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ノウタスのブドウのシェアツリー事業 オーナー第一号は話題の寿司店に

ノウタスのブドウのシェアツリー事業 オーナー第一号は話題の寿司店に

ノウタス株式会社によるパープルMプロジェクトでは、ブドウの木のオーナーになれる「シェアツリー事業」をスタート。2023年12月15日に、その第一号会員となった寿司店「有楽町かきだ」との調印式が長野県須坂市の岡木農園にて実施されました。

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「体験」することでブドウの魅力を知ってもらう

パープルMプロジェクトとは、番組司会などでも活躍中のアイドルタレント村上信五(むらかみ・しんご)さんが事業開発リーダーを務めるブドウのプロジェクトです。
本プロジェクトの一環であるシェアツリー事業は、岡木農園のブドウの所有権を消費者がシェアすることで、木を「育てる」体験をしてもらうもの。ブドウの関係人口を増やすと同時に、ブドウの可能性を引き出したいという思いからスタートしました。
シェアツリーの会員になることで、収穫されたブドウの分配やブドウ狩りイベントへの参加などの特典を受けることができます。

調印式の様子

ユニークな寿司店が第一号会員に

シェアツリー会員の第一号として契約したのが、東京の寿司屋「有楽町かきだ」です。
大将の蛎田一博(かきだ・かずひろ)さんが文化放送「村上信五くんと経済クン」へゲスト出演したことをきっかけに、今回の取り組みが実現しました。
調印式に参加した蛎田さんは「店では一本買いのマグロしかお客さんに提供していない」と話し「同じものでも、自分たちで育てたり、出どころがわかるものは、ストーリーがあってお客さんも嬉しいのではないか」と、シェアツリー事業のコンセプトに共感して契約を決めたことを明らかにしました。
さらに調印式では、村上さんが文面でコメント。
「シェアツリーの理念である『本当に欲しがっていただける方の手元にぶどうが渡る』ことを嬉しく思います」とメッセージを伝えました。また、実際にシェアツリーを行う岡木農園の岡木宏之(おかき・ひろゆき)さんも「多くの方にブドウの魅力を知ってほしい」と期待を込めました。

調印式はノウタスのInstagramでもライブ配信された

シェアツリー事業の拡大に向けて

調印式は終始和やかな雰囲気。ノウタス株式会社の代表取締役である髙橋明久(たかはし・あきひさ)さんと蛎田さんは契約書に調印すると、シェアツリー契約を行った2本の木のうちの1本にオーナー札をかけました。蛎田さんが契約した木は2024年5月頃からマスカットの実が成り、収穫が始まる予定です。
今後は、消費者が「見守って育てる」ことができるような、一から木を育てていくプロジェクトも検討していると話した髙橋さん。正式にサービスが開始されると、一般の方々もシェアツリーに参加することが可能になります。今回の契約締結をきっかけに、ノウタスはシェアツリー事業の拡大を目指します。

ノウタスのInstagramはこちら
調印式の模様はインスタライブのアーカイブよりご視聴いただけます。

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