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注文が殺到!有機農法に最適な「ミミズの力で栄養満点の土作り」

注文が殺到!有機農法に最適な「ミミズの力で栄養満点の土作り」

2017年12月10日

食の安全や健康が求められているいま、世間から高い関心を集めている有機農法。化学肥料を使わない有機農法にはウシやウマの糞などが肥料として使われますが、最近はミミズの糞が注目を集めています。ミミズの糞で作る特殊肥料「みみずふん土(ど)」の製造を行っている、株式会社豊徳の管理部で営業グループ主任の小林清次(こばやしせいじ)さんと、営業グループリーダーの正村嘉子(まさむらかねこ)さんに話をうかがいました。

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ウシやウマの糞より微生物が活発な 「みみずふん土」の特徴

ミミズ

ミミズは土や有機物などを摂取し、粒状の糞を排出します。糞には土壌の有機的成分である腐植や、アミノ酸などの栄養素のほか、作物に吸収されやすいリン酸やカルシウム、マグネシウムも含むので、植物の生長に有益な土壌作りに役立ちます。

ミミズの腸には酵素が豊富に含まれており、摂取した微生物の酵素と合わさることで栄養たっぷりな糞ができます。また、ミミズの腸を通ると放線菌などの微生物の活動が活性化されます。これはウシやウマなどの堆肥にはない効果だといいます。

そのほか、「みみずふん土」は植物の生育を補助する微生物が棲みつきやすいため、土壌の改良にも効果的です。

「『みみずふん土』に含まれる有用菌が作物の根に付着し、植物と共に伸長することで、作物の根張りや養分の吸収が良くなります。そのため、『みみずふん土』を使って育てた野菜は糖度や栄養素が増えて、旨みや食味が増します。『みみずふん土』はどんな農作物にも使えます。」(小林さん)。

高知県でショウガを栽培している農家など、プロの農家にも愛用していただいているそうです。

土作りの3要素と「みみずふん土」の特性

ミミズ

良い土壌を作るには、有機栽培や化成栽培に関わらず、「物理性」「生物性」「化学性」のポイントを押さえることが大切です。そして、「みみずふん土」はこれらの要件をすべて併せ持っています。

では、3つのポイントをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

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