マイナビ農業TOP > 農業ニュース > 「仏手柑」収穫本格化 和歌山・田辺

「仏手柑」収穫本格化 和歌山・田辺

共同通信社

ライター:

「仏手柑」収穫本格化 和歌山・田辺

かんきつ類の一種で、形が仏の手を連想させる「仏手柑」の収穫が和歌山県田辺市で本格化している。

twitter twitter twitter

 実の先が人の指のように分かれているのが特徴で、サイズはこぶし大から長さ20センチほど。
 栽培農家の泉久美さん(57)は8日、畑の仏手柑をはさみで枝ごと切り取る作業に追われていた。「香りが良く、毎年楽しみにしてくれる方がいるので苦労も喜びに変わります」と久美さん。今月中旬にかけて約千個を収穫予定という。
 食用には向かないが、茶席の飾りや生け花などに使われ、主に首都圏や京阪神の生花市場に出荷される。
(c)KYODONEWS

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE

関連記事

タイアップ企画

公式SNS

「個人情報の取り扱いについて」の同意

2023年4月3日に「個人情報の取り扱いについて」が改訂されました。
マイナビ農業をご利用いただくには「個人情報の取り扱いについて」の内容をご確認いただき、同意いただく必要がございます。

■変更内容
個人情報の利用目的の以下の項目を追加
(7)行動履歴を会員情報と紐づけて分析した上で以下に活用。

内容に同意してサービスを利用する