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農家が「農業体験を提供」体験型シェアリングサービス「TABICA」とは

農家が「農業体験を提供」体験型シェアリングサービス「TABICA」とは

2017年08月28日

自分の暮らしや体験を提供する“ホスト”と、いつもの旅行とは違う体験をしたい“ゲスト”が出会う地域事業の場「TABICA(たびか)」。人気の企画は、農家の方がホストをつとめる農作物の収穫から、それらで作った料理までを楽しめる農業体験です。

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「野菜作りに対する思いや取り組みを知ってもらいたい」「野菜がどうやって作られるかを知ってもらいたい」「消費者の声を直接聞きたい」という方は、体験のシェアリングサービス「TABICA(たびか)」で農業体験を提供してみませんか。

もの作り体験や街歩きツアーのほか、農業体験も提供されており、「消費者と直接交流がしたい」という農家が数多く登録しています。

今回は、農業体験を提供したい生産者の方がTABICAを利用する方法や、体験を提供する際のポイントについて、株式会社ガイアックス TABICA事業部管理担当部長兼地方創生室長・細川哲星(ほそかわてっせい)さんにお話をうかがいました。

TABICAとは?

TABICAとは、自分の暮らしや体験を提供する“ホスト”と、いつもの旅行とは違う珍しい体験をしたい“ゲスト”が出会う地域事業の場です。高齢化や都心移住が進むことで失われつつある、地域で受け継がれてきた文化を守りたいという思いから設立されました。

現在ホストの登録人数は約2,000人、ゲストの参加人数はのべ約2万人。ゲストは50代以降のアクティブシニア層や、ファミリー層が中心です。「子どもに今までにない体験をさせたい。という教育的な観点から参加するファミリーも多いんですよ」と細川さん。

旅行会社のパッケージ旅行では、大人数になってしまいますが、TABICAの体験参加者は多くても20人と少人数で行われるのも特長です。ゲストとホストの距離が近く、アットホームな雰囲気で体験が楽しめます。

TABICAを始めるには?

TABICAを利用するには、「野菜の収穫体験と収穫した野菜を使ったバーベキュー」「フルーツの収穫体験とジャム作り」など、提供したい体験企画をまず農家が決めます。これに農家のプロフィールを加え、WEBサイトの入力フォームに記入して会員登録をするだけと、とっても簡単。誰でもホストになることができます。なお、どんな体験を提供していいかわからないという場合は、電話での相談も受け付けています。

登録するとTABICAから連絡があり、企画に関するアドバイスがもらえます。

「基本はホストの企画を生かす方向で進めます。提案するのは主に、企画タイトルや、当日の行程ですね。企画タイトルで参加人数が大きく変わるので、ゲストの興味を引くタイトル付けは重要です。

どんな体験を提供すればいいかわからないという相談も農家からよく受けます。そんな方にはユーザーに喜ばれる企画内容をアドバイスしたり、モデルプランをご紹介しています。何度かやりとりを繰り返し、早い方なら1から2週間で企画が決まり、ホームページで公開し、参加者を募ります」

さらに、TABICAでは会計管理や問い合わせ、レビュー欄をホストが管理しやすいように設定してくれるほか、保険のサポートもしてくれます。初めてホストになるけれど、手続きが不安という方も、気軽に農業体験が提供できます。

体験への参加費はTABICAがゲストから徴収し、手数料30%を引いた金額がホストに支払われます。

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