの手間がぐっと減ります。また、働く人の動線も単純になり上向きの姿勢や腕の上げ下ろしといった動作が減るため、”長時間、高所で手を伸ばしてのキツイ作業”がなくなります。

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腰ほどの高さにジョイントされた梨の木

「果樹栽培に従事する人が減り続ける日本において、必須の栽培方法だと考えています。ファーマインドは、生産者が想いを込めて育てた青果を、新鮮でおいしい状態で消費者にお届けするために必要な機能やノウハウを川上から川下まで全て揃えています。このような企業が、大規模に取り組むことに意義があるんです。茨城農園はこれからの果樹農園運営のモデルになる。失敗すれば日本の果樹栽培がダメになる。そのくらいの責任感で臨んでいます」という椎葉さん。公務員からの転職は、その重責に魅力を感じたからこそだと経緯を教えてくれました。

「県庁にいたころ、ファーマインドが『茨城県にナシ園を開設したい。土地を紹介してほしい』と相談に来ました。その担当が私でした。『省力化することでコストカットをはかり、より多くの消費者に安価な果物を届けたい』という思いを聞き、とても興味を持ちました」。

しかし、すぐに転職を決断できたわけではありません。10年以上積み上げたキャリアのことや、民間企業への転職という大きな変化に対応できるかという不安がありました。
そこで、待遇面はもちろん職場環境など、さまざまことについて話し合いを重ね、最終的に納得のいく回答が得られたそうです。その柔軟性も大手企業ならではと言えるでしょう。

「ここでは、『新しい農園を自分の手でつくる』という挑戦ができます。それも大きな企業が後ろについてサポートしてくれる安心感があります。そんな機会はめったにありません」と椎葉さん。
「転職を相談した知人は、『これはまさに、地図に載る仕事だね』と言っていました。これまで何もなかった場所が、未来の地図では『茨城農園』になっている。この大きな仕事に挑戦できるチャンスを逃したくない、と決断しました」。

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果樹のプロフェッショナルとして、後輩の小林さんにていねいに指導する椎葉さん

働き始めて2ヵ月、日々決断は正しかったと実感しているという椎葉さん。現在は7,000本の苗木をジョイントする計画を立て、粛々と作業を進めているところです。
なお、現在3.5haの茨城農園は、2025年までに30haまで拡大する計画とのこと。その年には、初の出荷も予定されています。

「スキルや経験は問いません。一緒に1から農園をつくってみたい、そんな人に仲間になってほしいですね。初出荷の喜びを分かち合いましょう」と椎葉さんは話してくれました。

まずは働く人が笑顔でいなければならない 働く環境に自信あり!茨城農園、正社員募集中

ファーマインドで農園をつくる仕事を土地探しから担当したのは、吉岡龍一(よしおか・りゅういち)さん。
茨城農園に先駆けて開園した千葉の農園に続き、茨城農園でも取締役を務めています。

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自身も以前は農場に勤めていた吉岡さん。農業への熱い思いがあります

「茨城農園は、ファーマインドの社員が2年かけて経営計画や土地探しを進めてきました。そしてようやく専属の正社員を採用する準備が整い、椎葉さんと小林さんを迎え入れることができました。これからはより多くの社員を迎えたいと思っています」と話す吉岡さん。社員を雇い入れるために労働環境や就業規則なども整備してきました。安全に働くことはもちろん、将来に渡って安心して楽しく働ける農園を目指したといいます。

「私たちの農園で作った果物で、多くの人を笑顔にしたい。そのためには、まず働く人が笑顔でなければダメです」。就業規則や福利厚生はファーマインドとほぼ同じのものが用意され、とても働きやすい環境になっているといいます。残業手当や有給休暇なども規定され、危険な作業などは禁止するなど安全と安心への配慮も徹底されています。

「なによりも『農園を自分の手でつくる』というやりがいを感じながら働くことができます。栽培マニュアルや農園運営のルールなどは、これから働く人の意見を取り入れながらみんなで決めていきます。会社や組織を作るのにも似ていますね。チャレンジ精神が旺盛な方や、ベンチャーマインド、意欲のある人にぜひ来て欲しいです」。

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自ら農機を乗りこなし農園のスタートに尽力する吉岡さん

いまや大手企業が農業に参入することは珍しくありませんが、軌道に乗るケースはまれです。ファーマインドでは、2018年に全国で日本最大規模の露地栽培を行う法人を経営統合し、生産事業に本格参入。主にブロッコリーを生産する農場経営のノウハウを他の農園に還元しています。青森のリンゴ、千葉のブドウなどに続き、ナシ栽培という新たな挑戦ができるのも、実績を積み重ねてきたファーマインドだからこそです。

「ファーマインドは全国の小売店に青果を卸しているので、茨城農園のナシは全国の家庭に届けられます。その達成感を共に味わい喜べる、そんな仲間と出逢えることを楽しみにしています」。

新しい農園を拓くという大きなチャレンジ。
それに、実績を重ねた青果の総合流通企業の地盤がある、茨城農園。
農業に興味のある方、あるいは自分の手で何かをつくり上げたい、たくさんの人に喜んでもらえる仕事がしたいという思いを持っている方は、ぜひ茨城農園の求人をチェックしてみてください。

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【お問い合わせ】

株式会社ファーマインド茨城農園
住所:茨城県かすみがうら市中志筑63-1
e-mail:info-agri@farmind.co.jp

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