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理想の農業を実現したいから、選んだのはステンレス 可能性広がる次世代の収穫コンテナとは

理想の農業を実現したいから、選んだのはステンレス 可能性広がる次世代の収穫コンテナとは

廃プラスチックをいかに減らすか―――世界中で議論されているこの課題は、農業分野においても例外ではありません。例えば農家の必需品である収穫用コンテナも、劣化すればマイクロプラスチックとして自然界を汚染してしまうもの。スギコ産業株式会社が企画開発したステンレスコンテナは、そんな「コンテナ=プラスチック」の常識を一新させ、農業界のサスティナブルな未来へ舵を切り始めています。今回は山梨県のオーガニックファームを訪れ、率直な感想をインタビュー。魅力や今後の課題についても聞きました。

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多様性のある地球環境を未来へつなぐために、農業の現場からできること

北に八ヶ岳、目を移せば街並みの向こうに南アルプスを望む山梨県北杜市の高台に、オーガニックファーム「チュトワ」があります。
高井文子さんと村瀬麻里子さんの2人が二人三脚で開業した「チュトワ」。二人がこの地で就農したのは2016年のことでした。
放棄地の耕作からスタートした農園は今、米と80品目近い旬の野菜や果樹を育む場となり、関東圏を中心に個人宅配でファンを増やしています。

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高井文子さん(左)と村瀬麻里子さん(右)。農薬や化学肥料を使わず、自然と共存する農業を実践中

以前は北海道・霧多布きりたっぷ湿原で動植物調査に従事していたという高井さんと、人の健康や体についての興味からマッサージのセラピストだったという村瀬さん。

自然農法国際研究開発センター(長野県松本市)の研修で出会った2人の思いは、「自然に負担をかけない農業」「人が関わることで豊かになる農業」を目指す点で一致していました。

ビニールマルチを一切使わず、代わりに稲わらや刈草でマルチングすること。
発送用の梱包にも極力プラスチック資材を避けて、リサイクルできる紙資材を選ぶこと。

「使う人を批判するわけではなく、自分たちがそうしていて気持ちが良いからこその選択です」と高井さんは話します。
「野菜を購入される方や貸し菜園で畑づくりをする方にもその工夫を伝えています。そうした小さな選択の1つひとつが、豊かで循環可能な世界の一端につながっていけばうれしいですね」

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獣害対策用の電気柵もDIYによる木箱と太陽光発電で実現

今回、ステンレスコンテナのモニターに応募したのも同様に、マイクロプラスチックの排出を減らしたいとの思いからだったそうです。

ステンレスコンテナのモニターについてはこちら(※モニターの受付は終了しました)
収穫コンテナは”ステンレス”!? 一緒に新たな使い道を考えてくれる農家さん募集中
収穫コンテナは”ステンレス”!? 一緒に新たな使い道を考えてくれる農家さん募集中
「18-8ステンレスコンテナ」を企画開発したスギコ産業株式会社の皆さんとこれからのコンテナについて考えます。

コンテナは農作物の収穫や運搬、保管に活躍し、時には作業用の台になったり椅子になったり、農家にとって欠かせない道具です。特にプラスチック製のものは軽く扱いやすいため、多くの一次産業の現場で日常的に使われています。

しかし一方で、日焼けに弱く劣化しやすいのも事実。使い込むほど表面が割れたり削れたりして細かなプラゴミを出してしまうことに、「気にはなるけれど使わざるを得ないという矛盾を抱えていた時、オールステンレスでできたクールなコンテナがあると知って、早速モニターに応募しました」と、高井さんと村瀬さんは話してくれました。

葉物の丸洗いから種芋の保存、ネズミ対策も ステンレス素材から広がる可能性

スッキリとした色・デザインやステンレスの耐久性に惹かれる反面、心配していたのは、重さと持ち手の感触。
重量2kgほどのプラスチックコンテナでもハンドル部分が手に食い込むことがあるため、3kg前後のステンレスコンテナだと作業時の負担が大きくなるかもしれないと考えていたそうです。

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18-8ステンレスコンテナ。冷蔵時や春先に集熱したい時はプラスチックよりも熱伝導の良さが利点です

「実際に触ってみると、すごくやさしい手触りでした。すべすべしていて痛くなく、持ち手の幅も女性が片手で2個運びするにも無理のないサイズ。驚きました」と高井さん。
加えて、底面の段差によって、コンテナを安定して重ねられるのもうれしかったといいます。

「ステンレスは冷えが早いので、玄米を冷蔵庫に入れておく時にも便利ですね。今はお客様に発送する直前に籾摺り・精米しているのですが、これなら重量のある玄米をどんどん入れても運びやすいし、保管もしやすい。冬場はハウス内の土を掘って種芋やショウガを保存するので、錆びがこなければそのまま埋めて使いたいです」

保管時の大きな悩みであるネズミ対策も、ステンレスなら避けやすいとのこと。プラスチックのものはかじって穴を開けられる心配がありますが、これなら持ち手の空白部分だけふさげば安心です。

当初はサスティナブルな素材という部分だけに惹かれての応募でしたが、現場で使っていくうちにどんどん可能性が広がっていくことが面白いと、2人は口を揃えます。

現行のスタンダードタイプでは幅515mm×奥行340mm×高さ300mmで、用途に応じてサイズや穴パターンを変えたオーダーメイドもできるステンレスコンテナ。
高井さんと村瀬さんは、育苗箱サイズや浅型の収穫コンテナ、収納に便利な折りたたみ型のコンテナなどもニーズが高いのではと考えています。

種まき用のプラグトレーを並べたり、夏野菜や葉物を収穫して重ねたり、今は選択肢がないためにプラスチック製を使っているものでも、ステンレスコンテナに変えられるのであれば順次変えていきたいとのこと。
軽トラの荷台に積みやすい規格など、サイズ面での汎用性がさらに高まれば、ステンレスコンテナが収穫時のスタンダードになる日も遠くないかもしれません。

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すべすべした素材のステンレスは、収穫物を傷つけることもない

食品業界で培ったノウハウを、サスティナブルな農業に生かしたい

開発元のスギコ産業株式会社でも、持ち手部分の手触りは特に配慮した部分だったといいます。
「食品工場で使われている従来品の穴状ハンドルから、持ち手部分をカールさせて幅を持たせることで食い込みを軽減させました」と話すのは、製品課課長の中川彰人さん。
「果物などの柔らかい収穫物に傷が付かないよう、側面と底面の通気穴は内側からプレスしています。抜き方を変えるだけで、コンテナ内部が驚くほど滑らかになるんですよ」

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高井さん、村瀬さんにコンテナのこだわりを話す杉山工業株式会社の中川彰人さん(左)とスギコ産業株式会社目崎謙吾さん(左から2番目)

今回「チュトワ」で使ってもらったのは、もともと食品メーカー等で使われる定番のステンレスコンテナから、農業の現場で使いやすいよう改良を重ねてきたもの。前者で付けていた足部分を外し、板厚は0.8mmあったものを0.6mmまで軽減し、課題だった重量を減らしています。

「技術的には0.5mm厚も可能ですが、強度に不安が出るため今の厚さになりました。足付け等の工程が減った分、製造面がシンプルになるので価格も抑えられると思います」

通気性を担う側面と底面の穴パターンは、現在3種類を用意。
水抜けの良い角穴タイプなら葉物を丸洗いしやすく、スタンダードな底面丸穴タイプであれば直接地面に置いても中の収穫物が汚れたりこぼれたりしないなど、それぞれに利点があります。

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底面のパターンは用途に応じてさまざま用意

オーダーメイドで細かな要望に対応するほか、「現場の声を聞いて、今後はもっと使い勝手の良いようラインナップを充実させていきたいですね」と中川さん。
軽トラ荷台にピッタリ合う縦横幅にするなど、従来のプラスチックコンテナからも学びつつ、「こんなコンテナがほしい」という声に対応したいといいます。

洗いやすく耐久性が高く、何よりリサイクルできることがステンレスコンテナの強み。
安心・安全な作物を育てながら環境負担を減らし、未来の地球のためにできることをしたいと考えている多くの人に、スギコ産業は新しいコンテナのカタチで応えていきます。

購入を検討されている方は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
「こんなコンテナがほしい」「こんなシーンで使いたい」というご意見もぜひお気軽にお寄せください。

<取材協力>

オーガニックファームチュトワ

<製造元>

杉山工業株式会社

<販売元・お問い合わせ先>

スギコ産業株式会社
担当:目﨑(めざき)

〒959-0593 新潟県新潟市西蒲区遠藤2810-3
TEL.0256-86-3738
FAX.0256-86-2000
E-mail.mezaki@sugico.co.jp

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スギコ産業(株)

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