マクロビオティックA級・S級プログラム
マクロビオティックA級・S級プログラム | |
---|---|
スクール名 | 国際食学協会 |
料金(税込) | 165,000円 |
学習期間 | 12ヶ月 |
学習方法 | テキスト・レポート提出 |
食育の資格には様々なものがありますが、どれも食に関する豊富な知識が必要となることに変わりはありません。そんな中でも特に注目を集めているのがマクロビオティックです。
本来日本人はお米を主食とし、それに野菜や漬物などを副食として一食を構成していました。しかし海外との輸出入が盛んになり、様々な文化を取り入れるようになってから徐々にその形は変化していったのです。
そうして現代では食の欧米化が顕著に進み、脂っこいものや味が濃いものを好む人が増えるようになっていきました。この食の変化から様々な現代病が蔓延るようになったのですが、健康や美容のことを考え、再び本来の姿に戻るべきだと考えるようになったのです。
それが日本発祥の食の哲学であるマクロビオティックです。マクロビオティックは、ヘルシーで美容に良いということから日本人だけではなく、海外のセレブたちにも注目を集めるようになりました。
マクロビオティックの講座内容は、日本人の食が本来はどういった形だったのかという歴史を学ぶことだけではなく、どう体に良い影響を与えてくれるのかといった基本的なことから学ぶことが可能です。
マクロビオティックプログラムのポイント
基本から学べる
まずは基本から学ぶことができるということです。なぜマクロビオティックを取り入れる必要があるのかという理論はもちろんのこと、それを実践するためのレシピ修得や、スキル証明のための検定試験があります。
ただ座学を行うのではなく、学びながら本当に身についているのかどうかも実感できるのです。
LTAプログラムに基づいた設計
次にLTAプログラムに基づいた設計がされているということです。このLTAプログラムというのは、理論・考える・解答の3つの柱から構成されているものです。
テキストに書かれた内容をただ覚えるのではなく、そのインプットした内容を自分なりに考えてアウトプットする力を養います。こうして自力で解答を導き出すことによってより知識やスキルが身につくのです。
実習を重ねることができる
そして実習を重ねることも欠かせません。どんなにテキストで理論を理解しても、実際に作って食べることをしなければ意味がありません。
そのため何度も実習を行い、調理技術と共にマクロビオティックを身につけていきます。
ステップアップが可能
最後にステップアップができるということです。マクロビオティックプログラムにはA級とS級の2つがありますが、A級はいわば入門編といったところです。
より専門的に学びたいという場合にはS級にステップアップさせることが可能です。しっかり学ぶことで自分のためになるだけではなく、ビジネスに役立ったり、人に伝えてマクロビオティックを広めることにも貢献できるようになります。
マクロビオティックの教材
理論と実習が一体になっている
まずは理論と実習が一体となっているということです。食の哲学を学ぶのですから、食材のことはもちろんのこと、様々な食の理論を学んでいく必要があります。
その理論をしっかり理解するための理論カリキュラムが用意されているので、基本的なことから学んでいくことができます。そして理論をある程度理解したら、次はそれを実習で試すことが必要となります。
実際に調理をする上でのポイントや、レシピなどを通じて実習を行い、知識を頭に入れるだけではなく、技術を体に身につけていきます。これを日常的に行うことができるので、勉強という堅苦しいイメージではなく、楽しみながら学ぶことができるのです。
レポートの提出
次にレポートの提出ですが、これはカリキュラムごとに提出するように設計されています。本当に内容を理解しているかどうかのチェックにもなりますし、5段階評価がされるので、自分の実力の見極めもできます。
自分だけのマイテキストを作成可能
そして次が自分だけのマイテキストを作ることができるということです。学びながら気づいたことや自分なりに調べたこと、更にもっと詳しく知りたいと思ったことなどを自由に書き込むことができるのです。
こうすることで自分だけのテキストができあがります。メモをすることで知識やスキルをのばしていくことができますし、見返しやすくなるので、自分だけの教材としてその後も長く使っていくことができるでしょう。
食材の陰陽一覧が付いている
最後に食材陰陽一覧がついているということです。マクロビオティックでは食材の陰陽を学ぶ必要があります。
そこから自分に必要な食材を見極めることができたり、食材が持つ力を知ることができるのですが、1つ1つを調べるとなると時間もかかりますし大変です。しかしこの教材には一覧表がついているので、一目で食材の陰陽が分かります。
まずは資料請求から
資格講座の資料を取り寄せてみませんか?資格・通信講座のサイトから資料を取り寄せることが可能です。
合うか合わないかを確認する方法として、実際に講座の教材のサンプルを確認して、自分に合うかチェックすることをおすすめしています。講座を申し込む前に、まずは資料請求をして確認してみてはいかがでしょうか?