茨城県南部に位置する牛久市(うしくし)は、東京まで電車で約50分の距離にあり、緑豊かな自然と都市が調和したまち。都心までの交通アクセスの良さから、首都圏のベッドタウンとして発展を遂げました。
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今回紹介するのは、そんな牛久市の返礼品である、肥育から加工、販売にいたるまで一貫して行う牛肉のスペシャリスト「藤井商店」が提供する「『常陸牛(ひたちぎゅう)』切り落とし」。茨城県を代表するブランド牛を存分に堪能できます。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「『常陸牛』切り落とし」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
牛久市の返礼品「『常陸牛』切り落とし」について
・返礼品名:【常陸牛】切り落とし (茨城県共通返礼品)
・提供事業者:有限会社 藤井商店
・内容量:常陸牛切り落とし 【1】1kg(500g×2パック)【2】2kg(500g×4パック)
・寄附金額:【1】1万2000円【2】2万4000円
「『常陸牛』切り落とし」のふるさと納税の寄附金額は、1万2000円(1kg)、2万4000円(2kg)。部位・形は不ぞろいですが、常陸牛そのままのおいしさを楽しめる返礼品です。
「常陸牛」とは、指定生産者の磨かれた飼育管理技術と厳選された飼料により、30カ月にわたり育てられた黒毛和牛の中から、食肉取引規格A、Bの4と5等級に格付けされた銘柄牛のこと。肉の部位によって特長が異なるので、さまざまな味わいを楽しむことができます。
そんな茨城県自慢のブランド牛「常陸牛」の切り落としを、1kgまたは2kgから選べます。
すき焼きや肉じゃがなど幅広い料理に贅沢に使え、普段の料理がグレードアップすること間違いなしの逸品です。
「『常陸牛』切り落とし」が返礼品になった経緯と実績
茨城県を代表するブランド牛として「茨城県全体で推していこう! 」という自治体の想いのもと、県の共通返礼品となった「常陸牛」。牛久市では、牛肉のスペシャリストである「藤井商店」に返礼品の提供をお願いしたそうです。
「藤井商店」は、安全、安心、信頼に基づく「おいしい肉を提供する」ことを信条に、肥育から加工、販売にいたるまで一貫して行い、「常陸牛」を提供しています。
牛久市は、2023年度のふるさと納税における常陸牛の寄附件数が茨城県内でもトップです。その中でも「『常陸牛』切り落とし」は、人気の返礼品なのだとか!
牛久市のふるさと納税担当者によると、「とてもおいしい黒毛和牛だからこそ、全国の方々にも常陸牛の名前を知ってほしい!! 皆様どうぞ一度常陸牛をお召し上がりください。きっと常陸牛の魅力に惹かれると思います」とのことです。
寄附者からの反響
・上質な常陸牛がボリュームたっぷり手軽に味わえます。
・500gのパックが2つ。なかなかいいお肉だと思います。
・切り落としですが、すき焼きにして食べました。おいしいお肉でした。
事業者の想い
「藤井商店」は創業もうすぐ70周年。私たちの商品は、卸・直売・ギフトカタログなどに加え、ふるさと納税返礼品などを通し、茨城県内や首都圏をはじめとした幅広いエリアの皆様にお届けし、厚いご支持をいただいています。
私たち藤井商店は、安全、安心、信頼に基づく、「おいしい肉を提供する」ことを信条として、前進し続けています。
皆様に心からご満足いただくには、商品の“高品質・鮮度・安全”を追求する一方で、“適正な販売価格”を維持していくことが重要です。そのため私たちは、肥育から加工・販売に至る「一貫システム」を確立。全てのプロセスで“きめ細かな作業や管理”を実現しています。
今回は茨城県牛久市の返礼品「『常陸牛』切り落とし」を紹介しました。事業者と自治体の想いが詰まった「常陸牛」の切り落としがたっぷり届くので、さまざまな料理で思う存分味わえます。500gずつの小分けパックになっているのも、使い勝手が良くてうれしいです。気になった際は、一度チェックしてみてくださいね。
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