トマト・ピーマンは急な気温低下で生育不良
指定野菜11品目(にんじん・ほうれんそう・ねぎ・レタス・きゅうり・トマト・ピーマン・ばれいしょ・さといも・たまねぎ・ブロッコリー)は、出荷数量が平年を下回る見込みです。特に、4品目(トマト・ピーマン・ばれいしょ・たまねぎ)はこれらの野菜よりも出荷数量の減少が顕著になる見通しです。
トマトは、熊本県産が8月の豪雨の影響で定植が遅れ、生育の不良が見られます。さらに、栃木県産や愛知県産も11月の急な気温低下の影響で生育が不良のため、出荷数量は平年を下回る見込みです。
ピーマンについて、茨城県産は10月以降の曇天や急な気温低下の影響で果実肥大が鈍化しています。また、鹿児島県産も定植時期の高温に加えて、11月の急な気温低下の影響で果実肥大が鈍化しているため、全体として出荷数量が平年を下回る見込みです。
ばれいしょ・たまねぎ、貯蔵調整しながら計画的出荷を継続中
北海道産のばれいしょとたまねぎは、夏季の高温や干ばつの影響で小玉傾向がみられ、春先までの供給を確保するための計画的な出荷が続いています。そのため、出荷数量は平年を下回る見込みです。なお、ばれいしょについては長崎県産の出荷も始まってきましたが、北海道産と長崎県産を合わせても十分な出荷数量には達しない見込みです。
- にんじん…千葉(84%)
- ほうれんそう…群馬(49%)、茨城(33%)
- ねぎ… 茨城(24%)、千葉(17%)、埼玉(15%)、群馬(12%)
- レタス…静岡(26%)、茨城(19%)、長崎(13%)、香川(12%)
- きゅうり…宮崎(43%)、千葉(18%)、高知(13%)、埼玉(11%)
- トマト…熊本(35%)、栃木(23%)、愛知(17%)
- ピーマン…宮崎(39%)、茨城(25%)、高知(13%)、鹿児島(12%)
- ばれいしょ…北海道(85%)、長崎(14%)
- さといも…埼玉(73%)
- たまねぎ…北海道(96%)
- ブロッコリー…香川(20%)、愛知(16%)、熊本(15%)、埼玉(14%)
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