マイナビ農業TOP > 農業ニュース > 【新・農業人フェア特集】2024/1/20(土)&1/27(土)@東京開催!~全国の農業情勢を知ろう<長崎県編>~

タイアップ

【新・農業人フェア特集】2024/1/20(土)&1/27(土)@東京開催!~全国の農業情勢を知ろう<長崎県編>~

【新・農業人フェア特集】2024/1/20(土)&1/27(土)@東京開催!~全国の農業情勢を知ろう<長崎県編>~

農業・就農に関心がある方にとっての一大イベント「新・農業人フェア」が2023年7月~2024年1月にかけて全8回開催されます。就農希望地域や作物などはもう決まっていますか?マイナビ農業では、47都道府県の農業情勢について随時更新していきますので、ぜひご覧ください!

twitter twitter twitter

【全8回開催】新・農業人フェア!

全8回にわたり、「新・農業人フェア」を開催いたします。詳細については近日公開予定ですので、少々お待ちくださいませ!

■2023年7月15日(土) @東京/池袋サンシャインシティ
■2023年7月30日(日) @東京/JR新宿ミライナタワー
■2023年9月30日(土) @東京/池袋サンシャインシティ
■2023年10月14日(土) @東京/JR新宿ミライナタワー
■2023年11月25日(土) @大阪/ハービスホール
■2023年12月2日(土) @大阪/マイドームおおさか
■2024年1月20日(土) @東京/東京国際フォーラム
■2024年1月27日(土) @東京/歌舞伎座タワー

来場予約はこちらから

1.長崎県ってどんなところ?

日本三大夜景にも認定された長崎市の夜景

長崎県は九州の西北部にあり、豊かな自然に恵まれた県です。離島や半島が多く岬や湾、入り江が複雑に入り組んでいるため、海岸線の長さは北海道に次いで全国2位です。
本土の内陸地は平地が少なく傾斜地が多いのが特徴。また、県の面積のうち45.5%が594もの島々で占められています。県西部の五島列島、北部の壱岐島(いきのしま)、そして対馬(つしま)は、人口が2〜5万人ほどいる島もしくは島の集まりです。長崎県は、長崎、県央、島原、県北、五島、壱岐、対馬の7つの地域に区分され、多くの島を含むことからも、地域の多様性が豊かな県だといえそうです。
気候については、主には温暖多雨の海洋性気候ですが、地形や地域によって特徴は大きく異なります。

長崎県の基本データ
総面積 4,130.98km2 全国37位
総人口(※) 1,336,023人 全国30位

※ 2021年1月1日時点(住民基本台帳より)

2.長崎県の農業の現状は?

長崎県は、平坦地が少なく広い農地が取りにくい地形ですが、傾斜地や温暖な気候をうまく活用して、畑作やビワをはじめとした果樹栽培を行っています。2020年の農業産出額は1491億円で、全国21位。その内訳は耕種(穀物、野菜、果樹、花きなど)が957億円で畜産が532億円、耕地面積は田んぼより畑のほうが若干広くなっています。
長崎では江戸時代からミカン栽培も盛んで、なかでも長崎で生まれた「原口早生(わせ)」や「させぼ温州」は、甘くてみずみずしい長崎を代表するミカンです。また、温暖な気候を生かしたトマトの栽培も盛んです。ブランド化も進んでおり、五島列島でとれる中玉の「五島ルビー」や、糖度の高いものだけを厳選した「高島フルーティトマト」などは産地の島の名前をつけて打ち出しています。

3.長崎県の代表的な農産物は?

長崎県はビワの産地として有名で、2020年の収穫量は年間654トン。全国で25%のシェアを占めています。江戸時代から温暖な気候を生かした露地栽培が盛んでしたが、近頃はハウス栽培も増えていて、2月上旬から6月中旬まで出荷されています。みずみずしくて甘く爽やかな味わいで人気です。また、イチゴの収穫量は1万500トンで全国4位。長崎県では温暖で日当たりのいい気候を生かして、主に「ゆめのか」や「さちのか」の栽培が行われています。
野菜では、レタスの収穫量が3万5900トンで、全国4位。主に島原市や南島原市、雲仙市などで栽培され、11月から4月まで出荷されています。温暖な気候により、冬場の出荷では全国的にも主力の産地となっています。また、ジャガイモの栽培も盛んで、北海道、鹿児島に次いで全国3位の収穫量となっています。

4.長崎県の就農状況は?

長崎県の農業就業人口は2012年から8.7万人減少していて、他の都道府県と同様に減る傾向にあります。2016年以降は毎年200人以上が長崎県で新規就農しており、2019年の数は210人です。長崎県では、新規就農者の支援に力を入れていて、農業の研修や就農準備など、就農前から経営が確立するまでのステップに応じた支援体制があります。
また、支援制度のある市町村も多く、例えば長崎市では「中高年新規就農者給付金」という事業を進めています。国の制度がカバーできない50歳以上の人でも、条件を満たせば給付金を受け取れるというものです。また、西海市では、市内で新たに就農する人の営農にかかる生活費や経費について、条件を満たせば支援金を受け取れる制度があります。そのほかにも、市町村によってさまざまな支援制度を設けているので、気になった市町村についてあらかじめ調べておくのもおすすめです。

新・農業人フェアの来場・出展予約はこちらから

来場予約はこちらから

タイアップ

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE

関連記事

タイアップ企画

公式SNS

「個人情報の取り扱いについて」の同意

2023年4月3日に「個人情報の取り扱いについて」が改訂されました。
マイナビ農業をご利用いただくには「個人情報の取り扱いについて」の内容をご確認いただき、同意いただく必要がございます。

■変更内容
個人情報の利用目的の以下の項目を追加
(7)行動履歴を会員情報と紐づけて分析した上で以下に活用。

内容に同意してサービスを利用する