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キュウリ大量消費レシピ5選【管理栄養士オリジナルレシピ】

いまむら ゆい

ライター:

キュウリ大量消費レシピ5選【管理栄養士オリジナルレシピ】

暑い夏にぴったり! キュウリを大量消費できるレシピをご紹介します。さっぱりとした食感と爽やかな味わいが魅力のキュウリは、猛暑の中でも食欲をそそります。今回は、キュウリをたっぷり食べられるレシピや、冷凍キュウリを使ったレシピを厳選しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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梅味噌キュウリ

梅味噌があれば、キュウリを切ってディップするだけ! 新鮮なキュウリが手に入ったら、まずは梅味噌キュウリで楽しんでみるのはいかがでしょうか。

材料(2人分) キュウリ…2本
梅肉…8g(梅干し1〜2個分)
みそ…大さじ2
砂糖…小さじ1/2
水…大さじ1/2
保存期間 冷蔵庫で1〜2週間程度
    作り方
    ①キュウリは半分の長さに切り、さらにスティック状に切る。
    ②小鉢に梅肉、みそ、砂糖、水を合わせてよく混ぜ、梅味噌を作り、①のキュウリに添える。
ポイント

  • 梅干しを使う場合は、包丁でたたいて滑らかにしてから味噌と合わせることで混ぜやすくなります。
  • 梅干しの酸味に合わせて、お好みで砂糖の量を加減するのがおすすめです。

キュウリの塩麹ツナ和え

キュウリを塩もみして水気を絞ることでカサが減り、無理なく大量消費することができます。ツナ缶と塩麹と和えるだけで、作り置きにもピッタリな一品です。

材料(2人分) キュウリ…3本
塩…小さじ1
ツナ缶…1缶
塩麹…大さじ1/2
保存期間 冷蔵庫で4〜5日程度
    作り方
    ①キュウリは輪切りにし、塩をふる。しんなりしたら、水気をよく絞る。
    ②ボウルに①と汁気を切ったツナ、塩麹を入れて和える。
ポイント

  • キュウリはしっかりと水気を切ることで、味が薄まるのを防ぎます。
  • ツナ缶はオイル煮、水煮どちらでもOKです。

おつまみポリポリキュウリ

おつまみにもピッタリな一品。ニンニクの風味が食欲をそそります。たたきキュウリにすることで、調味料が絡みやすく、歯応えも楽しい簡単レシピです。

材料(2人分) キュウリ…2本
ニンニク…1かけ
白だし…大さじ1/2
ごま油…大さじ1/2
塩…小さじ1/4
いりごま…小さじ2
保存期間 冷蔵庫で3〜4日程度
    作り方
    ①キュウリはたたきキュウリにする。
    ②ボウルにすりおろしたニンニク、白だし、ごま油、塩、いりごまを入れてよく混ぜる。
    ③②に①を加えて和える。
ポイント

  • ニンニクは、チューブタイプのものでも代用可能です。
  • ②でよく混ぜて乳化させ、とろみをつけてからキュウリを和えることで味が絡みやすくなります。

キュウリのひき肉カレー炒め

キュウリを主菜に取り入れ、カレーの風味でおいしく大量消費! さっと炒めたキュウリの食感がたまらない一品です。ごはんの上に盛り付けて、どんぶりにするのもオススメです。

材料(2人分) キュウリ…3本
豚ひき肉…250g
ニンニク…1かけ
カレー粉…小さじ1
みりん…大さじ1と1/2
しょうゆ…大さじ2
ごま油…大さじ1/2
いりごま…適量
保存期間 冷蔵庫で4〜5日程度
    作り方
    ①キュウリは角切りにする。ニンニクは細かく刻む。
    ②フライパンを中火で熱し、ごま油、ニンニク、ひき肉を入れて炒める。
    ③ひき肉の色が変わったら、切ったキュウリとカレー粉、みりん、しょうゆを加えて1〜2分炒める。仕上げにいりごまをかける。
ポイント

  • キュウリを炒めると水分が出てくるので、さっと炒める程度がオススメです。水気が多くなってしまった場合は、具材だけを先に皿に移し、残り汁を煮詰めてかけることで味が薄まるのを防ぎます。

冷凍キュウリのおかか和え

すぐに使いきれない量のキュウリがある場合は、冷凍がオススメ。丸ごと冷凍しておけば、調理したいときに解凍すれば簡単に使えます。

材料(2人分) キュウリ…4本
めんつゆ(2倍濃縮)…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
かつお節…6g
保存期間 冷蔵庫で1週間程度
    作り方
    ①キュウリは丸ごと冷凍しておき、10〜15分で流水解凍する。
    ②厚さ1cmの輪切りにし、よく水気を絞る。
    ③ボウルに②のキュウリとめんつゆ、かつお節を入れて和える。
ポイント

  • 冷凍キュウリは洗って水気を拭き取り、冷凍保存可能なジッパー付き保存袋に入れて冷凍します。
  • ②でしっかりと水気を絞ることで、味が薄まるのを防ぎ、調味料の絡みも良くなります。

まとめ

作り置きや主菜、冷凍キュウリを使ったレシピまで、さまざまなアレンジでキュウリを楽しめるレシピを5つご紹介しました。夏野菜として欠かすことができないキュウリを余すことなくたっぷりと食べて、暑さを乗り切りましょう!

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