生産者と消費者を直接つなぐ オーナー制度「OWNERS」 – マイナビ農業

マイナビ農業TOP > 行政・団体・個人の支援 > 生産者と消費者を直接つなぐ オーナー制度「OWNERS」

行政・団体・個人の支援

生産者と消費者を直接つなぐ オーナー制度「OWNERS」

生産者と消費者を直接つなぐ オーナー制度「OWNERS」

2017年12月29日

こだわって作られる農産物等に対して数ヶ月前から予約注文を入れ、後から商品を受け取る「オーナー制度」。株式会社ukka(ウッカ)では、農業を中心とした全国の生産者が、オーナー制度プランを直接提案するプラットフォーム「OWNERS(オーナーズ)」を運営しています。今回は、同社代表取締役の谷川佳(たにがわけい)さんと小林俊仁(こばやしとしひと)さんのお2人に、「OWNERS」の歴史と仕組み、将来像について話をうかがいました。

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

良い生産物を消費者に届けたい 「OWNERS」設立の経緯

オーナーズ

「OWNERS」は、2015年12月に谷川さんが一人で立ち上げて運営をスタートさせました。事業を始めたきっかけを、こう語っています。

「PR会社に努めていた時、全国各地の自治体や生産者と関わる機会がありました。こだわりを持って良い生産物を作っている方々がたくさんいるにも関わらず、その情報が都市消費者へ伝わっていないと強く感じました。

一例なのですが、農林水産大臣賞などを受賞する実力のあるお茶農家さんが熊本県にいました。しかし、その人が作ったお茶は他のお茶とブレンドされて、しかも熊本のお茶ではなく、別のブランド地域のお茶として流通していたのです。

強い地域ブランドがあって、それに伴った情報発信や商品流通網がない限り、個人で良いものを作っても売れないのです。そのことを、彼らと話しているなかで感じました」。

谷川さんは、農家と都市部の消費者を直接つなげることで、農家の思いやこだわって作った本当に良い生産物を届けたいと考えました。そして、オーナー制度のプラットフォームサービス「OWNERS」を誕生させることになります。

「OWNERS」に5つの農家が集まることで、2015年12月にサービスがスタート。その後、同じく代表取締役で共同創業者である小林さんと出会います。“日本の食と農をより良くしたい”という思いの小林さんと、実現したい事業モデルが共鳴しました。「100年後も続く、食と農のあるべき形を創る」というミッションを掲げ、2017年9月に2人で株式会社ukkaを立ち上げました。

1 2 3

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

関連記事

カテゴリー一覧