山梨県中南部、富士山北麓に位置する鳴沢村(なるさわむら)は、標高900mから1,000mの高冷地にあり、貴重な自然資源を有するまち。鳴沢村域の89.58平方kmすべてが富士箱根伊豆国立公園の富士山地域に指定されています。
富士山御庭(おにわ)・奥庭、青木ヶ原樹海や、国の天然記念物である溶岩洞窟の鳴沢氷穴をはじめ、富士山が絵のようにみえると評判の「道の駅なるさわ」、富士山や青木ヶ原樹海が一望できる紅葉台など自然を堪能する観光スポットが多いのが魅力。首都圏からのアクセスもよく日帰り旅行にもピッタリです。
今回は、そんな鳴沢村で体験できる「ブルーベリー狩り」を紹介。村の特産品「ブルーベリー」を思う存分味わうことができます。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットと、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は鳴沢村の観光スポット「ブルーベリー狩り」の詳細と、返礼品について調べてみました!
40分食べ放題! 鳴沢村の「ブルーベリー狩り」について
大木原地区:山梨県南都留郡鳴沢村鳴沢2589
臼田和地区:山梨県南都留郡鳴沢村東臼田和1450-1
砂細地区:山梨県南都留郡鳴沢村1976
アクセス:【車】すべて中央道河口湖ICから約15分
一般に目に良いとされる「アントシアニン」を多く含む「ブルーベリー」を、富士の麓に広がる緑の大自然の中で贅沢に味わうことができる「ブルーベリー狩り」。鳴沢村の特産品でもあるその果実を、1,000円で40分間食べ放題で楽しめます。(小学生は500円、未就学児は200円)
7月上旬から8月中下旬まで村内各地で開園! 他の産地と比べ、品質の良さや粒の大きさはもちろんのこと、大変甘みのあるものから酸味のあるものまで、幅広く取り揃えられています。なかには500円玉ほどの大きさがあるブルーベリーもあるのだとか!
摘み取ったブルーベリーは、200円/100gでお土産として持ち帰りできるとのことです。
自治体からのメッセージ
鳴沢村は夏場でも朝晩の寒暖差が大きく、ブルーベリーが甘く育ちます。特に鳴沢村のブルーベリーは甘く、粒も大きくパクパク食べてしまいます。そんなブルーベリーが40分間食べ放題! 小さなお子さんからシニアまで多くの方で賑わっていますので、ぜひブルーベリー狩りをお楽しみください!
鳴沢村のふるさと納税返礼品について
今回紹介したブルーベリー狩りを体験できるチケットや、鳴沢村産のブルーベリーを堪能できるお菓子を紹介します。
ブルーベリー狩り体験チケット(大人中学生以上2名様分)
・山梨県南都留郡鳴沢村760
・内容量:ブルーベリー狩り体験チケット(大人中学生以上2名分)
・寄附金額:1万2,000円
富士山の麓の大自然の中で、おいしい空気を吸いながらブルーベリーを40分間堪能できる食べ放題チケットです。お土産としてミニパック2個にお気に入りの実を摘んで、持ち帰ることができます。
あまずっパイ(ブルーベリーパイ)7個入り×2箱
・山梨県南都留郡鳴沢村760
・内容量:7個入×2箱
・寄附金額:9,000円
太陽の恵みをたくさん浴びて育ったブルーベリーを100%使用したパイです。トースターで2分焼くことで、濃厚なバターの香りに包まれた焼きたての味わいを堪能できるとのこと。さらにホイップクリームやバニラアイスをトッピングしてカフェ気分を楽しむのもおすすめなのだそう。
今回は山梨県鳴沢村の「ブルーベリー狩り」と、返礼品を紹介しました。富士山の麓で甘く育ったブルーベリーを思う存分楽しめるスポットです。品種ごとに味も香りも違うブルーベリーは、食べ比べながらお気に入りを見つけるのも良さそう! 気になった人はぜひ一度チェックしてみてください。
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