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11/13(月)オンライン開催『草地難防除雑草駆除技術研修会』 資材高騰下における地域環境を生かした自給飼料生産のポイントが学べる!

11/13(月)オンライン開催『草地難防除雑草駆除技術研修会』 資材高騰下における地域環境を生かした自給飼料生産のポイントが学べる!

11月13日(月)13時30分から、草地難防除雑草駆除技術研修会を開催します。難防除雑草とは、文字通り防除の難しいメドウフォックステイルやハルガヤなどの雑草のこと。これらの発生・繁茂は草地の生産性向上を図る上でも大きな課題となっています。
同研修会は、飼料・肥料等の資材高騰を受けた北海道での自給飼料生産対応策についての基調講演、草地更新時おける麦類同伴栽培及び草地難防除雑草駆除対策の実施の効果についての事例紹介等を行います。

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【お申込みいただいた方へ】
zoomのURLは「草地難防除雑草駆除技術研修会(オンライン開催)へのご予約ありがとうございます。」という件名のメールにてご案内しております。メールの届いていない方は、お申込みが完了していない可能性がございますので、再度お申込みいただくか、事務局(agri-webcast@mynavi.jp)までお問い合わせください。

草地難防除雑草駆除技術研修会とは

①自給飼料の収量と栄養価を上げて配合飼料の量を減らしたい!
②輸入飼料価格の変動に対応し、低コストで国産飼料を増産したい!
③麦類・牧草同伴栽培技術や草地の植生改善の事例について学びたい!

これらに当てはまる方は、ぜひ参加してみませんか?

この研修会では肥料の効率利用、草地の植生改善及びマメ科牧草の導入等、資材高騰下における地域環境を生かした自給飼料生産のポイントを学ぶことができます。

▶イベント申し込みはコチラ◀

11月13日(月)のプログラム

■ 開会 13:30~

■ 基調講演 13:35~14:35
資材高騰を受けた自給飼料生産対応策について
~ 資材高騰を乗り切る自給飼料生産のポイントとは ~

雪印種苗株式会社 トータルサポート室 担当部長 佐藤 尚親 氏


肥料の効率利用、植生改善及びマメ科牧草の導入等、地域環境を生かした資材高騰下における自給飼料増産のための考え方について講演を行う。

■ 情勢報告 14:35~14:55
令和6年度予算概算要求の概要について
農林水産省 畜産局 飼料課 草地整備事業班 課長補佐 太鼓矢 修一 氏



草地・飼料基盤に立脚した足腰の強い畜産経営を育成するための飼料関係予算概算要求について報告を行う。

■ 事例紹介① 14:55~15:35
草地更新時おける麦類同伴栽培について
ホクレン農業協同組合連合会 畜産生産部 主任技師 岩渕 慶 氏


難防除雑草の侵入を抑制する播種前処理を組み合わせた麦類・牧草同伴栽培技術と取組事例の紹介を行う。

■ 事例紹介② 15:35~15:55
草地難防除雑草駆除対策の実施による効果について
~ 草地難防除駆除技術実証事業優良事例集(令和3年度)~

新函館農業協同組合 南部酪農畜産センター長 田﨑 詳三 氏


公的機関等が育成した優良品種を活用した草地の植生改善を通じて、栄養価の高い牧草を給与する取組みを紹介する。

■ 閉会 15:55

講演者紹介

■ 雪印種苗株式会社 トータルサポート室
担当部長 佐藤 尚親 氏


1966年生まれ。北海道出身。
1988年 岩手大学農学部畜産学科卒業の後、北海道立畜産・農業試験場に勤務。ペレニアルライグラスや限界地帯の飼料用トウモロコシ品種育成に従事する傍ら、草地の簡易更新法や牧草飼料作物の栽培・利用関連等の研究に従事。
2008年 北海道農政部で行政として研究調整業務の後、2010年から北海道立総合研究機構にて技術支援および草地の植生改善、難防除雑草防除の研究に従事。
2016年以降に雪印種苗株式会社トータルサポート室に移り、生産現場において技術支援を行っている。

■ ホクレン農業協同組合連合会 畜産生産部
主任技師 岩渕 慶 氏


1993年 三重大学大学院生物資源学研究科博士前期課程修了、同年ホクレン農業協同組合連合会入会。同農業総合研究所、畜産技術研究所で牧草・飼料作物・緑肥作物の品種開発に従事し、新マメ科牧草ガレガなど多数の品種を開発。
2011年 博士(農学)。同年 北海道草地研究会(現北海道畜産草地学会)賞。
2013~2014年にドイツ・デュッセルドルフに長期滞在し、北欧を中心とした自給飼料の生産・利用に係る調査を実施。
2018年から現職。試験・研究開発・技術普及総括。農研機構北海道農業研究センターアドバイザリーボード委員。
「飼料作物 栽培・調製ガイドブック(共著・デーリーマン社)」他、各種情報誌・機関誌への執筆および講演多数。

■ 新函館農業協同組合
南部酪農畜産センター長 田﨑 詳三 氏


1973年生まれ。
旧長万部町農業協同組合・旧北渡農業協協同組合以降
平成14年 新函館農業協協同組合 八雲基幹支店(営農課)配属。
平成21年 新函館農業協同組合  酪農畜産課生乳センター配属。
平成27年 新函館農業協同組合 八雲基幹支店(営農酪農課)配属。
令和4年 新函館農業協同組合 南部畜産センター配属(令和5年に南部酪農畜産センターへ改名)。

▶イベント申し込みはコチラ◀

イベント詳細

詳細 内容
主催 一般社団法人日本草地畜産種子協会
参集範囲 生産者、農協、農協連、市町村、関係機関団体等
日程 2023年11月13日(月)13:30~15:55
会場 Zoom開催
※ご予約完了メールにURLを記載しております。
※ご予約者の皆さまに向けてイベント前日を目処に、参加方法についての案内メールを送付予定です。
※予約完了メールを受信したことを必ずご確認ください。
申込期間 2023年9月28日(木)~11月10日(金)15:00
※申込状況によって早まる場合がございますので、予めご了承ください。
定員 80名程度
参加費 無料(要予約)
お問い合わせ先 (1)Webセミナーの実施内容に関すること
一般社団法人日本草地畜産種子協会 草地畜産部 担当:伊藤
(TEL:03-3251-6501 E-mail:itoh@souti-fsa.or.jp)
(2)Web研修会への参加方法及びWebサポートに関すること
株式会社マイナビ 地域活性CSV事業部 担当:谷藤、西谷
(E-mail:agri-webcast@mynavi.jp)

※当日のプログラム内容の一部は予告なく変更となる場合がございます

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