2024年、農業経営を成功させるには?いまこそ「ワガゴト」として始めたい”スマート農業”
気候変動に資材や原料の高騰、高齢化に担い手不足などと、生産現場を巡る課題は年々深刻さを増しています。
これらの課題には、各地でJAや生産者が試行錯誤し、産地を守るための取り組みを行っています。
今回実施するセミナー「スマート農業アクセラレーションサミット」でご紹介するのは、それらの課題を解決するためのスマート農業の事例。
「アクセラレーション」とは促進、加速の意味で、各地でスマート農業の普及が進み、生産者に還元されることを狙いとしています。
「スマート農業ってよくわからない」
「お金かかりそうだけど、費用対効果は良いの?」
などと思う方も、まずは具体的な事例を聞いてみませんか。
どの産地も、きっとスタート地点は同じだったはずです。
スマート農業アクセラレーションサミット 開催概要
日 程:令和6年2月2日(金)13時30分~17時
会 場:Youtubeライブ配信
参加費:無料
対象者:スマート農業に興味のある生産者、JA職員など
開始時間 | 内容 |
---|---|
13:30 | 開会挨拶 |
13:40 | 全農のスマート農業の取り組み |
13:50 | 優良事例発表1~3(各15分) |
14:35 | 調整・休憩 |
14:45 | 優良事例発表4~5(各15分) |
15:15 | その他事例紹介1~3(Web・各10分) |
15:45 | 調整・休憩 |
15:55 | 話題提供(JAにいがた岩船) |
16:25 | スマート農業関連施策紹介(農水省) |
16:45 | 質疑応答 |
16:55 | 閉会挨拶 |
本サミットでは、Z-GIS・ザルビオ®フィールドマネージャーを中心としたスマート農業の優良事例を生産者・JAが発表します。
Z-GISとは・・・全農の営農管理システムのこと。Excelファイルを使って、圃場の情報管理と分析をサポートします。
ザルビオ®フィールドマネージャーとは・・・BASFジャパンの栽培管理最適化プラットフォームのこと。衛星データ等を活用し、同じく圃場の情報管理と分析を可能にします。
当日の登壇者とお話しいただく内容は、以下の通りです。
【登壇者】
JA新みやぎ 農業生産法人 有限会社 ITO ザルビオ®を活用した可変施肥の実証結果について(仮) |
JAちばみどり JA全農 千葉県本部 Z-GISを用いたドローン共同防除の受託(仮) |
JA鈴鹿 Z-GISを活用した出荷管理の取り組みについて(仮) |
JAひろしま 千代田地域法人協議会 地域の17法人が圃場情報をデータベース化!ドローンセンシングで収量UPを実現(仮) |
JA本渡五和 農事組合法人 宮地岳営農組合 水稲収支向上に向け可変施肥の取組と集落営農法人における経営評価~関係機関連携による天草型スマート農業の取組~(仮) |
▼その他事例
発表者(仮) | タイトル(仮) |
---|---|
JA秋田なまはげ | アクアポートによる水管理自動化実証 |
JAひろしま・農事組合法人ファーム八重145 | アクアポートを用いた作業時間の削減 |
JAアグリあなん・JA全農 徳島県本部 | ゆずドローン防除の効果検証 |
【参加方法】
お申し込みフォームよりメールアドレス等を入力いただき、後ほど当日のURLをお送りします。
【特にこんな方におすすめ】
・スマート農業に取り組んでみたい方
・スマート農業の費用対効果を知りたい方
・作業時間を削減したい方
・収量・品質アップに取り組みたい方
・スマート農機をお持ちの方
今回ご紹介する各地の優良事例は、特に費用対効果が見られたものばかりです。
ぜひ本サミットをきっかけにスマート農業に取り組み、作業時間の削減や収量アップを実現してみてください。
【その他特典】
本セミナーの限定特典として、
配信中にザルビオ®の有料機能をご購入いただいた方に、Amazonギフトカードをプレゼントする企画を実施します。
有料機能を未購入の方はぜひこの機会にご購入下さい。
※詳しくは、当日セミナー内でご案内させていただきます。
お問い合わせ先
全農本所 耕種総合対策部 スマート農業推進課(岡本、新井)
TEL:03-6271-8274
FAX:03-5218-2535
E-mail:zz_zk_smart@zennoh.or.jp