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育てる。届ける。類農園。本源的な、農と食を通して、地域と顧客を元気にする

育てる。届ける。類農園。本源的な、農と食を通して、地域と顧客を元気にする

奈良県宇陀市の大和高原、標高約400mの冷涼な気候。三重県では、日本一の清流とも称される宮川の水系。この二つの土地の個性を生かしながら、有機(オーガニック)栽培を軸に「育てる」と「届ける」を一体で磨いてきたのが、1999年創業の有限会社類農園です。同社が掲げるのは、「本源的な、農と食を通して、地域と顧客を元気にする」という姿勢。畑や田んぼの現場から、流通・販売、さらに“学びの拠点”づくりまでをつなげ、地域の農業を次の世代へ手渡す仕組みを育てています。

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「育てる。届ける。」を、地域の力に変えていく。類農園の挑戦


奈良県宇陀市の大和高原と、三重県を流れる清流・宮川。その二つの土地に自社農場を構え、有機(オーガニック)栽培を軸に野菜と米づくりを行うのが、1999年創業の有限会社類農園だ。
類農園が大切にしているのは、畑や田んぼで「育てる」だけで終わらせず、食卓まで「届ける」ところまでを自分たちの仕事として引き受けること。さらに販売を通じて生活者の食に対する意識を育むと共に、受け取った声を作り手へ届ける事で、地域の次の担い手づくりにもつなげていくこと。

同社の理念は、「本源的な、農と食を通して、地域と顧客を元気にする」。生産の現場に根を張りながら、流通・販売、学びの場づくりへと活動を広げる姿は、いま農業法人に求められる“地域を支える総合力”の一つの形に見える。

宇陀の冷涼さ、宮川の水——二つのフィールドがつくる味の輪郭

類農園の強みは、二つの産地特性を「別々の拠点」ではなく、「一つの価値」として編み上げている点にある。
奈良側のフィールドは、標高約400mの冷涼な気候が特徴の大和高原。夏場の暑さが和らぎ、野菜の生育が安定しやすい環境は、葉物から果菜、根菜まで多品目栽培を支える土台になっている。ほうれん草や人参、キャベツ、カボチャ、カブ、コマツナ、トマト、メロンなど、日々の食卓で出番の多い野菜を幅広く育てられるのも、この土地の懐の深さゆえだろう。

一方、三重側のフィールドを象徴するのは水である。日本一の清流とも称される宮川の水系を生かし、有機米や特別栽培米を育てる。米づくりは土地の条件が味に直結しやすい作物だ。だからこそ「水の力」を借りられる地域で、栽培の質を磨くことは、そのままブランドの輪郭を太くしていくことにつながる。

植物由来の循環で土をつくり、多品目と米を育てる

類農園の有機栽培は、単に農薬や化学肥料を減らすという発想にとどまらない。鍵になるのは、土づくりの設計だ。
奈良の圃場では、米ぬかや植物残渣、さらに地元の醤油屋から譲り受ける醤油かすなど、地域資源も活用しながら、植物由来の肥料で土を育てていく。雑草を生えにくくする土壌づくりにも取り組み、栽培管理の精度を高めているという。

また、家畜由来の肥料を使わない方針も特徴的だ。循環の輪をつくりながら、意図しない混入リスクにも配慮する。こうした姿勢は、食の背景まで含めて信頼を届けたいという、類農園のスタンスそのものでもある。
有機認証の取得や、オーガニックビレッジ推進など、地域の有機農業振興に関わっている点も含め、栽培技術を“自社だけのノウハウ”に閉じず、地域の資産として積み上げようとしているのが見えてくる。

直売所が“都市の窓口”になる——つながりを循環させる仕組み

類農園のもう一つの顔が、都市部で展開する類農園直売所だ。”農村を活性化するには新たな販路が必要”その課題意識から、産直需要の高い大阪で独自の流通網を築き、現在は奈良・三重・和歌山を中心に約600名の生産者が参加する場へと育っている。

特徴的なのは、生産者が自由に値付けできる仕組みと、販売スタッフが「作り手の想い」を店頭で伝える運営スタイルだ。売り場で得た反応は生産者へ返され、次の改善や挑戦の力になる。お客様と生産者を結ぶ「つながるカード」も、その循環を後押しする仕掛けだろう。
生産・流通・販売を一貫運営する体制は、単なる効率化ではなく、「背景ごと届ける」ための手段として機能している。

若手が育ち、地域が続くために——“農業人材育成”という次の柱

類農園が目指すのは、地域農業を牽引する農業法人であること。そのために今後いっそう力を入れたいテーマとして掲げるのが農業人材育成だ。若手(20〜30代)が多く、女性も活躍しているという組織そのものが、それを体現している。

具体的な取り組みとして、宿泊機能を持たせた新施設「農と学びの共創拠点『VUTAI』」を建設。研修生の受け入れはもちろん、農業関係人口を増やすなど、“担い手=就農者”に限定しない関わり方も模索している。

摂南大学との水稲実習、宇陀市との宇陀米ブランド化協議会、百貨店との協業による販路拡大——異業種・自治体・教育機関との連携も、地域の農業を単発の取り組みで終わらせず、仕組みとして残していくための布石だ。

畑と田んぼで育ったものが、直売所を通じて食卓へ届き、声が作り手へ戻る。その循環の輪を、今度は人づくりへも広げていく。類農園の挑戦は、「おいしい」を超えて、地域の未来を支える実装へと進んでいる。

企業情報

■企業名
有限会社類農園
■所在地
奈良農場:〒633-0241 奈良県宇陀市榛原下井足79-1
三重農場:〒516-2111 三重県度会郡度会町下久具366-1
■HP
https://ruinouen.rui.ne.jp/
■お問い合わせ
https://ruinouen.rui.ne.jp/contact/

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