静岡産「黒烏龍茶ペットボトル」2リットル×18本 1万円（静岡県牧之原市）
静岡県牧之原市は静岡県中部に位置する市です。お茶の産地として有名な牧之原台地があり、お茶の栽培が盛んです。温暖な気候と長い日照時間は、良質な茶葉の栽培に適しています。また、普通の煎茶よりも蒸す時間を長くした「深蒸し茶」の発祥の地と言われています。
ふるさと納税の返礼品として届くのが、稀少な静岡県産の茶葉を使った黒烏龍茶ペットボトルのセットです。通常のペットボトルのお茶に使われているのは中国産の烏龍茶葉が多いですが、返礼品の烏龍茶には静岡県産の国産茶葉を使用しています。強火で焙煎することで、香ばしさとコクのある日本独自の黒烏龍茶に仕上りました。苦味が少なくうま味があり、スッキリとした後味でどんな食事にもぴったりなのが魅力です。さらにポリフェノールも365ミリグラム含んでいます。申し込みや配送は通年可能です。
きつき紅茶セット 1万円（大分県杵築市）
九州のお茶どころである杵築市で作られた純日本産の紅茶です。返礼品は匂い桜花（12ティーバッグ）2袋、べにふうき（12ティーバッグ）2袋、べにひかり（茶葉40グラム）1袋、豊後梅花（茶葉40グラム）1袋、レモンハーブ（茶葉40グラム）1袋、マイルド（茶葉40グラム）1袋、べにたちわせ（茶葉40グラム）1袋のセットで、いろいろな風味を楽しめます。
1957年に生産を始めましたが、紅茶の輸入の自由化に伴い一度は生産が途絶えた「きつき紅茶」を復刻させたものです。自家製の茶葉をブレンドして作られる紅茶は、国産紅茶の中でも多くのファンをもっています。
提供するのは大分県にある阿南農園です。すべて自社農園産で、無農薬と有機肥料に徹し、加工工程は昔ながらのオーソドックス製法を守っています。
南風原町産100%モリンガ 1万円（沖縄県南風原町）
返礼品はスーパーフードのモリンガを使ったお茶です。モリンガは、90種類以上の栄養素が豊富に含まれていると言われています。北インドを原産とするワサビノキ科の植物で、別名ミラクルツリー（奇跡の木）とも呼ばれています。沖縄県島尻郡南風原町で農薬を使用せずに栽培されており、苦味やくどい香りもなく甘味があって飲みやすいのが特徴です。
製薬・健康食会社への原料の提供も行っており、厳しい検査にも合格しているので安心していただくことができます。またティーバッグタイプは、お茶としてはもちろん、お風呂に入れて入浴剤のように使用するのもおすすめです。
返礼品はモリンガ粉末30グラムとモリンガ茶30グラム各1個のセットです。申し込みは通年可能で、入金確認後2～3週間で発送されます。消費期限は未開封で2年です。
奥八女茶 八十八夜摘み（詰合せ） 1万円（福岡県八女市）
福岡県八女市は福岡県の南部に位置し、北は久留米市、西は筑後市、南は熊本県、東は大分県に接している市です。中南部は平野、北東部は森林がある中核都市です。豊かな台地として古くから栄えており、手すき和紙や仏壇、提灯などの伝統工芸品や、お茶、電照菊、シイタケなどの農産物の栽培が盛んなことで知られています。
返礼品は高級茶の産地として知られる奥八女地方で、5月2日頃に摘み取られた特上煎茶です。さわやかな新緑の若葉の香りと、八女茶ならではの甘味とうま味、さわやかな味わいが特徴です。
提供は八女市で創業120年の歴史を有する、株式会社中島製茶本舗です。お茶の栽培に適した八女地方でも寒暖差の激しい山間部の上陽町で茶葉の製造販売を行っています。
返礼品は100グラム×2袋入りで、賞味期限は製造日より300日です。
砂コーヒー（ドリップ式） 1万6,000円（鳥取県鳥取市）
鳥取県鳥取市は、鳥取県東部に位置する市です。日本海に面しており、沿岸部には観光地として有名な鳥取砂丘や白兎海岸などがあります。また4つの温泉が鳥取市内に点在しており、多くの観光客が訪れています。
砂コーヒーは、鳥取砂丘の砂に厳選したコーヒー豆を挟み、240度の高温で焙煎しています。珍しい製造方法で、砂の不思議な力により、ほどよい苦味とまろやかな味が楽しめるドリップ式のコーヒーです。提供するのは鳥取市福部町にある「ふくべむら特産品本舗」です。鳥取砂丘ならではの特産品を作ることで、活性化したいという思いをもって様々な特産品を作っています。
返礼品は砂コーヒー150グラム×8個のセットで、申し込みは通年可能です。消費期限は常温で180日です。
まとめ
今回紹介した返礼品は、いずれもその土地で収穫された自慢の特産品を使用しています。ふるさと納税を利用して、こだわった上質の飲み物でほっと一息ついてみませんか。
「お茶」のふるさと納税一覧
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