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畜産DXを“小規模からグループ経営まで”現実解に。MIC「繁殖牛・肥育牛管理システム」完全リニューアル”注目の5大ポイント”

畜産DXを“小規模からグループ経営まで”現実解に。MIC「繁殖牛・肥育牛管理システム」完全リニューアル”注目の5大ポイント”

畜産現場でも進んできているDX化。しかしその導入には、初期投資や現場の意識や体制、高齢化など、畜産業が抱えるさまざまなハードルがあります。南日本情報処理センター(以下、MIC)では、全国を舞台に、繁殖・肥育の現場だけでなく、精液等の管理、食肉管理や食肉検査、家畜せり、格付や販売、国等の制度に関わる様々なシステムも含め、牛の一連の流れに沿ったシステムを提供中。それだけにリアルな現状も伝わってきます。そこで既存の『繁殖牛・肥育牛管理システム』を見直し、小規模から大規模・グループ経営まで導入しやすい『USHIX(ウシックス)』を2026年4月1日(水)にリリース。開発の中心となった3名に話を聞いてきました。

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欧米での和牛人気が高まり、食肉輸出が好調の一方で、畜産農家は後継者不足や飼料、資材の高騰が大きな課題となっています。特に牛の管理は頭数が多ければ多いほど、業務量も多く煩雑になりがち。この問題を解決しようと、業務の効率化…

畜産現場では「管理業務」の効率化が課題

担い手や人手の不足、煩雑な管理業務、データ活用の重要性の高まりなど、畜産経営を取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。なかでも注目したのは管理業務。トレーサビリティのため、特に黒毛和牛はあらゆるシーンで個体の正確なデータが必要になります。毎日の牛の世話はもちろん、外部へ提出する書類の作成やデータ管理のための入力作業にも時間と労力を割かなくてはいけません。現場でのメモから入力の際に起こるミスがあったり、紙・Excelの属人化で業務効率が低下したり。小規模経営ほど、管理業務に対する負担が大きい傾向がありました。

「事務作業に手を焼いている生産者さんは多いですね」と西さん

「管理システムの導入で効率化を図れるのは理解できても、費用対効果が見えずコスト的に二の足を踏む生産者さんや運用を続けることに自信がない生産者さんも多いんです」と西さん。管理業務の負担が重く、廃業につながるケースもあるのだとか。より取り入れやすく、分かりやすく、便利なシステムであれば、現場の深刻な状況を改善できるのではないか? そんな思いが、既存システムの全面リニューアルに踏み切らせたのです。
小規模経営だけでなく、大規模・グループ経営を行う農場のトップにも響く内容にもなっているほか、月額定額制のサブスクリプション型にした点も特徴的。加えて、Web化によりインターネット環境とパソコンがあれば導入できるハードルの低さもうれしいポイントです。これにより導入の初期費用を抑えられ、「まずはやってみようか」という気持ちを引き出します。

『USHIX』で注目すべきポイントをピックアップ

リニューアルされたシステムは、その名も『USHIX(ウシックス)』。親しみがわく名称にも、開発担当者たちの「たくさんの生産者さんの元へ届いてほしい!」という気持ちが表れています。ここから『USHIX(ウシックス)』の5大ポイントをざっくりと紹介していきましょう。

導入入力の画面。AI-OCRでデータ化した子牛登記書の内容が反映されている。

AI-OCRで書類管理の手入力を削減

子牛導入の際に市場からいただいた「子牛登記書」をAI-OCRで自動データ化。登記書をスキャンしてPDF書類にするだけでいいので、手入力の必要がありません。入力ミスが起こらず、作業もカンタン。事務担当者の負担を減らせるのはもちろん、データはシステム内で一元管理できるので情報の引き出しもスムーズです。

作業予定・実績管理をカレンダーに表示

牛の生産には、一頭ごとの細かな管理が重要です。日々の作業実績はもちろん、繁殖であれば、種付から妊娠鑑定・分娩の予定を。肥育であれば、導入・誕生から出荷の予定をカレンダー画面で確認することができます。これは既存のシステム利用者からもあったリクエストのひとつ。日々の様子を記録(入力)することで、その日に予定される作業から人員の確保といった予定を立てやすくなります。また、日々一頭ごとのデータが蓄積されるので、成長過程の良し悪しの要因を見つける手だてにもなると期待されています。

分析機能の拡充で“経営判断に使えるデータ”へ

これまでの畜産経営は「勘と経験」に頼る部分が少なくありませんでした。USHIXでは一頭ごとの情報を細かく入力できるため、勘と経験に加えてデータでの判断が可能になります。例えば、飼養データと組み合わせて、個体別損益をグラフで可視化。これまで一頭ごとの利益を大まかにしか把握できていなかった生産者も、明確なデータとグラフで見える化が実現され、経営の判断力を上げることができます。基本的な分析資料は予め用意されているため、日々の作業を入力するだけで、持続可能な畜産経営をサポートします。

月別の導入頭数や素牛費用、売上、損益など、様々なデータをグラフで見やすく。マウスオーバーで詳細な数字が表示される。

外部システム連携の利便性を向上

①国が推進する「精液等情報システム」や畜産関係団体が実施主体である「マルキンシステム」、「届出Webシステム」などともデータ活用や連携が可能。同じような入力作業を何度も行う必要がなくなるため、制度対策だけでなく、入力・報告などの作業負担を減らすことができます。この他、生産者が出荷時に作成する帳票や、国外向けの書類においても様式に応じたものが作成されます。
②市場等から提供される売上データ・格付データ(CSVファイル形式)を利用して取込みを行うことで、入力の作業負担を減らすことができます。
③丸紅株式会社が進める「BeecoProgram」は酪農・畜産業界のデータを統合し生産性を飛躍させるデータプラットフォーム。牛の個体情報や関連データを連携することにより、更にデータの活用・共有がシームレスに実現できます。

現場の管理作業に役立つモバイル機能

USHIXのデータ入力(一部)をスマホでできる機能も充実させました。内容は、発情・種付・妊娠鑑定・誕生など、現場でメモ代わりに使えるシンプルなもの。もちろん、現場にいながら個体情報にアクセスできるので、牛の状況をリアルタイムで共有できます。

モバイル機能は必要最小限でシンプルにまとめた

5大ポイントまとめ

USHIXへのリニューアルポイントをまとめると、現場に向けては「カレンダーでのスケジュール表示でやるべき作業を確認しやすい」「スマホで対象牛の個体情報の入力・共有ができる」。デスクワークに向けては「AI-OCRやデータ取り込みによる手入力の軽減」「外部システムとの連携で、導入・格付・売上・に関するデータの取り込みや出力がワンクリック」。経営者に向けては「必要な情報がグラフで見える化でき、現状を客観的に確認できる」「データ分析による経営判断をしやすい」「複数の農場のデータを集約して管理できる」など。MICでは、精液等情報システムやマルキンシステム、食肉管理システムなどのストローからお肉になるまでの国、県、民間に及ぶ一連のシステム製作も手がけており、スムーズなデータ活用や外部連携ができるのも強みです。

継続サポート体制

初期投資の不安を解消するサブスクリプション型で、毎月定額で導入できるUSHIX。MICに問い合わせをすると、まずはヒアリングシートに記入をしていただきます。その後、ヒアリングシートを基に担当者がヒアリングを行います。小規模経営であっても、大規模経営であっても機能はほぼ変わりませんが、利用者ごとに基本的な設定を行う必要があるため、ヒアリング結果を基に初期設定を実施。その後に利用スタートという流れです。
大規模農場やグループ経営の場合は、オプションにて必要に応じたカスタマイズも可能。サブスクの価格についてはリリース日の2026年4月1日(水)より解禁されるので、ぜひMICにて確認してみてください。

システム開発の中心を担った酒匂さん

導入時の設定支援をはじめ、導入後は主にメールでの質問に回答する形でサポートを行います。オプションになりますが電話対応の窓口も用意されているので、口頭で問い合わせることもできます。「利用者の中にはパソコン操作に苦手意識がある人もいるはず。その点も踏まえて、操作説明書(「ヘルプ」からダウンロード可)もより分かりやすく仕上げています」。また、今後AIを利用したチャットボットもサービス提供する予定であると酒匂さん。実際に現場へ出向き、生産者からの声を拾ってきたことから改修されたと言います。

「既存のシステムからも移行しやすい設計にしてあります」と砂坂さん

運用定着のコツを砂坂さんに尋ねてみると、「このシステムは情報の蓄積がカギ。頑張って1カ月続けてもらえば、ひと月の締めができるので一頭にかかるコストや売上状況などが見えてくると思います。データの活用が成果につながれば、続けるモチベーションになるのではないでしょうか」。利用中には、初期設定時のヒアリング通り運用できているかをMICが確認するなど、フォローアップも行われるのは心強い限りです。

『USHIX』は、こんな考えの生産者にフィットする

□システム初期費用がネックで諦めていた
□紙の書類や手書きの帳票が多くて大変
□Excelでの管理は手間がかかりすぎる
□パソコン操作に苦手意識がある
□頭数が少ないからシステムは不要
□経営状況を客観的にみたい
□複数農場のデータを一元化したい
□働き方改革を推進したい

「データをしっかり入力していけば、業務の流れが変わってくると思います。そこから分析を進めて現状の把握や経営の次の一手につなげてもらえたら」と話す西さん。今後は、どんな内容のグラフを表示できればいいかなど経営者と対話をしながらブラッシュアップを図り、AIを取り入れて今のデータから将来の経営状況を予想し、より良くするための提案を行うサービスも視野に入れているとのこと。
『USHIX』は、「DXって何からすればいいの?」という悩みに対するMICが提案する現実的なシステム。まずはここから、スマート畜産への一歩を踏み出してみませんか?

お問い合わせ
株式会社南日本情報処理センター 産業ソリューション本部
〒891-0115
鹿児島市東開町4-104
TEL:099-269-9711
FAX:099-269-9718
※問い合わせの際、「マイナビ農業を見た」とお伝えください

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