マイナビ農業TOP > 農業ニュース > 輸出農産物、検疫にJAL参入 成田、担当官の不足解消狙い

輸出農産物、検疫にJAL参入 成田、担当官の不足解消狙い

共同通信社

ライター:

輸出農産物、検疫にJAL参入 成田、担当官の不足解消狙い

成田空港に隣接する千葉県成田市の公設市場で2日、日本航空傘下の貨物会社「JALカーゴサービス」による輸出農産物の検疫業務が始まり、様子が報道陣に公開された。

twitter twitter twitter

 昨年4月の改正植物防疫法施行で、国に申請し登録された民間事業者が、国の業務の一部を行えるようになった。人手不足の解消につなげ効率化を高める狙い。
 同社が担当するのは、農産物が病気になっていたり害虫が付いていたりしていないかを、目視や顕微鏡で確認する作業。
 農林水産省横浜植物防疫所成田支所によると、複数の事業者や機関が各地で参入している。海外では和食ブームもあり、日本産の野菜や果物の需要が、調理品を含めて高まっている。
(c)KYODONEWS

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE

関連記事

タイアップ企画

公式SNS

「個人情報の取り扱いについて」の同意

2023年4月3日に「個人情報の取り扱いについて」が改訂されました。
マイナビ農業をご利用いただくには「個人情報の取り扱いについて」の内容をご確認いただき、同意いただく必要がございます。

■変更内容
個人情報の利用目的の以下の項目を追加
(7)行動履歴を会員情報と紐づけて分析した上で以下に活用。

内容に同意してサービスを利用する