50万円以下の罰金も 農家が知っておきたい「ドローンの飛行ルール」 – マイナビ農業

マイナビ農業TOP > アグリテック > 50万円以下の罰金も 農家が知っておきたい「ドローンの飛行ルール」

アグリテック

50万円以下の罰金も 農家が知っておきたい「ドローンの飛行ルール」

50万円以下の罰金も 農家が知っておきたい「ドローンの飛行ルール」

2017年09月15日

農薬散布や作物の生育状況確認など、農業にドローンが利用され始めています。そこで知っておきたいのが、国土交通省航空局が定めているガイドラインです。2015年に航空法の一部が改正され、それに伴い無人航空機の利用に関する基本的なルールが定められました。
航空法に定められたルールに違反した場合は、50万円以下の罰金が科せられます。ここで改めて基本ルールを確認しておきましょう。

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

関連記事:
農作物の管理から収穫量アップまで「アメリカのドローン導入実例」
ドローンが見える化する篤農家の3つのこと。持続可能な農業を応援するドローン米プロジェクト。

無人航空機に該当する機体とは

航空法上の「無人航空機」とは、構造上人が乗ることができない航空の用に供する(航空に使用できるように提供される)機器で、遠隔操作または自動操縦によって飛行が可能なものを指し、ドローンやラジコンなどが該当します。ただし、機体本体の重量とバッテリー重量の合計が200グラム未満のものについては、「無人航空機」には含まれず「模型航空機」に分類されます。

無人航空機の基本的な飛行ルール

飛行させる場所に関わらず、次の6つのルールを守らなければなりません。

1 日中(日出から日没まで)に飛行させる
2 目視(直接肉眼による)範囲内で、無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させる
3 人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車など)との間に30メートル以上の距離を保って飛行させる
4 祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空で飛行させない
5 爆発物など危険物を輸送しないこと
6 無人航空機から物を投下しない

事前に承認を受ける必要がある飛行

次の6つの飛行には、あらかじめ申請をして地方航空局長の承認を受けなければなりません。

1 夜間の飛行
2 目視外の飛行
3 人や建物、車などと30メートル未満での飛行
4 イベント上空の飛行
5 危険物を輸送する飛行
6 物件を投下させる飛行

飛行が禁止されている空域

有人の航空機への衝突や、落下した場合、人などに危害を及ぼす可能性が高く、次の(A)から(C)の条件化における無人航空機の飛行は、原則として禁止されています。(A)から(C)に該当する空域で無人航空機を飛行する場合は、屋内での飛行の場合を除き、国土交通大臣の許可を受ける必要があります。私有地であっても、許可を受けることが必要です。

(A) 地表または水面から150メートル以上の高さ
(B) 空港周辺
(C) 市街地や住宅地などの人口集中地区の上空

1 2

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

関連記事

カテゴリー一覧