宮崎産の新鮮野菜が1時間で届く!八百屋さんのアプリ「ベジリー」

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宮崎産の新鮮野菜が1時間で届く!八百屋さんのアプリ「ベジリー」(2/2)

宮崎産の新鮮野菜が1時間で届く!八百屋さんのアプリ「ベジリー」
最終更新日:2018年10月09日

「VEGERY(ベジリー)」は、2017年1月にスタートした、アプリを使った野菜のデリバリーサービスです。ベジリーを展開しながら、実店舗の八百屋「ベジオベジコ」の店長も務める株式会社ベジオベジコの杉本恭佑(すぎもときょうすけ)さんに、サービスを始めた経緯とその背景にある農家に対する思いについてうかがいました。

宮崎産を中心としたオーガニック野菜をセレクト

農家
「ベジリー」と「ベジオベジコ」で販売している商品は、宮崎県産を中心とした九州の野菜や肉、加工品です。スタッフのほとんどが宮崎県出身で、杉本さん自身も宮崎県で学生時代を過ごしました。そして、自然の豊かさや人の温かさに魅了されて「宮崎の良さを伝えたい、宮崎の力になりたい」と考えてこの事業に加わったといいます。
実際、宮崎県は日照時間も長くて、マンゴーをはじめとする首都圏ではなかなか難しい野菜や果物の栽培も盛んです。そして畜産大国でもあり、非常に恵まれた気候風土を持つ県なのです。中でも宮崎県東諸県郡綾町は有機栽培に力を入れていて、「ベジリー」でも綾町の農家が栽培する野菜を多く取り扱っています。
アプリには、有機栽培にこだわっている野菜の産地や栽培方法や特長だけではなく、生産農家のプロフィールや顔写真も掲載されています。「鈴木さんのプレミアムオクラ」「石神さんのみずみずしい大根」などネーミングもユニークです。
店舗で店員と話しながら「今日は◯◯さんのところの野菜がオススメですよ。◯◯さんの農園ではこういった野菜を得意としているんですよ」と、説明を受ける感覚で野菜を選ぶことができます。
また、ベジリーで注文をすると商品とともにオリジナルの冊子も同梱されてきます。専属のスタッフが農家に足を運んで話を聞き、毎月冊子にしているそうです。野菜や生産者を丁寧に描写したりと、たくさんの写真やイラストから野菜や農家に対する愛が伝わってきます。

配達拠点を兼ねた店舗を増やしていきたい

農薬を一切使わずに、野菜を育てることにこだわる山口さんご夫妻

現在、ベジリーのデリバリー拠点は渋谷区にあります。東京都港区、世田谷区、渋谷区、目黒区、品川区、新宿区、中野区、大田区内の8つの指定エリアでは、注文から最短1時間で届けられます。
「時間指定も可能なので、お昼くらいに注文して19時から20時の間に届けて欲しいという方もいます。注文を受けながら最短のルートを考えて配送しています」。
「今は実店舗の『ベジオベジコ』が文京区、『ベジリー』のデリバリー拠点が渋谷区にあり、お互いに連携は取りながらそれぞれで運営しています。今後の展望は、店舗と配達を一緒に行える場所を増やしていきたいです」。
東京23区の指定エリア以外の配送は、宅配業者を利用して翌日配送になってしまうため全国各地に拠点が必要なのです。
「ベジリーのメリットは、やはり1時間以内に野菜が届くこと。その範囲をもっと広げていきたい。店舗で対面販売もしながら、そこを拠点に周辺エリアの配達もできるような場所を探しています」。
宅配サービスならではの利便性と、対面販売によるコミュニケーション。両方の長所を取り入れながら新たな販売方法を提案している「ベジリー」。近い将来は、さらに多くのエリアで利用できることでしょう。

ベジオベジコ

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