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【奈良市】なら農業応援塾 ~農家直売からはじめる販路拡大~ 参加者募集!

【奈良市】なら農業応援塾 ~農家直売からはじめる販路拡大~ 参加者募集!

「うちの農産物の強みが分からない」、「産直ECってどうやるの」、「SNSなどの情報発信で何を伝えたらよいのか分からない」…そんな課題を抱える、奈良市内に農場がある生産者のみなさま限定で、全3回の農業応援塾を開講します。テーマは【農家直売からはじめる販路拡大】とし、新たなマーケットへの進出を目標に講座を展開。講師は『東大卒、農家の右腕になる。小さな経営改善ノウハウ100(ダイヤモンド社)』の著者で、果樹園の経営マネージャーも務めるファームサイド株式会社 代表の佐川友彦さんです。講座は従業員やご家族の方の参加も可能です。また、佐川さんによる個々の課題に対するオンライン相談も実施予定!ぜひ、ご参加ください。

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なら農業応援塾~農家直売からはじめる販路拡大~開催概要

<開催日時>
第1回 10月30日(月)15:00~18:00
販路拡大プロローグ
・農家直売に取り組む意義、コツなどを直売率99%を実現した『阿部梨園』での経営改善事例とともに紹介
・個人ワーク&グループディスカッション

第2回 11月27日(月)16:00~18:00
SNS活用講座
・情報発信&SNS活用のきほんと実践事例のご紹介[ゲスト:みかんのみっちゃん農園 小澤光範さん]
・個人ワーク&グループディスカッション

◆第3回 12月22日(金)16:00~18:00
ECサイト活用講座
・産直ECのきほんと活用ポイント[ゲスト:株式会社ビビッドガーデン(食べチョク) 伊藤勝吾さん]
・個人ワーク&グループディスカッション

お申し込みフォームはこちら

<会場>
奈良市役所
(〒630-8580 奈良市二条大路南一丁目1-1)

<講師>
佐川友彦さん ファームサイド株式会社 代表/阿部梨園マネージャー

【プロフィール】

奈良市役所 東京大学農学部、同修士卒。外資系企業を経て2014年より阿部梨園に参画。阿部代表の右腕業を務め、大小500件の業務改善を実施し、小規模ながらスマート経営を実現した。その改善ノウハウを「阿部梨園の知恵袋」としてオンラインで無料公開している。現在はファームサイド株式会社を起業し、講演活動や経営支援で各地を回り、農家の経営改善運動を全国へ展開中。現場への深い理解には定評があり、クリエイティブで本質的な課題解決を本領とする。著書『東大卒、農家の右腕になる。小さな経営改善ノウハウ100』(ダイヤモンド社)
講師からのメッセージ

    直売は、一つひとつの取引を通して消費者と向き合うことで、みなさんの作る農産物の価値や可能性を改めて知り、農業経営を見直す格好のチャンスです。少しずつ売上を伸ばしていければ、農業経営に余裕が生まれます。一方、消費者に選んでもらうには工夫して情報発信する必要がありますし、顧客対応や注文管理に相応の手間やコストがかかります。そんな一見どこから取り組んでいいかわからない直売のテクニックを実践者から学び、現在の悩みや課題を解消しつつ、将来の農業経営を一緒に考えるのが本講座です。直売を楽しみながら小さなブランドを育てていきましょう。

<応募条件・定員>
・奈良市に農場がある農林畜産業者および経営に携わる従業員・家族等
・各回20名 (応募者多数の場合は抽選)※申込の注意事項を参照

<募集〆切>
※現在、第1次追加募集を受け付けています。定員以上の申込があった場合は、抽選とさせていただきます(10月24日追記)※

10月23日(月)
第1次追加募集:11月20日(月)〆切・第2次追加募集:12月15日(金)〆切
※申込の注意事項を参照

<申込の注意事項>
※原則全3回通しての参加としますが、やむを得ない場合、単発での参加も可能です。ただし、応募者多数の場合は、全3回の参加希望者を優先して抽選します
定員に空きがない場合は、追加募集は行いません
※参加いただける方には、締め切り日の1営業日後に運営の株式会社マイナビ 地域活性CSV事業部の担当者よりE-mailでご連絡します

お申し込みフォームはこちら

★昨年度参加者の声★

福井佐和さん(田原ナチュラル・ファーム)
農薬や化学肥料を使わずに「お茶」を栽培し、緑茶やほうじ茶、和紅茶などを生産しています。『なら農業応援塾』は、自分たちの農産品の特徴や強みなどを改めて見直すキッカケとなり、講師陣からのアドバイスもとても勉強になりました。また、このような勉強会は頑張っている農家や市の担当者などともつながることができるので、小規模で販路の少ない方や新規就農者の方にもおススメです。
西田種宏さん
私の農園では白ネギ・ブロッコリー・オクラなどを露地で栽培しています。『なら農業応援塾』に参加し、さまざまな学びがありました。6次産業化への思いがより強くなり、今年度は加工品に向いているサツマイモやショウガを作付けし、まずは原料の生産に取り組んでいます。
村元実友希さん(株式会社空土)
米、お茶、椎茸、トマトなどの生産・販売と農作業受託を行う農業法人で、栽培とマーケティングや事務を担当しています。農作業に打ち込みすぎると見落としがちな「どう売るのか」や「うちの農産品の特徴は」という点などについて楽しく学ぶことができました。お客様目線に立ったポップ作りでは、実際の販売会でもよい反応が得られましたし、そのノウハウを生かしてパンフレットの作り替えにも役立ちました。
曽我部幸代さん(中村建設株式会社)
私たち中村建設は、奈良・大阪を中心に土木、建築工事を担う総合建設業者なのですが、建築施工のノウハウを生かして閉鎖型植物工場で6年前からイチゴの通年栽培の実証試験に取り組んでいます。『なら農業応援塾』で刺激を受け、百貨店やJAさんに販路を広げるアプローチへの一歩となりました。また、お米やお茶などの生産者の方とつながりが持て、加工会社の情報や農家目線のアドバイスなどが得られました。
和田圭さん(ファーム和だや)
妻の実家が兼業農家で、私は水道工事の会社をやっていましたが、大病を患ったことで農業に転向してきたところです。『なら農業応援塾』に参加した目的はみなさんが販路拡大に向け、どのような取り組みを実践されているのか興味があったからです。水稲はJA出荷ですが、野菜などは講師からのアドバイスもあり、直売所に注力するとともに、昨年から始めたイチゴでは市の中心部にスペースを借りて移動販売にも取り組んでいます。

 

◆お問い合わせ

主催:奈良市/運営:株式会社マイナビ
TEL:0742-34-5142(奈良市農政課)

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