非日常空間でアフタヌーンティー
2024年5月31日~6月30日、南高梅と新鮮な果物によるアフタヌーンティーを楽しめるロンドンバス都内クルージングツアーが実施されます。和歌山県みなべ町と、同県の果物農家である有限会社柑香園「観音山フルーツパーラー」とのコラボで、企画運営は株式会社アップスターです。
ツアーではロンドンバスで銀座の街や東京タワー、レインボーブリッジなどの東京の名所を90分で巡ります。「60年前の本物のロンドンバス」に乗り、その2階でアフタヌーンティーを楽しみます。2階席はイングリッシュガーデンのように花々で彩られた空間。非日常を味わうことができるでしょう。
みなべ町の「南高梅」の魅力
同ツアーの大きな魅力の一つが和歌山県みなべ町の南高梅です。
南高梅はみなべ町が発祥の地 。町で栽培される梅の8割が南高梅 だといいます。みなべ・田辺地域の梅の栽培を中心とする取り組み「梅システム」は2015年に世界農業遺産に認定 されています。名実ともに南高梅は、梅のトップブランドと言っていいでしょう。
「大粒で肉厚、ジューシー」が特徴 の南高梅は、梅干しはもちろん、梅酒や梅ジュース、梅ジャムなどの素材としても用いられています。
今回のツアーに携わるみなべ町のうめ課は「今年は冬から春にかけての暑さと雨不足、また雹(ひょう)害もあり梅の栽培には相当苦労されたそうですが、みなべ町の方々の梅を愛する思いと努力がカタチとなり、今年も大きく肉厚の『南高梅』を実らすことができました!」 とその出来を語ります。
果物専業農家だからできるフルーツメニュー
さらに同ツアーで提供されるのは果物をふんだんに使ったメニューの数々。プロデュースするのは有限会社柑香園(観音山フルーツガーデン) です。1911年に創業し、現在は6代目の同社。ミカン、レモン、柿などを栽培しています。さらに2018年からは、これら果物を使ったパフェなどを楽しめる「観音山フルーツパーラー」をオープン 。現在は県内ほか、東京の銀座などで計6店舗を展開しています。
同ツアーでは、みなべ町産の南高梅シロップ漬け・観音山産の柑橘・山形県産さくらんぼを使ったフルーツ盛り合わせ など目にも鮮やかなメニューが提供されます。
同ツアーの運行は25日間と限られています。現在予約受付中なので、気になる方はお早めに公式サイトをチェックください。
◇予約方法
アフタヌーンティーバスツアー公式サイトよりご予約ください。
◇お問い合わせ
ツアー運営担当:新井
TEL:0120-839-559
◇運営事業社:株式会社アップスター
◇所在地:〒107-0062 東京都港区南青山6丁目11番1号 スリーエフ南青山ビル7階
◇代表取締役:近藤 俊輔
◇東京都知事登録旅行業第2-8072
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