ドローンが見える化する篤農家の3つのこと。持続可能な農業を応援するドローン米プロジェクト。 – マイナビ農業

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持続可能な農業を応援するドローン米プロジェクト。

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ドローンが見える化する篤農家の3つのこと。
持続可能な農業を応援するドローン米プロジェクト。

ドローンが見える化する篤農家の3つのこと。<br/>持続可能な農業を応援するドローン米プロジェクト。

最終更新日:2017年12月14日

ドローンの空撮画像を利用して精密農業の実現を目指すドローン・ジャパン代表取締役社長勝俣喜一朗(かつまたきいちろう)さん。勝俣さんがこの事業に込める思いについて、前編後編に分けてお届けします。

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ドローンの空撮画像を利用して、精密農業の実現を目指すドローン・ジャパン代表取締役社長勝俣喜一朗(かつまたきいちろう)さん。日本で古来から営まれてきた環境調和型の農業を伝承するため、まだ先が見えない道を手探りで進んでいます。ドローンを農業に活用する可能性と、勝俣さんがこの事業に込める思いについて、前編後編に分けてお届けします。

勝俣喜一朗さん略歴

・大学卒業後マイクロソフトで23年間、Windows3.0から8.1までのマーケティングに従事

・ものづくりの原点は農業との確信のもと、ドローンを活用した農業の「見える化」を始める

・環境調和型の米づくりが続くよう、ドローンを栽培に活用し育った米を販売開始

理解と「共感価値」を広げる

持続可能な農業を実現する上で、精密農業を行うだけでなく、作った米をどう流通させるかも大切なポイントです。農業は儲からなくては持続しません。篤農家がどれだけのこだわりを持ち、手間ひまかけて米づくりをしているのか、理解・共感してもらい、ともにその農家を支えていきたいという「想いの輪」と「購入の仕組み」が必要です。

そこではじめたのが、「ドローン米プロジェクト」(http://drone-rice.jp/)です。ドローンを活用し精密農業で作られた米を、その生産者の想いとともに消費者に届け、そしてお互いの顔が見える形でつながるプロジェクトです。

ドローン米プロジェクトでは、ドローンが篤農家の「三つのもの」を可視化します。

一つ目は、栽培する田畑の土と水、その場所の気候・風土です。篤農家は、農薬や化学肥料に頼らず、生態系を守りながら自然との調和を心がけた米づくりをしています。ドローンを使って生育状況のムラを把握し、的確に肥料を追加することでコストダウンと収穫量アップに寄与します。

二つ目は、栽培する作物が生育している様子です。消費者は、自分が口にする食べ物がどんな場所でどんな風に作られているか、気になると思います。「ドローン米」のパッケージにQRコードをつけて、映像が見られるように工夫しています。

三つ目は、田畑を耕作する篤農家の想いです。前途の映像には篤農家のインタビュー映像も収録しており、手元に届いたドローン米がどのように作られ、なぜおいしいのかというストーリーとその背景を伝えます。

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