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改めて知りたい、灌漑(かんがい)ってどんなもの!?

改めて知りたい、灌漑(かんがい)ってどんなもの!?

2018年01月29日

「灌漑(かんがい)」という言葉をなんとなく知ってはいるけれど、明確に説明できないという方は意外に多いのではないでしょうか。用水路や排水路、ため池やダムなどの灌漑施設とそれらの管理は、農作業を効率よく行うために欠かせないもの。そこで今回は、灌漑についての知識を改めてご紹介します。

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安定した水を供給 灌漑は水田に必要不可欠

農作物を育てるのには一定量の水が必要ですが、山が多くて平野が少ない日本の地形では、雨が降っても短時間で海に流れ出てしまいます。そのため、雨の少ない季節や干ばつに備えておかねばなりません。そこで考えられたのが灌漑です。
灌漑とは、河川や地下水、湖などから水を引き、農業物を育てるために田や畑へ人工的に給水をしたり排水をしたりすることです。灌漑のしくみを用いた灌漑農業は、さらに水田灌漑と畑地灌漑に分かれます。このうち、日本において大部分を占めるのが水田灌漑です。
灌漑では川からの水を共同作業で水田に引水しなければならないため、集落の形成につながったと考えられています。佐賀県の菜畑遺跡では、日本最古とされる水田跡が確認されました。この遺跡は縄文時代後期のものとされ、日本ではこの時期に灌漑が始まったようです。

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