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栽培管理システムといえばe-kakashi

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栽培管理システムといえば e-kakashi AIを活用してスマート農業を実現

栽培管理でこんなお悩み、
ありませんか?

  • 収穫時期を見極めたい
  • 秀品率をあげたい
  • 気候変動があっても収穫量を安定させたい
  • 栽培技術の指導・継承を行いたい
  • 生産者同士のコミュニケーションを円滑化したい

そんな農業課題を、栽培管理システム『e-kakashi』が解決します!
AIとデータを活用したスマート農業 を実現してみませんか?

USER’S VOICE課題解決例

実際にe-kakashiを使い、栽培管理をして課題解決している例を紹介します。

VOICE1

ベテランと若手の差を埋め、導入初年度で増収に

福岡県 |JAむなかたイチゴ部会 | いちご(あまおう)

イチゴは収益を上げやすい作物として若手農業者に人気ですが、栽培技術の向上・継承が課題になっています。福岡県の宗像市でも指導員不足が大きな課題でした。そこでe-kakashiを導入し、ベテランと若手の違いを見える化。スマート農業による農家の業務効率アップに加え、指導員もより幅広く対応できるようになりました。その結果、導入初年度からJA部会の売り上げ目標を達成、2年目には10a当たり平均約80万円の増収という実績を残しました。

『e-kakashi』継続利用者(18名)の反あたりの売上 ※2017年と2018年のデータ ほぼ全員が前年度に比べて10a当たりの売上金額が上昇。新規就農者だけでなく、ベテラン農家も売り上げを伸ばしています。
VOICE2

年々変化する気候に対応。収量最大1.6倍、収入は1.5倍に

北海道 |カルビーポテト株式会社 | ばれいしょ

カルビーポテト株式会社では気候変動による収穫減少に悩んでいました。新しい品種の開発や生育指標の計測といった対応策を実施していましたが、より安定的な収穫を目指すため、e-kakashiを導入することに。農業IoTでかん水作業のタイミング等をシステム管理することで、従来の方法に比べて収穫が最大で1.6倍、収入が1.5倍になりました。「科学的栽培」(スマートアグリ化)により、高品質な農産物の安定生産を担保しています。

規格内収量と比重のグラフ 2021年は慣⾏区と⽐較して最⼤1.6倍の収量を記録、⽣産者の収⼊は1.5倍になりました。また、取引時に重視される⽐重値も向上しています。
VOICE3

収穫適期を見極め人員コスト削減、秀品率アップ

北海道 |個人農家 | トウモロコシ、キャベツ、レタス

トウモロコシ、キャベツ、レタスを栽培する個人農家では、収穫適期の見極めや人員の管理が大きな課題でした。
そこで、最後の防除をいつにするべきか、データを活用して収穫適期から逆算。これにより、最適なタイミングで防除や収穫を実施することができました。
さらにキャベツとレタスの収穫スケジュールも最適化でき、無駄のない人員配備を実現しました。
コスト削減のみならず、作物の品質もアップし、クレームゼロを達成。収穫量が増え、廃棄率も下がったため、初年度だけでe-kakashiの導⼊コストを回収しています。

スイートコーン:26万4000円(キロ単価 40円)増収(栽培面積330a)/キャベツ:31万5000円(キロ単価 50円)増収(栽培面積90a)/レタス:38万円(ケース単価 1000円)増収(栽培面積190a)/レタス収穫効率化による労働賃金:21万6000円削減 収穫日数3日間削減。1日あたりパート人数9名(時給1000円)/増収効果 117万5000 円 ★シミュレーション金額です。キロ単価/ケース単価は試算用に保守的な金額を採用し実際の収入額とは異なります。 初年度投資金額:47万4188円(うちランニングコスト:6万8728円) ・露地セット(ゲートウェイ、温湿度センサー、土壌温度・体積含水率・ECセンサー、日射センサー、サーミスター各2台):40万5460円 ・クラウド利用料、接続料:6万8728円(1年間、接続料は農閑期割引適応後の金額) ※すべて税込金額

課題解決には
データを活用した
栽培システムが有効

毎日変わる天候、作物の生長、病害虫の心配…。栽培は判断の連続です。さらには高齢化が進む農業において、担い手の交代に伴う技術伝承は急務だと言えるでしょう。
そんな中、農業課題へのソリューションとしてデータ計測だけではなく「データを活用した栽培管理システム」が有効です。
例えば、栽培にまつわる各種データをもとに、科学的根拠に裏付けされた作業を理想的なタイミングで実施することで、品質・収量の向上が目指せます。また、生育状況や作業履歴を環境データと紐づけて記録し、電子マニュアル化することで匠の技の伝承にも貢献します。
このような栽培システムは「スマート農業」や「農業IoT」とも言われ、新時代の農業ソリューションとして注目を集めています。

課題解決にはデータを使った栽培システムが有効

e-kakashiで
「データを活用した栽培管理」を支援!

e-kakashiが栽培の効率化をアシスト

「スマート農業といってもよくわからない…」そんなお悩みをe-kakashiがサポート。
栽培現場で求められる意思決定を、e-kakashiがAI機能を活用してアドバイスしてくれます。さらに収穫適期予測や、病気や害虫の発生危険度を知らせてくれる病害虫発生アラートなど、ちょっと先の未来をお知らせする、すぐにデータが使える機能を多彩にご用意。栽培現場での意思決定を支援するほか、栽培の効率化、高度化も目指せます。
また、作業や生育状況、収穫量などもアプリケーションから簡単入力。e-kakashiならこれらデータを環境データと紐づけて管理もできるので、栽培ノウハウを電子マニュアルに織り込むことも可能。農業DX化にも貢献します。

COST EFFICIENCY費用対効果

初年度の投資(導入費)、
増収、ランニングコスト、費用対効果の
シミュレーション例を紹介します。

CASE1
露地栽培(ばれいしょ) 2haあたりの増収例

露地栽培(ばれいしょ)

露地栽培は制御できる要素が少なく、データを使った栽培管理システムの活用が難しいと思っていませんか?実は、かん水と収穫時期を最適化することで、収量が最大で1.6倍になるなど、収益向上につなげられた事例があります。例えば2haのほ場で、どの地点の環境や生育も変わらない場合、1セットの導入で十分。初年度の投資費用31万3400円に対し、増収は216万円となり楽々投資の回収が可能です。また翌年以降のランニングコストは17万4640円でさらに費用が圧縮できます。

CASE2
施設栽培(いちご) 1反サイズ24棟の増収例

施設栽培(いちご)

若手農家の栽培技術向上や、営農指導の効率化を通じて、反収が平均で80万円増加した自治体もあります。地域全体のブランド力を向上させるには、グループでの導入がさらに効果を発揮するでしょう。
例えば自治体が代表して契約し、広さ1反の24の施設に1セットずつ設置したと試算した場合、初年度の投資費用約600万円に対し、増収は1,920万円となり楽々投資分を回収。翌年以降のランニングコストは約35万円となり、こちらも十分にペイすることが可能です。

SERVICEe-kakashiの
サービスについて

データがすぐに活用できるサービスをご用意!

用途に合わせた4種のアプリケーションを提供しています。
圃場のデータを閲覧できる「e-kakashi Navi」は現場の意思決定を後押しします。さらに「e-kakashi Note」は作業と生育の情報を記録したり、作業予定を管理するのに最適です。また、指導層向けに農業BIツール「e-kakashi Analytics」もご用意。データの集約、収穫適期予測、病害虫予測や生育シミュレーションをはじめ、高度な分析を容易にします。
これらのデータは「e-kakashi Recipe Studio」で集約することで、すぐに活用することが可能です。

METHOD設置方法

初めてでも簡単!

ゲートウェイに各種センサーを接続後、計測したい場所に設置して電源を入れるだけ。初めての方でも15分程度で設置が可能な簡単設計です。その簡単さを動画でチェック。

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    FAQよくあるご質問

    1台でカバーできる面積は?

    温度・湿度・日射を代表値として用い、収穫期や病気の予測をする場合は、1台で広い面積をカバーすることが可能です。ゲートウェイ1台で数ヘクタールをカバーしている農家さんもいらっしゃいます。他方で、小さいほ場の中でもポイントにより生育や品質が違う場合には、比較のために例えば生育がよい場所に1台、悪い場所に1台設置するなど、複数台の導入を推奨しています。

    どの作物に対応していますか?

    e-kakashiは作物を選びません。水稲/陸稲、施設園芸、果樹、花卉など幅広い作物に対応可能です。実績としては、水稲、馬鈴薯、甘藷、トウモロコシ、トマト、ナス、きゅうり、ピーマン、アスパラガス、ほうれん草、イチゴ、ブドウ、なし、レタス、キャベツ、キノコ類、花卉等があります。

    露地でも使えますか?

    お使いいただけます。ソーラーパネルを装備、ニッケル水素電池を内蔵し、発電・蓄電しながら駆動できるため、基本的にコンセントへの接続は不要です。またSIMも内蔵しているので、ソフトバンクのサービスエリア内であれば電源を入れるだけで通信が可能です。
    ※CO2センサーなど消費電力が大きいセンサーを接続する場合は、電源が必要です。
    ※3G/4Gに対応しています。

    どんなデータをとることができますか?

    温湿度、土壌体積含水率、土壌EC、日射、CO2、水深などが計測可能です。また収集したデータから、日平均、夜間平均、飽差、相対湿度、絶対湿度、露点温度など、栽培に必要なデータも自動計算されます。このほか1kmメッシュ四方の気象データも確認できます。
    なお、計測できるデータはゲートウェイに接続するセンサーによって異なるため、作物に合わせてセンサーを選ぶことをお勧めしています。お困りの内容にあわせてお勧めの組み合わせも提案できますので、お気軽にお問い合わせください。

    データを共有することはできますか?

    契約者は、ほかの方にデータの参照権を付与することができます。
    例えば営農指導員が分析アプリのe-kakashi Analyticsの契約者で、かつ農家さんもe-kakashiをご契約いただいている場合、農家さんのほ場の環境データや作業・生育記録を営農指導員に共有することができます。これにより農家さんは的確な栽培指導を受けることが可能です。また逆に、営農指導員は栽培指導の効率化が目指せます。

    購入(導入)後のサポート体制はどのようになっていますか?

    カスタマーサポートセンターを用意しています。ホームページの「お問い合わせ/ご利用中の方」または専用のメールアドレスから24時間お問い合わせを受け付けています。
    Web会議ツールを使った初期設定支援、お客様の課題に応じたe-kakashi Analyticsのダッシュボード作成支援等を行っております。

    CONTACTお問い合わせ

    e-kakashiについてのご質問や
    詳細、製品ラインナップ、資料請求など、
    お気軽にお問い合わせください!

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