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乾燥や高温に負けない作物づくりに。初期生育の安定に貢献する種子処理タイプのバイオスティミュラント「カネカファーティライザー™ST」

乾燥や高温に負けない作物づくりに。初期生育の安定に貢献する種子処理タイプのバイオスティミュラント「カネカファーティライザー™ST」

急に暑くなったり、しばらく雨が降らなかったり…。近ごろの不安定な天候は農業にも大きな影響を与えていて、不安を抱える生産者の方も多いのではないでしょうか。
そんな不安を、特に初期生育の段階で少しでも軽くしたい――その思いから生まれたのが、バイオスティミュラント(BS)資材「カネカファーティライザー™ST」です。
今回は、町内の畑で行った試験でしっかりとした手応えを感じ、いち早く導入を決めた北海道・JA十勝池田町の取り組みや思い、そして「効果があって、使いやすくて、安い」という、この資材ならではの魅力を紹介します。

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水稲・畑作の複合経営から畑作専業へ──北海道池田町の成功

日本有数の農業地帯である北海道十勝地方に位置する池田町。総作付面積は約7,600haに及び、露地栽培を中心とした畑作が盛んな地域です。
「実は以前、池田町は水稲が経営の中心だった地域があったんですよ。以前から畑作経営に転換していましたが1993年に大冷害があり、そこから畑地への転換に拍車が掛かり、水稲は現在3haだけになっています」と話すのは、JA十勝池田町で専門技術員を務める髙田昌廣さんです。

元は水田であったため畑作に適さない土壌もありましたが、排水改善や基盤整備をはじめとする地道な取り組みを重ねてきました。その結果、現在では畑作物が安定的に収穫できるようになっています。

髙田さん

いまの町の姿は、地元のみなさんの努力と技術によるところが大きいですね。

春先の不安定な天候による生育初期障害の悩み

現在、管内では豆類、小麦、馬鈴薯、てん菜などが栽培されています。なかでも豆類は小豆、金時、手亡、大豆、中長うずらなど多様な作物・品種が作付されており、昼夜の寒暖差が大きい気候の恩恵を受けて、風味豊かに育ちます。

髙田さん

豆の栽培では、播種時の地温を確保することが何より重要です。昔から『カッコウが鳴いたら播き時』と言われますが、地温が低いと発芽・出芽がうまく進みません。天候や気温の変化を丁寧に見極め、最適なタイミングで播種することが、栽培成功への大きなカギです。

春先の播種後の天候は、不安定で移り変わりやすく、土壌の乾燥や低温、多雨による湿害など、さまざまな環境ストレスが発生しやすくなります。特に、生育初期(とりわけ播種から出芽まで)はこれらの気象条件の変化の影響を受けやすいのが現状です。

髙田さん

計画をしっかり立てて最適なタイミングで播種等の作業をしても、そのあとに雨がまったく降らなかったり、急に寒さが戻ったりすると、どうしても出芽率やその後の生育に影響が出てしまいます。天候だけは、自分たちの力で克服するのは難しいですからね。

初期生育期間は最終的な収穫を大きく左右する大切な時期です。「なんとかサポートできる、いい方策はないか」と考えていたときに、「カネカファーティライザー™ST」と出会いました。

種子処理型の新しいバイオスティミュラント資材が登場

「カネカファーティライザー™ST」は、株式会社カネカが開発・販売する、種子処理専用のバイオスティミュラント資材です。酸化型グルタチオンという機能性ペプチドを含んでおり、播種前に種子へ塗布することで、発芽後の環境ストレスへの耐性を高め、植物が健全に育つようサポートします。

髙田さんは2025年3月に帯広市で開かれた十勝地区施肥防除合理化圃場試験設計協議会で「カネカファーティライザー™ST」を知り、「変わったものだけど効果が出たら面白い」と感じたそうです。

髙田さん

種子に塗ることで出芽時に自然とグルタチオンを吸う。その結果、ストレスに強くなり、生育に必要な水分や窒素、リン酸等の肥料吸収率も上がる。種の段階でこんな処理ができるなら手軽でいいなと思いましたし、生産者に勧めたいと感じました。

グルタチオンは、サプリや美容液などで広く使われている抗酸化作用を持つ成分です。「まさか農業にも使われているとは思いませんでした」と、髙田さんは当時を振り返ります。

悪条件の土壌・気候での生育を助けるグルタチオンの力

しかし、新しい製品を生産者に勧めるとなると、どうしても気になるのが「本当に害は出ないのか」「本当に結果が出るのか」という点です。そこで、JA十勝池田町では、農協青年部で管理する圃場で検証を実施。その結果、株立本数の確保に大きな差が認められ、収量でも差が確認できました。

菜⾖(白つむぎ) JA十勝池田町JA⻘年部試験圃場(2025年施防協試験)


「出芽の大きな差には、『播種のどこかの工程を間違えたのかな』と不安になるほどでした(笑)。種に塗布するだけで効果が出るなんて、正直にわかには信じられませんでしたが、試験結果を見て効果はありそうだなと感じました」と、試験を担当したJA十勝池田町の加藤誠也さんは話します。

加藤さん

実は、同じ時期に施用した生産者の圃場では、『使った方が少し良いかな?』という程度に留まりました。

栽培を長年行っている生産者の圃場では、機械作業によって斉一な条件で播種が行われています。一方、農協青年部の圃場では、播種・覆土・鎮圧といった作業を手作業で行うため、必ずしも良い条件で播種できず、土壌状態も十分に整っていませんでした。さらに検証期間中は雨が比較的少なく、乾燥した気候だったそうです。

髙田さん

良い条件下では、使用の有無で大きな差が出なかったという点のほうが、私たちにとってはむしろ重要でした。播種に向けた砕土整地や天候条件が不良な状況でも株立本数を安定させる“保険”として使う資材だからこそ、初期生育に悪影響を及ぼすような製品では生産者の方に勧められませんから。もちろん、悪条件での播種にもかかわらず、これほどの結果が出たことには、私自身も本当に驚きました。

これに対し、「オホーツク地方の、豆の栽培に向いていない土地でも以前に試験をしたのですが、JA十勝池田町さんと同じような結果になりました。当社としても自信を持って生産者のみなさんにお勧めできています」と、カネカ北海道で営業を担う曽根教勝さんは笑顔を見せます。

「とにかく使用が簡単で、費用が安い!」

分かりやすい効果に加え、使いやすいということも評価のポイントに。
「カネカファーティライザー™STは、豆の種子袋(30㎏)に合わせてあらかじめ1袋6gずつのパッケージになっているので、種子の消毒処理を行う際に製品を1袋混ぜ、あとは従来どおりの手順で作業を行うだけです」と、同社の大西崇之さんは話します。

農作業シーズンが始まると、生産者の方々は鬼気迫るほどの忙しさに追われます。新たに作業工程を増やしたくないというニーズに、しっかり応えられる資材になっています。

髙田さん

保険的に使う資材に、なかなか労力はかけられません。土壌に混ぜ込んだり、生育中に圃場へ散布したりといった手間がなく、いつもの種子処理作業と一緒にできるという点は、生産者にとって大きな助けになります。少量ずつ個装されている点も使いやすくて良いです。

髙田さん

あと、際立つのはやはり価格の安さですね。『この価格で本当に大丈夫なの?』と思うほど安いんです。さまざまなバイオスティミュラント資材がありますが、私の知る限りでは圧倒的にリーズナブルですね。

曽根さん

多くの生産者の方々やJAの皆さんと意見交換をして強く感じたのは、どれだけ良い技術でも使いにくかったり高価だったりすると使ってもらえない、ということです。自信を持っている製品だからこそ、できる限り手に取りやすい価格で提供し、多くの方に使っていただきたいと思っています。

農家にとっての「新しいスタンダード」に

JA十勝池田町では2026年、管内全ての豆生産者に「カネカファーティライザー™ST」を勧めることを決定しています。すでに説明会もスタートしており、その手軽さと費用対効果の高さから、関心の高まりは上々だそうです。

髙田さん

豆だけでなくイネ科にも効果的と聞いていますので、ゆくゆくは麦や他の作物へも普及していけたらよいと考えています。ただ、これはBS資材全般に言えることなのですが、公的な検証データがまだまだ少なくて、導入に踏み切れない場面が多いのも正直なところです。だからこそ、カネカさんには今後もどんどん新しい試験データを出してくれることを期待しています。

大西さん

おかげさまで口コミで導入が広がりつつある製品ですが、BS資材の効果に半信半疑の方がまだまだ多いのも実感しています。現場で気づいたケースに確証を持つために、公的機関と連携しながら実験を重ねているとともに、自社ラボでの試験や生産現場での試験を何年も様々な地域で積み重ねており、生産者が安心できる製品づくりをしております。今後も北海道の生産者が持続的な生産を続けられるように活動をしていきたいです。

予測できない異常気象に振り回される時代だからこそ、安定した農業経営を支える新たなスタンダードとして頼れる「カネカファーティライザー™ST」。初期生育をより安定化させたい方は、まずは問い合わせてみてはいかがでしょうか。
 
■問い合わせ先
株式会社カネカ北海道 新規事業企画グループ
札幌市中央区北2条西3丁目1-20
電話:011-222-5400(代表)
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