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日本初の「いちご学科」が栃木県に誕生。トップ産地で学ぶ充実のカリキュラムと就農サポートに注目!【4期生募集中】

日本初の「いちご学科」が栃木県に誕生。トップ産地で学ぶ充実のカリキュラムと就農サポートに注目!【4期生募集中】

半世紀以上にわたりいちご生産量日本一を誇る栃木県。そこには、いちご栽培に適した環境を背景に、生産者、農業団体、行政が一丸となって栽培技術の研究と品種改良を重ね、流通・販売方法を確立してきた歴史があります。この先も「いちご王国」であり続けるため、産地では次世代を担う生産者を育成する体制を強化しています。そのひとつ、栃木県農業大学校のいちご学科(2年制)に在学中の1年生の手応え、先生方の思い、手厚い就農サポートを聞きました。

いちご王国・栃木だからできる、実践的なカリキュラム

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栃木県農業大学校

栃木県農業大学校(宇都宮市)の農業経営学部には、いちごに特化して専門的な知識を基礎から学べる2年制の「いちご学科」があります。実習が授業の6割を占める実践的なカリキュラムで、卒業後すぐにいちご経営を始められる知識と技術の習得を目指しています。

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2年後の就農を見据えて座学と実習がバランスよく組まれています

非農家出身の生徒が多いため、1年次は「農業とは何か?」という講義からスタート。並行してキャンパス内の実習ハウスでいちご栽培管理の基本を学びます。

「いちごは栽培期間が長いので、つまずくポイントも多くなります。授業では、基本的な栽培方法を指導すると同時に、万が一失敗した時も自分で考えてリカバリーできる判断力とあきらめない心を育てることを目指しています」と、1年生の担当教授の青木 雅子さんは話します。生徒と先生の距離が近く、少しでも疑問があればその場で聞くことができます。

県内各地のいちご経営者のほ場を訪れる機会も多く設けられ、工夫や取り組み事例のヒアリングを通し、経営者の考えを学ぶ授業は生徒たちに人気です。

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青木 雅子先生(写真左)。取材当日は苗の葉かきの授業を行っており、先生の丁寧な指導と生徒同士の活発な意見交換が印象的でした

2年次は、いちご経営に必要な経営管理や雇用などのマネジメントを更に学び、就農予定地の先進農家で週3回の現地実習をしながら経営の基盤をつくっていきます。県外や都市部から移住しても地域にすぐ馴染めるように、農村地域で暮らすための心がけや支え合いの文化を学ぶなど、特徴的な授業もあります。

出荷先のスーパーでいちごの陳列や品出しなどの売り方を体験できる実習もあり、いちごの川上から川下までを体系的に学べるカリキュラムになっています。

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先進農家の元での実習風景。プロのスキルを身につけます

元社会人の現役学生が語る、いちご学科で学ぶ理由と楽しさ

「いちご学科」の3期生として、2023年4月に13名が入学しました。18歳から38歳までが同じ1年生として楽しく学び合い、いちご経営者として栃木県内での独立自営就農を目指しています。一度、社会人を経験し、新たな道としていちご経営を目指す3人の生徒たちに、授業の感想や学校生活について語ってもらいました。

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左からトモタカさん(30代)、コウタさん(30代)、サトミさん(20代)。3人とも異業種からの挑戦です

ーーいちご学科に入学した動機は?

トモタカさん:前職は家電メーカーに勤めていました。経営者として起業する手段としていちごを選び、「いちご王国・栃木」で独立自営就農したいと思いました。農地が決まったら両親と共に栃木県に移住する予定です。

サトミさん:水稲農家の祖父母の後を継ごうと思い、農業公社に相談するなかでいちご学科を知りました。弟(20代)と一緒に入学し、卒業後は弟とともに就農予定です。

コウタさん:実家は県北の水稲農家ですが、地域の高齢化が進んでおり、農地を守るため実家を継ごうと思いました。栃木ならいちごだろうと、建設業界から転身しました。

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ーー印象に残っている授業や実習は?

コウタさん:いちごがどういう植物かもわかっていなくて、果物ではなく野菜だとか、種からではなくランナー(ツル)から増やすことを初めて知って驚きました。

トモタカさん:とちおとめの品種開発をした先生の授業が印象に残っています。生理生態や開発ストーリーを教えていただいて、すごくいい勉強になり入学した甲斐がありました。

サトミさん:今は葉かき作業が中心なのですが、力を入れすぎると茎が折れてしまったり、同時に病気がないかにも目を配ったりなど、細心の注意を払っていちごに向き合っています。

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畝上げ機の操作実習の様子

ーー学生生活はどうですか?

コウタさん:実習中にスマホでメモを取ったり、写真や動画を撮って記録したり、自由な雰囲気で楽しく学んでいます。先生方ともLINEグループがあって情報共有もすぐにできて助かっています。

トモタカさん:社会人経験者からすると、先生方が質問を真剣に受け止めてくれる環境がありがたいです。年齢に関係なくみんなが同じ目標に向かって一緒に学ぶのはやりがいがあり、毎日が充実しています。

サトミさん:1人で育苗の当番をする時でも、わからないことはグループチャットで聞けるので安心です。社会人を経験しているからこそ、授業の一つひとつに重みが感じられて、より探求心が持てますね。

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ーー入学にあたって周囲の反対や不安はありましたか。

サトミさん:祖父母が農業で苦労してきたので、最初は私たちが継ぐことに関してあまり歓迎されませんでしたが、今は応援してくれています。少しでも気が緩むと喝を入れてくれるのでありがたいですね。

コウタさん:全く同じです。農業の大変さをわかっているからこそ「ちょっと考えたら」と言ってくれました。入学してからは、朝起きるのが遅いと「こんなんじゃ農家はやれないぞ」と、祖父に怒られています(笑)。

トモタカさん:いちごは一人でやるのは難しい作物なので、初めに両親にいちご農家にならないかとお願いをしたら手伝ってくれると。両親は非農家ですが、すごく応援してくれています。

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土壌肥料の座学では、実際に土に触れながら性質などを学びます

ーーどんないちご経営者になりたいですか。

コウタさん:県北は、冬の寒さなど、いちごの栽培環境としては厳しい環境かもしれませんが、いいいちごを作って、栃木のいちご生産を支えられる存在になりたいです。観光業とも連携して、栃木に来てくれる県外の方にもおいしいいちごを食べてもらうのが夢です。

サトミさん:家族を巻き込んで農業をやると決断したので、まず家族を安心させて、自信を持って出せる品質のいちごを栽培していきたいです。以前は保育園で働いていたので、食育として子どもたちが農業を体験できる場所を作りたいです。

トモタカさん:クオリティの高いいちごを作りたいです。ゆくゆくは規模を広げて法人化し、観光農園や海外にも販路を拡大できる経営者になって、日本のいちごを世界中の人に食べてもらいたいですね。

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在学中から地域と関係づくりができる

在学中から就農後を見据えた手厚いサポートを受けられるのも、いちご学科の魅力です。特に大事にしているのが、技術力が高く地域の信頼も厚い農業経営者と生徒の橋渡し。2年次の現地実習先として共に栽培に取り組むことで、就農予定地での農地の取得や就農後の困りごとを相談できる関係性を築くことができます。

学校が就農予定地の市町や農業振興事務所と常に連携しているので、卒業後、就農したときには「ああ、実習で来ていたあの子ね、待ってたよ」とすでに顔を知ってもらった状態で、スムーズに地域に溶け込むことができます。

「農業を一人でやっていくのは大変ですが、ひとつのチームでやっていこうという雰囲気があるのが農大です。地域のみなさんも新規就農者を待っています。私たちと一緒にいちご経営者を目指しましょう」と先生方が心強いメッセージを送ってくれました。

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左から櫻井 忠先生、青木 雅子先生、多喜 のぞみ先生、飯塚 一夫先生

2023年10月15日(日)、2024年1月28日(日)には、いちご学科のオープンキャンパスが開催されます。ぜひ足を運んで、実習やキャンパスライフを体験してみてください。
※両日とも、9:30~12:00(受付9:00~)

オープンキャンパスのお申し込みはこちら

令和6年度募集要項

●募集対象者 いちご経営に強い意欲を持ち、卒業後に栃木県内で就農し、本県農業の未来を切り拓く農業経営を志す者。
●受験資格 高等学校を卒業した者、令和6(2024)年3月に高等学校卒業見込みの者等。
●募集人数 10名

入学試験等スケジュール(※第1回入学試験は終了しました)

試験区分 出願期間 試験実施日 合格発表
第1回入学試験 2023年6月15日(木)~2023年9月8日(金)必着 2023年9月24日(日) 2023年10月4日(水)
第2回入学試験 2023年10月10日(火)~2023年11月17日(金)必着 2023年12月3日(日) 2023年12月13日(水)
第3回入学試験 2023年12月18日(月)~2024年2月5日(月)必着 2024年2月16日(金) 2024年2月26日(月)

お問い合わせ・お申し込み

栃木県農業大学校
栃木県宇都宮市上籠谷町1145-1
電話:028-667-0711
FAX:028-667-4943

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