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農業大国・スペイン発。作物の力をぐんぐん引き出す土づくり資材『エクスプルート』日本上陸!【無料モニター募集中】

農業大国・スペイン発。作物の力をぐんぐん引き出す土づくり資材『エクスプルート』日本上陸!【無料モニター募集中】

異常気象や地力低下は農業にとって重大問題。持続的な生産をするために環境への配慮も欠かせません。こうした中、農業生産の基盤となる土づくりが見直され、肥料でも農薬でもない第3の資材が注目され始めています。そこへ、EU農業大国のスペインから天然由来の高品質・高濃度のユニークな土づくり資材『エクスプルート(EXPROOT)』が日本に上陸。無料で本剤をお試しいただき、一緒に有効な使い方を開発してくださるモニターを募集します。

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高品質・収量増へ、いまこそ始める効率的な土づくり

近年の気象は極端かつ予測しにくく、豪雨や長雨、冷夏や日照不足もあれば、猛暑や乾燥などもあり、各地で農作物に大きな被害を及ぼしています。
また、作物の根張りがよくない、苗が活着しにくい、肥料を与えても収量や品質が上がらない、病害が出やすいなど、地力の低下による問題もあります。

異常気象や地力低下の対策の一つとして、土壌の有機物を増やす「土づくり」が有効です。
しかし堆肥を入れたいけれど調達できる量が限られている、良質なものが手に入りにくい、作業にかける時間と労力が足りないなど土づくりに多くの悩みを抱えている人も少なくないでしょう。

そこで、土づくりを効率的にする資材として注目されているのが「腐植酸」。主な働きとして、有効な土壌微生物の働きを助け、天候などの非生物的なストレスに対する植物の耐性を高め、土壌の物理化学的な性質を改善して作物が養分を吸収し易くするなどの作用が期待されています。

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腐植酸の作用の概念図

そんな腐植酸資材として、今回日本に上陸したのが、日本化薬が販売する『エクスプルート』です。

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「ヨーロッパを中心に、世界中で品質向上や収量アップなどの効果が認められている腐植酸資材なので、日本の農家さんにもぜひ使っていただきたいです」と話すのは、同社アグロ事業部の大久保敦史さん(農学博士)。
同社研究所で殺虫剤や除草剤の生物評価に携わり、現在は資材開発の試験で社内外の窓口を務めています。

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日本化薬株式会社アグロ事業部企画開発部 開発担当 大久保敦史さん

効果が違う!『エクスプルート』の使い勝手の良さと4つの成分

数ある土づくり資材の中から選び抜いて導入を決めた『エクスプルート』は、品質のよさはもちろん、そのストーリーにもロマンがあります。

原料は北米・ノースダコタ州で産出される天然レオナルダイト。およそ3億年前の動植物が長い歳月をかけて分解され、泥炭から石炭に変質する過程で酸化したもので、黒いワックス状の鉱物です。
それをイタリアの農業資材メーカーが20年以上の年月をかけて研究し、レオナルダイトに含まれる腐植成分を全て含みながらその効果を最大限に発揮しつつ、灌水チューブでも詰まることなく処理できる効果的で使いやすい製剤に仕上げました。

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とろみのある黒い液状で様々な可能性を持つエクスプルート。数多ある海外のバイオスティミュラントから日本化薬によって白羽の矢が立てられた

ここで『エクスプルート』の主な特長を見ていきましょう。

1)腐植の効果をフルに活用できる

『エクスプルート』には、レオナルダイトに含まれる4つの腐植成分、すなわち腐植酸であるフミン酸、フルボ酸のほか、ウルミン酸とヒューミンという成分も含まれています。それらはそれぞれに機能を持っているため、作物に多様な良い作用をもたらします。フルボ酸とフミン酸はキレート作用により、土中の微量要素であるミネラルを挟み込んで、作物が吸収しやすい形にして根まで運ぶ働きが知られています。同時にフミン酸は、キレート作用で銅やカドミウムなどを吸着する機能があり、吸着された重金属は植物に吸収されにくくなる効果もあるとされています。
また、ウルミン酸は根の形成を促し、ヒューミンは土壌の保水力・保肥力を高める作用が期待されています。これらの成分が複合的に働き、窒素肥料の効率がよくなるなど、作物にとって良い機能を持つ遺伝子が多く発現することも確認されています。

2)高濃度だから少量で土づくりができる

『エクスプルート』は、高濃度の腐植酸を含有し、墨汁のように黒い液体です。施用量は10aあたり200mlから500ml。コップ1〜2杯程度の量をタンクの水に希釈して土壌に散布するか、潅水チューブでも施用できるので大幅な省力化につながります。

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付属のキャップを擦るようにして開封し、希釈して使用します

3)弱酸性なので施肥設計がしやすい

『エクスプルート』はpH4~5の弱酸性です。さまざまな資材と混ぜて使っても悪影響を与えることがなく、施肥設計がしやすいこともポイントです。

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エクスプルートの由来を意識した目を引くパッケージ

ヨーロッパでは約10年前から販売されており、幅広い作物で収量や品質の向上糖度アップなどの効果が確認されています。
対象作物は、豆類、トウモロコシなどの穀物、オレンジ、ネクタリン、ぶどうなどの果樹、キュウリやトマトなどの果菜類をはじめ多岐にわたり、北アフリカやアジアなどにも輸出され、さまざまな生育環境で使われています。

本剤を施用したイタリアのトマト農家さんへのインタビューでは「しっかりと根が張り、生育がよくなった」という声があり、育苗に使うと「活着のよいしっかりした苗ができた」との声もあります。
果菜類では育苗期はもちろん、生育期の栄養補給の補助剤としても使われています。

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イタリアのトマト農家による収量と糖度の施肥前後の比較。収量は12%、糖度は7%ほどアップ

【土づくりに悩みのある方、こだわりたい方必見】注目資材のモニターを募集中

『エクスプルート』は、バイオスティミュラントに分類される資材です。
「バイオスティミュラントは、気象条件や土壌コンディションなどの非生物的ストレスを軽減し、植物が持つ本来の力を発揮することから、肥料でも農薬でもない第3の資材として注目されています」と大久保さんは話します。
特に作物の根張りがよくなることから、同社では本剤を『エクスプルート(EXPROOT)』と名付けました。

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きゅうりの育苗施用での事例。根張りが全く異なる

『エクスプルート』は、オーガニック志向が高いヨーロッパで植物の活性を高める目的でも使用され、化学肥料や農薬の使用量を減らすことにも貢献していますが、日本での普及はこれからといったところ。
省力的に土づくりをしたい方におすすめしたいですね」と大久保さんは『エクスプルート』の魅力を話します。製剤としての使いやすさも推していて、同社のコーポレートスローガン「世界的すきま発想。」の土づくり資材と言えるでしょう。

『エクスプルート』は、日本化薬にとって初めて取り扱うバイオスティミュラント資材。
ヨーロッパの使用事例に基づいた使用方法だけでなく、日本の気候・風土や農業事情に適した使い方や、新しい効果があるかもしれません。
そこで、国内各地でシーズンを通して試用してくださるモニターを募集しています。
「土づくりにこだわりたい農家さんや、バイオスティミュラントを試してみたい農家さんなど、まずは本剤をお試しいただき一緒に有用な使い方を開発していきたいです。新しい農業に一緒に挑戦してみませんか」と大久保さんは抱負を語ってくれました。

新しい土づくりに挑戦したい農家さん必見!
モニターの応募はこちらから

異常気象にも負けず、土壌や植物の力を高めて品質・収量アップを目指し、環境負荷を抑えた農業に取り組んでみたいという農家の皆さまのご応募をお待ちしています。
『エクスプルート』のモニター応募、購入は農業資材販売サイト「アグリアス」からご確認ください。

こんな農家さんはぜひご連絡ください

・土づくりに悩みがある
・異常気象に対応していきたい
・収量が伸び悩んでいる
・もっと高品質の作物をつくりたい

 

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日本化薬株式会社 アグロ事業部
営業部 マーケティング担当
電話:03-6731-5321

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