オクラのツナマヨ
冷凍オクラを刻んで、ツナとマヨネーズと和えるだけ。
単品料理としても、パンに乗せるパテとしてもおいしくいただけます。
冷凍庫から出してすぐのオクラはカチカチですが、常温で数分ほど置いておくと切れるくらいの硬さになります。
オクラが溶けたら薄めの輪切りにして、ツナとマヨネーズと煎りごまを加えます。
ツナは油や水をよく切ってから入れてください。
単品おかずとしてもおいしく召し上がれます。白ワインによく合いますよ。
トーストしたパンに乗せて食べてもいいですね。
オクラが入ったミネストローネ
オクラの星形シルエットを生かして、スープのトッピングに使います。
鮮やかな緑色と種のプチプチ感も、ほどよいアクセントになりますね。
冷凍オクラを常温解凍し、1ミリほどの厚さでカットします。
ズッキーニとニンジンは角切りにして、大豆と一緒に軽く炒め、コンソメと少量のトマトジュース、塩コショウで味付けしました。
最後にオクラをトッピングしていただきます。
刻みオクラの冷奴
夏の定番メニュー冷奴。オクラは刻んで乗せるのがおすすめです。
じゃこなどをトッピングするのもいいですね。
冷凍オクラを常温解凍して細かく刻み、小さじ一杯の水を加えてグルグルとかき混ぜます。
かき混ぜることでネバネバ感が引き立ちます。
絹ごし豆腐に乗せていただきます。
しょうゆはもちろん、ポン酢でもおいしくいただけます。
冷やし中華オクラのせ
冷水でキリリと締めた冷やし中華に冷凍オクラをトッピング。
夏を乗り切るネバネバパワーを気軽においしく取り入れられます。
冷凍オクラを常温解凍し、薄めの輪切りにします。
麺が茹であがったら氷水でしっかりとぬめりを取ります。
オクラと共に錦糸卵やハム、トマト、カイワレなどをトッピングして、たれをかけていただきます。
オクラと鶏ミンチのさっぱり麻婆豆腐
オクラは中華料理にも良く合います。
鶏ミンチのさっぱり麻婆豆腐にオクラを組み合わせた、お子さまにも食べやすいおかずメニューです。
冷凍オクラを常温解凍し、2センチほどにカットします。
豆腐はカットしてから熱湯に浸けておきます。温めると共に、豆腐の表面に付いたニガリ成分を落とします。ニガリ成分が落ちることで、大豆本来の甘みや旨みを感じやすくなります。
青ネギはみじん切りに。
鶏ミンチと刻みニンニクを炒めます。
今回は豆板醤やみそは使わず、市販の麻婆豆腐の素で手軽に作ります。
麻婆豆腐の素と水を加えて一煮立ちさせます。
一煮立ちさせたら豆腐を加えます。
豆腐をフライパンに入れてからは、できるだけ崩さないように優しく丁寧に具材を絡めていきます。強い力でかき混ぜるとぐちゃぐちゃの麻婆豆腐になってしまいます。
ある程度絡んだら、ネギを加えます。
最後に水溶き片栗粉を加えて完成です。一度火を止めてから入れるとダマになりにくく、上手にとろみを付けられますよ。
オクラの断面が映えますね。鶏ミンチを使っているので脂っこくなく、さらさらとたくさん食べられる一皿です。
冷凍オクラで食卓に彩りを
夏に旬を迎えるオクラ。家庭菜園でも人気の作物です。収穫時期になると続々と生えてきて、食べるのが追いつかなくなることも。そんな時こそ冷凍保存しておけば、さまざまな料理のトッピングに活躍してくれます。
カルシウム、カリウム、食物繊維の他、ビタミンやβカロテンなどの栄養も豊富なオクラで夏の食卓を彩ってくださいね。
読者の声を投稿する
読者の声を投稿するにはログインしてください。