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農家と二人三脚で取り組む 「農業デザイナー」のブランディング術

農家と二人三脚で取り組む 「農業デザイナー」のブランディング術

最終更新日:2018年02月07日

デザインを通して農業をサポートする“農業デザイナー”として、東京都西部を中心に活動をしている、株式会社コトリコの代表取締役、江藤梢(えとうこずえ)さん。デザイナーと聞くと、ロゴやパッケージのデザインをするというイメージが大きいですが、江藤さんは農家と二人三脚で農園や商品のブランディングを行っています。どのようにして農家をサポートしているのか、お話をうかがいました。

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ブランディングは農作物の栽培に似ている

  江藤さんは、農業デザイナーとして農業法人や個人農家、行政や農協等の農業支援組織などを対象に、農業分野のブランド作りサービス「トリコbranding」を提供しています。

「トリコbranding」とは、売上と価値の向上を目指し、お客様を“虜”にするブランドやデザインを作るサービスで、広報からPR業務までサポートします。実践的なデザインセミナーやワークショップも開催しているそうです。

「ロゴやパッケージを作っただけではブランドとは呼べません。ブランドとは育てるもの」と、江藤さんは言います。

「ブランディングは、農家さんの畑仕事に似ているかもしれません。インタビューなど、情報収集や分析は『土壌調査』、経営戦略やブランド作りのプランニングは『土作り』、商品や事業の開発は『品種の選定と植え付』。販促計画の進行管理は『栽培管理』、商品や事業、販促品の完成は『収穫 、商品やサービスの公開は『出荷』といった具合です。

出荷して、そこで終わりではありません。 出荷が終わったら土壌調査に戻るように、ブランディングにおいても、ブランドの育成のために同じサイクルを繰り返します」。

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