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原宿から世界へコメ情報発信 五ツ星お米マイスターの執筆・講演・イベント活動

原宿から世界へコメ情報発信 五ツ星お米マイスターの執筆・講演・イベント活動

最終更新日:2018年01月25日

東京原宿・小池精米店の小池理雄(こいけただお)さんは五ツ星お米マイスター。加えて米屋を始める前の出版業・コンサルティング業のキャリアを活かし、活発な情報発信を行っています。その発信力は全国の生産地や食関係の企業に知れわたり、イベント・セミナー・講演の常連講師に。そしてもちろんメディアでも活躍。奥深くまで潜り込んで魅力を探る探究心は尽きることがありません。

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日々のスキルアップ そして成果を発信

朝食がトレーニンングの場

 朝3時起床。5時間におよぶ配達準備作業の後にとる朝食はひときわおいしい、と小池さん。けれども、ただお腹を満たすだけではありません。この朝食は新しい米の試食の場。未体験の銘柄米は必ずチェックし、味・におい・食感などの感想をノートに書き留めます。この日常的な米の研究が、五ツ星お米マイスターの称号をつねにピカピカに磨き上げるトレーニンングになっています。

日本初?味の数値化+文章のチャート図作成

 その成果が集約されているのが、全国の生産者の反響を呼んでいるJA全中のホームページ「とれたて大百科・お米コーナー」。

原稿を任された小池さんはここで「全国のお米の食べ比べ&評価」を執筆。日本で初めてと思われる特製チャート図を作り、約50種の米(2017年11月現在)の味の評価を複数の要素で点数化してポジショニング。さらにそこに文章を加えて構築しました。

50種の米すべてに評価コメント

 例えば近年人気の北海道産「ゆめぴりか」についてのコメントはこんな感じ。

「見た目は大きく、照りも張りも申し分ない。口に入れると塊がほぐれて、粒が弾ける。粒がぷりっとしている。粘りはしっかり奥歯にとどまり、硬さは粘りの中に張りを感じる程度。粒がはじけて、中から出てくる甘みを存分に味わうことができる。おねばは、しっかりともっちり感として分かる。飲み込んだ後でも、のどの奥から甘みが戻ってくる」。「おねば」とは炊いた時に出るねばっとしたお粥状の汁のこと。こうしたコメントを約50種の米すべてに付けており、それだけ見ても尋常ではない、小池さんの並外れた情報発信力が窺い知れます。

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